中学受験:緊急公開!夏休みのスケジュールの立て方

緊急公開… 中学受験における夏休みのスケジュールの立て方

中学受験の勉強スケジュールについて、当ブログを参考にして頂いている方からたくさんのお問い合わせを頂きます。お役に立てているようで、とても嬉しく思います。お問い合わせ頂いた皆様、ありがとうございますo(^-^)o

ここ1週間で一気に増えたお問い合わせ…
夏休みの計画はどうすれば良い?
というものです…。

夏は中学受験の天王山と言われており、夏の対策次第では 9月以降に一気に偏差値を上げることができます。私の息子も”超”が付くほど苦手だった算数の偏差値をグッとあがる事が出来たのが、まさに夏休み後です_φ(・_・

本記事では…今からでも間に合う 偏差値アップに効く夏休みのスケジュールの立て方 を丁寧にご紹介したいと思います。昨年の夏に、私が息子といっしょに作った実際の夏休みのスケジュールも公開します d(^_^o)

 

 
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夏休み計画の立て方 概要

計画は週間ではなく全期間

日頃のスケジュールは 週間スケジュール を推奨していますが、夏休みは全期間の計画を最初に立ててしまいます。当たり前ですが、夏は学校も無ければ 塾も変則的… そしてお盆の時期はフリーな日がたっぷり あります_φ(・_・

学校や塾から配られ、先生方からしっかりと計画を立てるように言われる7月後半から8月末までのあの計画表です… アレを使います(^_^;) 真っ白な計画表に何を入れるかがキーポイントです。まず目標時間を決めましょう!

 

トータル学習時間は400時間!

さて… 具体的に計画表にやる事のアイテムを配置する前にトータルの学習時間を決める事をお勧めします。大手学習塾の指導によると… 6年生の夏休みのトータル学習時間の目安は300時間から400時間 となります∑(゚Д゚)

1日に換算すると… だいたい7時間から10時間に相当します。これは、夏期講習の時間や、宿題の時間も含めての時間です。この 記事の末尾で実際に400時間のスケジュールがどんなものなのか公開 します!

では… 4年生や5年生はどれくらいを目標にすれば良いのでしょうか? お子様のモチベーション具合によるかと思いますが、半分程度で良いかと思います。4年生や5年生は150時間から200時間程度が目安 ですね d(^_^o)

 

まず 1日を7コマに分ける!

いよいよ計画を立てていきますが、細かく何時何分から何時何分まではコレをやると言った マイクロスケジュールはお勧めしません…ほぼ100% 計画通りに行きません (^_^;) 計画を立てるのが面倒くさいですしね。そこで…

1日7コマのザックリ計画を立てます

ちなみに ひとコマは休憩込みの90分です。午前中に2コマ… 午後に3コマ… 夜間に2コマの全部で7コマ となります。ちなみに夏休みを42日間とすると朝30分の計算と7コマ全てを勉強に充てると460時間になります∑(゚Д゚)

 

最初は ”必須予定” を割り当てる

それでは、真っ白な計画表に具体的なアイテムを落とし込んでみましょう。最初に置くべきアイテムは 塾の夏期講習や学校イベントです。まずは最優先で、これらの予定を割り当ててしまいましょう d(^_^o)

ちなみに塾にもよるかと思いますが、夏期講習は宿題が出ると思います。私の息子の塾の場合も宿題がシッカリ…(^_^;) そのため夏期講習のある日の夜は宿題のための時間として確保 しておくのが良いかと思います d(^_^o)

 

残りは “優先度順” を割り当てる

そして ”必須予定” を入れた後に残ったコマで 何をやるか? その計画が9月以降に偏差値をグッとあげる事ができるかどうかの鍵を握っています。原則は優先度の高いアイテムから配置 していきます。どんなアイテムかを説明します。

 

残りのコマに何を入れるべきか

優先度① 個別指導などの活用

苦手科目を夏のタイミングで克服するために個別指導や家庭教師を活用するのであれば、まずその予定を優先して配置すべきでしょう。私の息子の場合は 算数の個別指導(図形問題をガッツリ)に20コマを予定しましたd(^_^o)

個別指導のススメは以下の記事でも紹介させて頂いていますが、集合制の塾に通いながら夏休みなどの 長い休みに苦手単元を個別指導で潰すというやり方は ”最強の組み合わせ” です。ぜひご検討くださいd(^_^o)

参考リンク:集合制塾と個別指導どちらが良い?最適な活用法

 

優先度② つぎは学校の宿題!

そして 忘れてはいけないのが学校の宿題 です(^_^;) 学校により様々かと思いますが、読書感想文に自由研究、図画工作に演習ドリルなどがオーソドックスな例でしょうか? 前半に一気に終わらせたいところですが、ここで工夫をひとつ。

机に向かって取り組む受験勉強と異質である 自由研究や図画工作の宿題は、意外と気分転換の役割 を果たします。なので前半に一気に終わらせるのではなく、気分転換の位置付けで間を置いて配置すると良いです d(^_^o)

 

優先度③ 模試の総復習

必ずやっておいた方が良いものの代表例が模試や組み分けテストといった公式テストの総復習です。直近で実施した5回〜10回程度の模試の間違えたところをもう一度やる 事で驚くほど偏差値に効いてきます。

模試の復習は出来る限り夏休みの前半に配置して、この後の勉強に活かしていきます。うちの息子の場合は6コマ使って模試の総復習を実施 しました。ただ間違えたところをヤミクモにやると非効率なので以下の記事をご参考に!

参考リンク:驚くほど効果的!公開模試の効率的な復習のやり方

 

優先度④ 苦手単元の克服

この時点で まだ大量の空白コマ が残っているかと思いますd(^_^o) 本番はここからです! 苦手単元克服の基本サイクルを可能な限りたくさん回す 事を考えます。苦手単元克服の基本サイクルとはどんなものでしょうか?

(1) 苦手単元克服の基本サイクル

苦手単元克服の基本サイクル… カッコいい呼び方をしていますがドロ臭い地道なものとなります。基本問題をやっては間違えた部分の分からない原因を探る… それをひたすら繰り返すしか道はありません d(^_^o)

(2) 苦手克服のための教材

教材は”基本問題”です。四谷大塚を例にとると、問題集であれば予習シリーズの演習問題集の基本問題。テスト形式であれば 週テスト問題集のa問題 です。6年生の夏や休みはひたすら週テストをやりました_φ(・_・

(3) 苦手単元の見つけ方

苦手単元が何なのか分からなければ計画の立てようがありません。苦手単元を知るひとつの方法は模試を使うことです。模試は広範囲から出題されますが、正答率が高いのに自分が間違っていた問題は苦手単元と判断 できますd(^_^o)

もうひとつの方法は塾などで実施される出題範囲が限定されたテストの偏差値を見ることです。とあるテストの偏差値が通常より悪いのであればその出題範囲は苦手と判断 できます。点数ではなく偏差値をみましょう d(^_^o)

上記の2つの方法で抽出された苦手単元は、あくまでも”苦手単元の候補”です。たまたま出来なかったというパターンもありますので、実際にやってみてバリバリできるようであれば、苦手単元のリストから除外 しましょう_φ(・_・

夏休みの序盤のうちに苦手単元のリストを作った上で、使用する教材も決めておくとかんぺきですねd(^_^o)

 

子供によっては…過去問1年分

最後に… 一般的には過去問対策は6年生の10月ごろから開始するものです。公開模試である程度の偏差値が取れていたり、良い判定を獲得している場合 ”まぁ…どうにかなるだろう” とナメた態度を取るパターン があります。

そんな時は…
過去問を1年分だけやる
ことをオススメします

6年生と言えども夏休みの初期段階で、受験本番の問題に太刀打ち出来ることは稀です。健全な意味で危機感をもって夏を過ごしてもらうためには、志望校の過去問を1年分だけやってみるのも良いかと思いますd(^_^o)

 

夏休みスケジュール実例

実際のスケジュールを公開!

それでは実際の夏休みのスケジュールをご紹介したいと思いますd(^_^o)

夏休みの初日は、終日自由にしました。これから始まる40日間の過酷な受験勉強に入る前に英気を養う目的です(^_^;)

夏期講習や個別指導の日の夜は、復習や宿題をしだからやるために他のアイテムを入れずに確保していますd(^_^o)

夏期講習の前半戦が終わったら、いよいよアイテムの配置ですが、最優先事項である学校の宿題や模試の総復習を配置しています。

個別指導は算数の平面図形と立体図形を中心に20コマとりました…費用もそれなりに掛かりますが、効果はバツグンです。

そしてメインディッシュの苦手単元の克服。教材は四谷大塚の週テスト問題集a問題です。算数は32回分、理社はそれぞれ16回分です。

この週は苦手単元の週テストをやりまくるという、かなり過酷な週です。そのため水曜日に気分転換となる自由研究を配置d(^_^o)

土日には親子で取り組む間違い直しを配置。答えを見ただけでは分からない問題が苦手単元となります。親子で取り組むべきですねd(^_^o)

 

まとめ

夏休みは中学受験の天王山と言われます。学校がないので、生活も乱れてしまう…(@_@) かと言って細かすぎる計画は、その通りに行きません。1日を7コマに分けて優先度の高いものから配置して計画を立てると良いですd(^_^o)

夏休みの計画の立て方
① 1日を7コマに分ける
② 夏期講習など”必須予定”を配置
③ 残りを “優先度順” で配置
    a. 個別指導や家庭教師
    b. 学校の宿題
    c. 模試の総復習
    d. 苦手科目の克服

今回は読者の皆様から問い合わせを多数いただきましたので、緊急で私と息子の経験を書きおこしました。みなさまの参考となれば幸いですd(^_^o)

 

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