中学受験:音読の効果?初の偏差値60突破!

はじめての偏差値60突破!音読の効果か?

息子が中学受験の勉強を始めてからすでに1年あまりが経過し、6年生の受験生にとっては受験まであと1ヶ月に迫った11月…。塾で毎月開催される組み分けテストというテストにおいて、単一の教科ではありますが、息子が初めて偏差値60の壁を突破しました!突破した教科は ”国語” でした。

実は… 国語の家庭学習は宿題以外の自主学習は音読しかやっていませんでした。この音読の効果があったと考えています。塾の先生方から教わった効果的な音読のやり方も合わせて書きたいと思います。偏差値については色々と誤解があるようですので過去の記事( 中学受験:偏差値40の正しい理解を ) もぜひ読んでみて下さい!

 
スポンサーリンク

 

我が息子の国語の偏差値推移

息子が中学受験をはじめた4年生の夏、国語の偏差値は35〜40程度でした…。 答案を見ると漢字は字が汚くて不正解となり、国語特有の問題の解き方に慣れていない事が分かります。問題文の求める理由や根拠を本文から探し出して回答用紙に書くという行為に慣れていない というような状況でした。

それからまもなくして… 息子が通っている塾の保護者会(塾の先生方が指導方針や親として実行できる事を説明していただける会)で家庭で”音読”をする事を強く強く勧められました(O_O) 今になって思うと…”音読”とは問題文の求める事に対して理由や根拠を探す訓練なのだと理解しています。正確に…そして早く…!

家庭学習のメインは音読のみ

国語に関する受験対策は週2回の通塾と、塾から出される宿題をこなしていましたが、音読を始めたのは、通塾開始後まもなく4年生の9月に開催された保護者会で”音読”を勧められた事がキッカケとなりました。親である私も英語の勉強で音読の効果は実感していたので、すぐに息子の週間予定に”音読”を投入しました

国語で得点をとるためのキーポイントは、読解のスピードと読解の正確さであると多くの受験情報誌で紹介されています。つまり国語においては文章を正しく早く読むことが出来れば成績は上がるのだと思います。最適な手法は何でしょうか?これは… 紛れもなく音読ではないでしょうか!

但し!毎日毎日、欠かさず実施

私の息子の週間スケジュールをご参考に貼り付けます。そうです…音読の時間を毎日取っています。寝る時間の前の15分間… 毎日です。15分間は短いように感じますが、声に出して読んでいるとちょっと長く感じるくらいです。寝る前の時間なので心に余裕もありますので、多少延長しても良いでしょう。

効果的な音読のやり方

ただし、何も考えずに単に音読をするだけでは効果は限定的となるようです。では、どんな音読のやり方をすれば良いのでしょうか?受験力をつけるために我が家で実践した音読方法をご紹介します。毎日これを続けて偏差値は着々と上がってきましたので、個人差はあるものの効果は間違いないでしょう!

ポイントは “根拠” を意識しながら読む事 です。もしお子様の音読に付き合えるのであれば、読み終わった後に問いかけをしてみてください。物語文なら…登場人物の気持ちは?その根拠は?説明文なら…筆者の言いたい事(主張)は? その根拠は?お子様自ら答えるという行為がとても大切だと思っています。

なぜ偏差値が上がったのか?

塾の先生方の助言に従って、ひたすら音読を続けたから… これに尽きます!国語はある程度のセンスが必要だという方もいます。センスとは何でしょうか? 読解力そのものではないでしょうか。早く正確に日本語を読む力です。そうであれば、音読を毎日やるという勉強法は、極めて理にかなった勉強法だと言えます

いやいや、国語は受験テクニックが必要だといわれる方もいます。国語の問題の大部分が長い本文から問題文で問われた内容が書かれた部分を探して回答する問題です。根拠や理由を探したり、言い換えの言葉を探したり、場面の変化を探したり、主語を探したり…確かに、ただ読むだけではなくテクニックが必要 なんです。

だからこそ、ただ音読をするのでは無く、”意識読み”をした上で、音読後に振り返ったり…質問をしたり…するのです。漢字の練習は放っておいても学校や塾で習得する事ができます。テストもそうでしょう。家庭でやるべき事は、出来るだけ多く音読をこなし、読解力を磨き上げること でしょう。ぜひお試しください!

注釈:5年生の後半から文法や文学史が本格化しますが、特に文学史は暗記の要素が大きいです。なかなか時間が取れないので我が家では、フリー時間にやっています。


関連記事とスポンサーリンク


受験を有利にする 筆者オススメ記事は以下のリンクよりどうぞ!
当ブログおすすめ記事

中学受験:音読の効果?初の偏差値60突破!” に対して1件のコメントがあります。

  1. スマイル より:

    どのブログも大変参考になります。
    我が家も見習いたいことだらけです。

    国語がとても苦手な子どもがおります。
    音読を是非させたいのですが、具体的にどんな教材を音読していたのか、参考に教えていただけると嬉しいです。
    塾のテキストや書店で購入した本や・・・。
    よろしくお願いいたします。

  2. yuzupa より:

    スマイルさま

    コメントをいただきありがとうございます!

    音読ですが、我が家の場合、基本は塾のテキストの
    大問から抜粋しています。

    四谷大塚の”予習シリーズ”です。

    大問一問分の分量がちょうど五分〜十分くらい
    の分量になるので夜の寝る前にさっとやるのが
    最適なんですd(^_^o)

    お子様の好きな文庫などでも良いのですが、
    私の息子の場合、読みふけってしまってしまい、
    寝なくなってしまいます(^_^;)

    なので、勉強の休憩時間などに好きな本を
    読ませるようにしています。

    ちなみに、そちらは子供向けの文庫です。
    主に 角川つばさ文庫 をの文庫を夢中になって読んでいます。

    お子様の趣味によるかと思いますが、
    最近は 角川つばさ文庫 の”こわいもの係シリーズ”や
    宗田理の”ぼくらシリーズ”などですねd(^_^o)

    ご参考になれば!

  3. カワセミ より:

    yuzupaさま

    こんにちは。小5(男)の親です。
    「算数単位換算」の方法をさがしていて、こちらにたどり着きました。
    素晴らしいブログ内容で、わかりやすい説明で、大変参考になります!ありがとうございます。

    国語の音読方をうちも試してみたいと思うのですが、同じお話を何日も繰り返し読まれるのでしょうか。それとも、毎日1話づつ進んでいかれるのでしょうか。教えていただけると助かります。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  4. yuzupa より:

    カワセミさま

    コメントをいただきありがとうございます!

    音読ですが、何回も反復すると飽きてしまうので、
    基本的には一回きりで音読をします!

    ただ…5年生までは、それで良かった
    んですが…

    6年生になるとテキストで扱われる文章が
    急にレベルアップします。そうなると、一回だけでは理解できない事が(・_・;

    お子様の読解力にもよるかと思いますが、
    うちの場合は、6年生くらいから同じ文章を数日、反復をするようにしました。

    大人が読んでも、読み返して、ようやく内容がわかるような文章も出て来るので
    そんな文章の場合は、2日、3日に分けても良いので、
    同じ文章の反復音読をオススメします!

    ご参考になれば幸いです。
    今後とも、宜しくお願いします!

  5. カワセミ より:

    早速ご返答頂き、ありがとうございます。
    大変よくわかりました。
    うちの子供のレベルで実践させて頂きます(^-^)

    今後もブログを熟読し、勉強させて頂きたいと思います。

  6. yuzupa より:

    カワセミ様

    ご丁寧な返信感謝いたします。
    今後とも当ブログを宜しくお願いいたします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。