中学受験:過去問はいつから?過去問対策3つの原則

過去問は早い段階から手をつけてはいけない?では、いつから過去問に取り組めば良いのか

夏休みが終わると中学受験の世界では模試のラッシュが始まります。志望校の確定に加え、併願パターンの検討も…。なんせ推薦入試を行うような早い学校だと11月には願書提出が始まってしまいます よね ∑(゚Д゚) そしてもう一つ大事な事…

合否を左右する過去問対策への着手です

お子様によりますが… 一般的に10月から着手するのが良い とされています。じゃあ…どんなスケジュールで?どんな風にやるのが効果的? たくさんの情報源の中から… 我が家取り組んでいる過去問対策を紹介します d(^_^o)

声の教育社と東京学参の比較はこちらの記事をご参照ください!
参考リンク:過去問はどちらを買う?声の教育社vs東京学参

 
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過去問は ”いつから” はじめる?

“10月中旬” から過去問へ着手!

我が家では10月から少しずつ過去問対策へ着手しました。早めに着手してもダメだし、遅すぎると間に合わなくなる…(-_-;) 着手時期がとても難しいのが過去問対策です。我が家の場合は6校を併願する予定で10月着手です d(^_^o)

なぜ10月の着手なのでしょうか?

6校受験するなら2ヶ月は掛かる!

過去問対策は時間を測って本番と同じように…もちろん間違ったところの直しをやりますd(^_^o)  1教科1回分をやるのに最低でも1時間〜1時間半は掛かります ね。そうなると…1つの学校の4教科3年分をやるのに15時間程かかります。

それを6校分やるとなると…
最低2ヶ月はあった方が良い…(^_^;)

6年生後半からは週末は毎週のように模試があるため、模試の直しもやると時間が無くなってきます。1週間で過去問対策に使える時間は予備を使って15時間くらいで無理のないスケジュールが立てられる でしょう!

参考リンク:週間スケジュールの見直し方

なぜ早すぎてはいけないのか?

なぜ早すぎる過去問への着手はダメなのでしょうか? 基礎が固まっていない状態で取り組んでも時間の無駄だからです(^_^;) そして…全く解けなくて自信喪失につながるからです。

ただ…子供があまりにも危機感が無く”まぁどうにかなるだろう”みたいな態度の場合… 1年分だけやってみるのもいいでしょう。我が家はやらせました。お子様の性格にもよりますが我が家では効果的でしたd(^_^o)

あれ…ちょっと頑張らないとヤバい!

こう思ってくれたらベストですね。やるのであれば頑張れる時間がたっぷりある夏の直前がよいと思います d(^_^o) 我が家では夏休みの直前に5年前の算数のみ をやってみました。一般的には10月からで十分かと思います。

過去問の取り組み”3つの原則”

原則①:過去問は受ける学校”全て”

併願する全ての学校のものを揃えましょう。標準的な問題なら初めて見ても難なく解けるかもしれませんが試験は”慣れ”が最重要です。大学センター試験もTOEICも初めての人は圧倒的に不利だと言われていますが…中学入試もいっしょです_φ(・_・

せっかく数万円も出して受ける入試ですので 少しでも有利に進めるために受験校すべての過去問を入手 しましょうd(^_^o)

原則②:第1志望は古い方から順に

専門家によって意見が分かれる部分でもありますが、第1志望の学校は古い年度の試験問題から取り組むのが良い とされています。そして、志望度が低い学校は新しいものから始めるのが良い というのです。

なぜ志望順位によって取り組む順番が異なるのでしょうか?

当然かもしれませんが、同じ学校でも年度によって傾向が異なったり、とある年度を境に出題傾向がガラリと変わることがあるわけです。では、どの年度の問題がもっとも自分が受ける試験の傾向に近いでしょうか?

もちろん…最新の年度のものですね

第1志望の学校は 問題の出題傾向にも慣れたベストな状態で最新の年度のものを解きたい ですよね? だから、古い方からやっていくのが良いという事です。一方、志望順位が低い学校はどうでしょうか?

志望順位が低い学校は優先順位が下げられ後回しになる…。何らかの理由で時間が足りなくなった時に、途中で過去問対策を中断しても被害が最小となる ように新しい方からやっておくと良いんですね d(^_^o)

原則③:過去問対策の管理表

過去に こちらの記事 で間違えたところのみを徹底的にやり直す “間違えたところノート” を強くオススメしていますが、過去問も同様に間違えたところノートを作ると良いです。理由はもちろんテスト前に復習しやすいようにですねd(^_^o)

もう1つ大切な物…計画管理表です!

冒頭で述べたように… 6校分の過去問対策をするとなると期間も2ヶ月以上になるでしょう。息子の通う学習塾からは冊子タイプの進行表を配られましたが…私は一覧表が良いと考えています d(^_^o)

なぜ… 冊子より一覧表なのでしょうか?

① ひと目で対策の進捗が分かる
② 計画と実績の比較が出来る
③ 優先順位により計画の変更が可能

以下に一覧表のフォーマットをダウンロードできるようにしておきましたので、ぜひご活用ください d(^_^o)

過去問対策で気をつける事!

注意①:狙うは “合格者平均”

中学校説明会に参加すると学校によっては合格者の平均点や最低点や受験者の平均点などが公開されています。目指すはもちろん ”合格者平均” ですねd(^_^o) 間違っても合格最低点で安心しないようお子様に意識づけしましょうd(^_^o)

さて…合格者平均点の入手方法はいくつかのルートがあります。学校説明会では最新の入試の合格者平均を入手できる事があります。また◯◯点を取れるように練習してくださいと 中学校の先生がアドバイスをくれる事もあります よ_φ(・_・

一方、”声の教育社”や”東京学参” の 過去問題集の巻頭ページには合格者平均点や受験者平均点が書かれています。これも嬉しいですねo(^-^)o ただし…情報がある場合のみのようですので書かれていない学校もあります∑(゚Д゚)

もし情報が無かったらどうする…?
とりあえず得点率7割を目指しましょう!

申し訳ありませんが根拠はありません…ただ私がまた学校は概ね7割を超えると合格者平均に到達していた事は確認しています。

注意②:子供の自己採点は超甘い… 信用するな!

過去問は解いた後、自分で採点しなくてはなりませんね。想像どおりかもしれませんが、子供自ら採点すると たいてい高めに出ます(^_^;) 理由はもちろん…採点が甘いからです。

例えば…以下のような問題

2017年 立教池袋中 入試問題 (一部編集)
漫画「サザエさん」の連載は1974年に連載を終了していますが、もしバブル経済期に連載が続いていたとすると、どのような場面が題材になると思いますか?考えて答えなさい。

これは正解は無数にあります。適当に正解としてしまうかもしれませんね(^_^;)

2018年10月 首都模試統一合判 (一部編集)
(長崎市の地形図と共に) 地図内の鉄道は1905年4月に現在のうらかみ駅付近から港近くまで約1.5km延長されています。その理由を主な戦場を示した地図を参考にして答えなさい。

この問題の正解例は”日露戦争に必要な海外への軍需物資の輸送をより便利にするため” ですが… 1905年なので”日露戦争”というワードは必須でしょう。軍需物資というワードも重要ですね。

でも子供が採点すると… 重要なワードが含まれない回答でも満点正解になります(^_^;)

注意③:社会は数年で答えが変わる!

これは言うまでもありませんが 社会の過去問は要注意です!特に地理の統計データはコロコロ変わります。世界第2位の経済大国は?過去問では日本かもしれませんが今(2018年)は中国ですね_φ(・_・

そして時事問題も注意が必要です。2017年の専修大学松戸中では 日本にある”最も新しい”世界遺産を答えさせる問題が。当時は沖ノ島だったかもしれませんが、今(2018年)は潜伏キリシタンですね d(^_^o)

まとめ

中学受験のイベントの中でも合否を分ける重要なアイテムである過去問対策について知りたいことをまとめてみましたd(^_^o) 計画表のダウンロードもぜひご活用ください。

もう一つ気になる事…。過去問題集の”声の教育者”と”東京学参”どっちを買うべきかの問題です∑(゚Д゚) 結論からいうと… 我が家では”声の教育社”を選択しました が近日中に選んだ理由を記事にしたいと思いますd(^_^o)

声の教育社と東京学参の比較はこちらの記事をご参照ください!
参考リンク:過去問はどちらを買う?声の教育社vs東京学参

 


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