中学受験:我が家の週間スケジュールを公開

中学受験でもっとも大切だと言われる1週間の計画

塾の先生方も…受験情報誌も…受験ブログでも… 中学受験の成否を大きく左右するのが1週間の計画だと言われています。息子の通っている塾では数ヶ月に1回、個人面談があって成績のフィードバックに加え、週間スケジュールの見直しを塾の先生と行い、作成した週間スケジュールは塾へ提出します

中学受験は、塾の授業だけでは乗り切ることができず、通塾以外の家庭での勉強時間は5年生では週12時間、6年生では週20時間も必要であると言われています。つまり家庭での学習をいかに効果的に実践できるかがキーとなります。この 家庭での学習をコントロールするのがまさに週間スケジュールとなります

本記事では試行錯誤で出来上がった我が家のスケジュールの実物を公開! その工夫や特徴を紹介したいと思いますd(^_^o)

参考リンク:6年生でのスケジュールの見直し方

 
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週間スケジュールの大原則

原則①:親子で一緒に作り上げる

他人が決めたことに従う勉強はどうしても “やらされ感” が付きまとってしまいます。他人に言われてやるのは多くの人が大人も子供も嫌ですよね。ですので必ず親子でいっしょにスケジュールを立てることが大切です。一緒に考える際も、できる限り子供にみずから宣言をさせることが大事です

心理学の世界では、目標を達成するために”宣言効果”というものがよく話題にあがります。“私は東大に合格します!”と周囲にあらかじめ宣言するとその達成率が飛躍的にあがるというものです。人は基本的に嘘をつきたくないという心理からくるものですが、これを利用しない手はありません。

意識的に親から子へ問いかけをして、お子様がみずから宣言させるように仕向けるのがおススメです。日曜日は何時に起きる?…”7時に起きる!”、休憩時間は何分?…”30分にする!”、学校の日の勉強時間は何分?…”2時間にする!” お子様みずから宣言すれば”宣言効果”で成功率が上がるはずです(*^o^*)

原則②:1人でやる事、親子でやる事

1週間のうち親子で勉強ができる時間はどのくらいですか? 土日くらいしか出来ないという方は多いのではないでしょうか? 親子で一緒に勉強をできる時間は限られており、貴重な時間であると言うご家庭が多いのではと考えています。そうであれば親子一緒の時間は、親子でしか出来ないことだけをやりたいですよね?

せっかく親子が一緒にいる時間に、黙って計算問題を解く…これほどもったいない時間の使い方はありません。計算問題を解くのはひとりの時間にやるべきです。間違えてしまった問題を一人で解答と長時間にわたり睨めっこ… これも、もったいないですね。間違えた問題のフォローは親子でいっしょにやるべきです

原則③:1週間の勉強時間を意識する

受験生は1日にどれくらいの時間を勉強にあたるべきでしょうか? 慶応中等部に合格した芦田愛菜さんは日曜には12時間勉強したと言われています。中学受験に挑む小学生の必要最低限の勉強時間の目安はどの程度なのか…以下の表は息子の通う塾やインターネットの情報からおおよその目安をまとめたものです。

原則④:予備時間を15%程度つくる

計画は必ず狂うものです。やる気が出ずに時間が掛かったり、熱を出して寝込んでしまったり、おばあちゃんの誕生日で田舎に帰ったり… 計画は絶対に狂うもの!そうであれば狂うことを前提に予備の時間を設けておけば良いのです。我が家では週に3時間ほど確保しています。これは総勉強時間の約15%に相当します

原則⑤:リビングに貼り出す!

最後は計画表を目のつく至る所に張り出すのが大事です。例えばリビング…机の近くの壁…冷蔵庫の扉…連絡帳の最終ページ…とにかくいつでも見る事が出来るように色んな所にペタペタ貼るのが良いです。学校の時間割表が教室のイチバン目立つところに貼ってあるのと同じで計画を生活の基本とするのが目的です。

何枚も張り出すということは複製しなくてはなりません。可能であればパソコンで作ることをお勧めします。手書きのスケジュールをコピーするのも1つの手ですが…パソコンのメリットは ①画面上で試行錯誤できる ②微修正ができる ③手帳サイズからポスター印刷までサイズが自由!などなど。良いことづくめですよ(^ー^)

我が家の週間スケジュール

特徴①:日曜は徹底的な”間違いの分析”

週間スケジュールの大原則で、1人でやる事と親子でやる事を意識する事が大切であるとお伝えしました。無駄な時間を無くすために最大限の工夫するために… 平日は1人でひたすら問題を解いてもらい、丸付けをし、間違った所に印を付けてもらいます。そして週末は親子で徹底的に間違った所の分析をします

この親子のサイクルを回すことで、日曜日の親子で勉強ができる貴重な時間は、間違えた箇所だけに時間を使えるわけです。限られた時間を有効に使うための最大限の工夫です(^_^) 間違えた所を徹底的に分析する事の重要性、親子のサイクルの回し方は以下の記事で詳しく記載していますので、ご参照下さい!

中学受験:偏差値を上げる”シンプルな勉強法”
中学受験:親がすべき事は”仕組み作り”

特徴②:寝る前に毎日…音読の時間を

国語の勉強でとても効果があると言われているのが音読です。我が家では、毎日寝る前の15分から20分程度を音読の時間にあてています。15分は短いように感じますが、実際に声を出して読んでみると、むしろ長く感じるほどです。寝る前なので、心に余裕を持ってリラックスした状態で読むことができますね(^ー^)

毎日…毎日…音読を実践してみて、これは効果がある!と実感しています。以下の記事に音読のやり方など詳しく書いていますので、ぜひご参照下さい!

中学受験ブログ:音読の効果?初の偏差値60を突破!

特徴③:社会の教科書の読み合わせ時間を

社会の教科書やテキストは、不親切だと思うくらい簡易的にしか書かれていません。特に歴史… 教科書を読んだだけではとてもじゃありませんが正しく理解できません。”近松門左衛門は人形浄瑠璃や歌舞伎の脚本を書いた” … 人形浄瑠璃も歌舞伎も知らない小学生が文字列だけでイメージできるでしょうか?

少なくとも私の息子には無理でした…(-_-) 短い文章で簡易的に書かれた内容を子供に渡して読ませるだけでは正しく理解する事は難しいと思っています。息子が社会の偏差値を飛躍的に上昇させた取り組みの1つが親子での教科書読み合わせでした。土曜日に1時間の時間を確保して毎週やってます!

社会(特に歴史!!)の勉強について、成績を伸ばすための工夫は以下の記事でも詳しく書いてありますので、ぜひご参照下さい!

中学受験:歴史の成績を伸ばす3つの対策

特徴④:テレビの時間で”やる気”アップ

中学受験だけではなく”成功”の鍵を握るのが”やる気”ですね(^ー^) やる気を維持したり向上させたりする方法はたくさんあるのですが、手っ取り早いのが受験を題材にしたドラマや映画を親子でみる事です。我が家では週間スケジュールの中にテレビを見る時間を確保しています。これが本当に効果があります(*^_^*)

週間スケジュールの中に敢えてテレビの時間を確保することがポイントです。連続ドラマのDVDだとつい続きが見たくなりますが、自由時間を使っていわゆる”いっき見”をしてしまう事はやめた方がいいですね。見るだけで疲れてしまいます(-_-) 週間スケジュールに敢えてテレビの時間を設けるのは”いっき見”を防ぐためです。

“やる気”に関する記事は以下となっていますので、是非読んでみてください。ちなみに…受験ドラマは、親も一緒に見る事をお勧めします!親も一緒にやる気を向上させましょう(^ー^)

中学受験:勉強のやる気が出ない時に試す4つの対策
中学受験:”やる気”を刺激する受験ドラマ3選

まとめ

それでは我が家の週間スケジュールの全体像をもう一度ご覧ください。一見、何の変哲も無いスケジュールですが、試行錯誤と工夫の上に出来上がったスケジュールなんです(*^_^*)

計画表のダウンロード



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