中学受験:算数が”超”苦手…偏差値を大幅に上げた4つの克服作戦

偏差値30台をウロつく息子…4つの克服作戦で偏差値が大幅上昇

※本記事にはプロモーション及びアフィリエイト広告を含んでおります。

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

とにかく算数が苦手な息子…塾で最初に受けた組み分けテストの結果は驚きの偏差値25以下 ∑(゚Д゚) 算数の場合、間違った対策のやり方をしてしまうと偏差値が上がる事はありません(-_-;)

しかし、慌てずに順序を守って対策をすれば、算数が “超” 苦手であっても克服できると断言しますd(^_^o) 私の息子は 偏差値25以下の最底辺から四谷大塚の合不合判定テストで偏差値60にまで到達できました から。

注釈:偏差値60というと少し地味な感じがしますが…算数が”超”苦手な子供にとっては 天の上のような数字 です(^_^;) 中学受験における偏差値については こちらの記事 をどうぞ!

 

算数が”超”苦手な息子…偏差値23からスタート

苦しい偏差値40以下の状況

“初めてだからだろう。次からは偏差値は上がるはず。” … 初の組み分けテストで偏差値23をマークした時はそう思いました。が…それから約半年間は偏差値30台をウロつくことになりました (-_-;)

これは本当に苦しい半年間でした。国語や理科や社会はすぐに偏差値40や50へ移行したのですが 算数だけが偏差値40の壁を越えることができなかったんです(@_@)

そして…この苦しい苦しい状況が 算数に特化した克服作戦を実行にうつす大きなモチベーションになりました (^_^;)

 

慌てず順番どおりに…4つの克服作戦を実行

算数は”積み重ね型”の教科と言われています。基礎が分からなければ後に出てくる単元はチンプンカンプン。当然その後の単元も分からず…理科や社会のように単元が変われば、リセットして挽回できるということは無いです (@_@)

つまり算数の苦手を克服する方法はただ1つ!
どんなに歯がゆくても…基礎を徹底的につぶしていくしかありません

そして算数の苦手を克服する4つ対策を開始しました。① 繰り返しの計算練習 ② 徹底的な基礎固め ③ 基礎レベルのテスト問題演習 ④ 最終兵器の個別指導 という4つの克服作戦です。

 

四谷大塚の判定テストで偏差値55越へ

その克服大作戦の成果である偏差値の推移をざっくりとご紹介します。6年生の入試前の最後の3ヶ月は毎月 合不合判定テストを受けることになりましたが、見事に偏差値55レベルに到達させることに成功 しました d(^_^o)

 

 




克服作戦① 毎朝の計算練習を

計算ミスを無くすと偏差値が10以上あがる!

算数が苦手な子供の特徴のメインどころ…それは言うまでもなく計算ができないことです。私の息子も組み分けテストでは大問1の計算問題を落としていたりしている状況でした(@_@)

偏差値30台でウロついているお子様は、計算ミスをなくすだけで偏差値は10以上改善することが期待できます。何があっても絶対的に計算練習です。これを怠ってはいけません。

具体的には、塾の宿題とは別に毎朝30分の計算練習を

※筆者は実際には6年生から毎朝の計算練習を開始しました(^_^;)5年生から朝に実施することをオススメします!

 

計算用紙の使い方を練習するつもりで

いくら練習しても計算ミスが続くようであれば計算用紙が汚い可能性があります(^_^;) まさに私の息子がその状況でした。筆算を問題用紙のあちこちに書いたり、どの問題の計算なのか不明だったり、もうグチャグチャ…(-_-;)

計算練習をするときは必ず “読める字で手続き” を書くことを意識します。

参考:計算用紙の使い方で偏差値は15上がる?

 

円周率の計算は暗記するべし!

ミスが起こりやすい計算の代表格が小数点の掛け算です。特に円周率を使う面積や体積の問題の計算は本当にミスが起こりやすい…私も目からウロコでしたが円周率の計算は暗記するのが良いですd(^_^o)

暗記した上で、円周率の計算は最後に実施するという基本練習を忘れずに!

参考:円周率暗記…体積問題でミスを連発する2つの理由

 

 




克服作戦② 算数に特化したタブレット導入

算数が苦手なら基本問題以外に手を出すな

計算ミスを減らす努力と並行して実施すべきは基礎固めです。4年生や5年生のうちは…もどかしくても練習問題や発展問題に手を出してはいけません。徹底的に基礎問題ですd(^_^o)

どんなにもどかしくても…基礎問題以外に手を出してはいけません!

出来ない基礎問題がなくなってしまうくらいまで基礎問題を徹底すると、偏差値はいよいよ45以上が取れるようになってきます。ところが… なかなか偏差値45の領域に到達できない時期がくる でしょう。

私の息子がそうでした…
そこで導入したのが タブレット教材 ですd(^_^o)

 

苦手の洗い出しにはタブレットが最適

タブレット教材は何が優れているのか…? ゲーム感覚で楽しく勉強できる? グラフィカルで分かりやすい?…いいえ、最大のメリットは苦手な分野の洗い出しがいとも簡単にできることなんですd(^_^o)

私の息子も5年生になった時にタブレットを導入しましたが、4年生の単元で出来ていないところが浮き彫りになりました。タブレット教材は容赦しません…学年などガン無視です(^_^;)

 

基礎の苦手をゼロ化するのに “わずか数ヶ月”

我が家では4年生後半から1年弱  算数専門のタブレット教材を使用 し、基礎における苦手単元のゼロ化を効率的に実施することができました。実際には半年も経たずに基礎の苦手はサッパリ無くすことができました

我が家で活用したオススメの教材は 算数専門のタブレット教材 RISU です。

RISU  算数に特化した無学年制のタブレット教材
算数の苦手克服に使える 教材ですd(^_^o)
公式サイト(無料お試し)はこちら


参考:タブレット教材はアリか?実際に使って効果を検証

 

 




克服作戦③ 週テスト問題集を親子で!

週テスト問題集の “a問題” が使える!

計算練習とタブレットの対策と並行して毎週日曜日は親子で ”四谷大塚の週テスト問題集に取り組みました。この週テスト問題集…1回40分程度で実施できるテストなのですが、a問題、bc問題、s問題の3つのレベルがあります_φ(・_・

そして算数が苦手な生徒にとってこのa問題が実にちょうど良いんです。偏差値45以下の生徒をターゲットにしたテストですが 奇問や難問が少なく良問で構成されています。これを使わない手は無いでしょう!

 

ひたすら…本番形式+親子見直しを

取り組み方は極めてシンプルです。テスト形式で時間を測って本気で解いてみて、間違ったところをシールで記録し、間違い直しをする。我が家では毎週日曜日に時間を設けて取り組みました。

参考:我が家の週間スケジュールを公開

 

 

組み分けテストで自信がつきはじめる

計算ミスをしないように計算練習をし、基礎の苦手をゼロ化するためにタブレット学習を行い、毎週日曜日に週テストを使っての問題を解く練習をすると いよいよ偏差値50が取れてきますd(^_^o)

組み分けテストなどで散々な状況だった算数で偏差値50が取れ始めると子供も自信を持ち始め… よりいっそう対策が加速され、よいサイクルが回りはじめます。ところが基礎を固めただけでは偏差値50が限界のようです(>_<)

最後は最終兵器ですd(^_^o)

 




克服作戦④ 最終兵器…”個別指導”の導入

偏差値50越えのための最終兵器

算数が”超”苦手な生徒にとってのハードルが偏差値50以上です。基礎知識を使いながらも応用力や思考力をもって解く問題の攻略が必要になるからです。そして… 我が家の場合は “個別指導” の導入に踏み切りましたd(^_^o)

 

過去の組み分けテストで苦手を抽出

個別指導は何でも要望に応じてくれます。じゃあ何をお願いするか? 過去のテストで “正答率が高めなのに出来ていない単元” を抽出 しましょう。その際、計算問題などは排除し思考を伴う大問4以降の問題から抽出します。

私の息子の場合は ”平面図形”と”立体図形” でした。”場合の数”が苦手なお子様もいるでしょう。 ”旅人算”が苦手なお子様もいるでしょう。とにかく思考を伴う問題で出来ていない単元を抽出するんです d(^_^o)

 

長期休みを利用して短期集中で!

あとは “個別指導” へ依頼をするだけです。我が家の場合は 6年生の春休みと夏休みの2つの長期休みを利用 して短期間勝負で算数の偏差値ハードルを突破するための個別指導を実施しました_φ(・_・ これが功を奏したのでしょう。

9月以降の四谷大塚の合不合判定テストでは偏差値55レベルをキープできましたo(^-^)o

参考:中学受験専門の個別指導塾… 実は”コスパ最強”の偏差値アップ起爆剤
参考:個別指導塾を徹底比較!受験親の私が実践した個別指導の選び方

 

オススメの個別指導塾は?

個別指導には大きく2つの種類がありますd(^_^o)

中学受験専門の個別指導塾大手塾系列の個別指導塾 です。 前者は プロ講師であるため指導品質は間違いありませんが料金が高めです。後者は 教室が多数ありますが講師が大学生の場合も…

中学受験に対応した個別指導塾 の代表的な塾は以下となりますd(^_^o)

参考:中学受験専門の個別指導塾… 実は”コスパ最強”の偏差値アップ起爆剤
参考:個別指導塾を徹底比較!受験親の私が実践した個別指導の選び方

 

中学受験専門
 
① 個別指導 ドクター
中学受験専門の個別指導 プロ講師による指導
元大手塾出身の講師による指導品質に強み
中学受験専門
 ② 個別指導 SS-1

中学受験専門の個別指導 プロ講師による指導
毎月の学習カウセンリングで個別フォロー

 

大手塾の系列
 ③ 早稲アカ個別進学館
早稲田アカデミー系列の個別指導
早稲アカとの連携が可能  講師は学生も含む
大手塾の系列
 
④ 日能研ユリウス
日能研系列の個別指導
日能研の卒業生が講師 日能研カリキュラムも

 

その他の大手
 
⑤ 東京個別指導学院
大手の個別指導塾(首都圏で約200校舎)
ベネッセグループ  講師を教科ごとに選択可能
その他の大手
⑥ 個別指導塾スタンダード

大手の個別指導塾(特に西日本に多数の校舎)
全教室が直営の個別指導塾

 

 




まとめ

算数の偏差値が40を越えられずに絶望のドン底…。それでも焦らずに順番を守れば数ヶ月で改善する事が可能です!どんなに苦手でも基礎を潰して偏差値50、短期集中の個別指導で偏差値55は達成できるでしょう d(^_^o)

改めて、私の息子が偏差値40を越えられず苦戦していた状況から、6年生の入試直前の判定模試で偏差値55レベルまでに行った”算数の苦手克服作戦” の全体像を掲載します。ポイントは”焦らずに順番を守る事” 

 

 

中学受験:算数が”超”苦手…偏差値を大幅に上げた4つの克服作戦” に対して26件のコメントがあります。

  1. りり より:

    とても参考になる情報をありがとうございました。
    子どもが「どこにつまづいているのか」を把握して、飛ばすことなく土台から順番に積み上げていくことの大切さを再認識できました。

    もし、可能でしたら教えて頂きたいのですが、子どもが「どこにつまづいているのか」を把握するために利用されたものなどがございますでしょうか?
    全国統一試験や学校でのテストでしょうか?

    どこから積み上げていけば良いのかの判断材料になる情報がございましたら、お教えいただけますと幸いです。

    1. yuzupa より:

      りりさん

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      コメントがおそくなりましたが、回答いたします!

      苦手の把握のアプローチは2つです。

      (1)定期テストから分析する

       定期テスト(学校のテストではなく公開模試)で
       正答率が高いのにも関わらず間違えている問題の単元で
       つまいづいている可能性

       学校のテストは中学受験という視点では
       あまり参考にならないかもしれません

      (2) 単元テスト

       単元ごとのテストで
       いつもより偏差値が低い場合
       想定的に苦手である可能性があります。

      データ的には上記2点で、どこでつまづいているかがわかります。
      あとは親が問題を解く時に隣についてあげると
      何がわかっていないかがわかったりします。

  2. パンナコッタ より:

    こんにちは、いつも参考になる情報をいただきありがとうございます。
    小5の早稲アカに通う女子の母です。

    算数と理科が偏差値40前半でずっと停滞し、理科にいたっては他の教科で手一杯なのと興味がないので授業を受けるだけで自宅勉強をしないままテストを受けています。
    2月からは小6になるのでこのままではいけないと思い、受験ドクターの利用を検討しています。
    ゆずぱ様は個別指導は小6の春休みと夏休みに利用されたとのことですが、
    春期講習会と夏期講習会は4教科とも受講されて、個別指導も算数のみ別途受講されたのでしょうか?
    小学校のある期間は週3回の塾のみで個別指導は利用されなかったのでしょうか?

    受験ドクターに電話したら、スポット利用も可能だけど、週1ペースで通う生徒さんが優先なので
    気に入った先生がいても予約が取れませんよ、みたいなことを言われたのですが、週3回の通塾に週1回の個別指導というスタイルは小6の受験生ではよくあることでしょうか?
    ちなみにうちの子は月・火・木に早稲アカ、水曜に心のゆとりを保つための絵画教室、金曜にスイミング、月1回の土曜に書道教室に通っています。
    ゆずぱ様は小6になると塾以外の習い事はおやめになった感じでしょうか?

    受験ドクターを利用されたとのことですが、スポット利用は快く引き受けてくださいましたか?先生は毎回異なる感じでしょうか?週1ペースでないとあまり親切に対応してくれなさそうな雰囲気だったので個別指導とどうお付き合いしようかと思った次第です。(次回予約しないと営業の電話がかかってくるのかなとか)

    長文になってしまい失礼しました。
    差し支えないのない範囲で教えていただけると幸いです。

    1. yuzupa より:

      パンナコッタさん

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      コメントをいただきありがとうございます!

      ご質問にご回答いたします。

      (1) 個別指導の利用期間について

       ・夏期講習などは受講した上で 個別指導を利用しました
       ・夏期講習などは前期と後期があり…その間に短期間の休みがあります
       ・この短期間の休みのところに個別指導をあてました

      (2) 個別指導のスタイルについて

       ・週3回の通塾に加え 週1回の個別指導は
        我が家の子供には無理でした…宿題も終わらず
        クビが回らない状態に…

       ・早稲アカにご通学のようであれば、
        早稲アカ個別指導館のご検討はいかがでしょうか?
        私の子供の時は、同系列ということもあり、早稲アカの先生が個別指導館に
        直接連絡をしてスポットでもしっかり連携をしてくれました。

        もちろん中学受験に対応できる先生をアサインいただきました。

      (3) 習い事について

       我が家も スイミング、バレエ、そろばん、サッカーを
       やっていましたが、6年生からはお休みしました
       特にスイミングは体力を使い疲れ残るようでした…
       またそろばんは頭をフル回転させるので脳の疲れが…

       子供も納得した上でお休みしました

      一親の体験談で恐縮ではございますが、少しでもご参考になれば幸いでございます!
      もし不明点などあれば、ご遠慮することなくコメントいただければと思います。

      ゆずぱ

      1. 匿名 より:

        お忙しい中、早速のご返信ありがとうございます。
        貴重なご意見に感謝いたします。
        子供の限られた時間、体力の中でいかに効果を上げられるかいつも悩んでいますが、
        またゆずぱ様のサイトを拝見して参考にさせていただきます。

  3. にゃんぴー より:

    はじめまして。我が子の算数の壊滅ぷりに、藁をも縋る思いでこちらに辿り着きました。大変参考にさせて頂いております。ご相談させてください。

    五年生の女子ですが、3年生より大手塾に通い、今は個別も始めました。最初から算数は苦手でしたが最近拍車がかかっており、偏差値30台から抜け出せません。算数で時間を取られる分、他の教科も時間がなくという悪循環です。公文も5年半ばまでやっていて計算そのものが苦手なわけではないようですが、テストとなるとミス、勘違い、実力不足のコンボで最下点をとってきます。
    とにかく、塾の難しい課題やテストに苦手意識があってやりたくなく演習不足、基礎も抜けているのでさらに点が取れないという状況です。
    けれど、もっと簡単な塾を進めても、それは頑なに拒否されます。個別の先生も塾を変わることは勧めてこないので、今のままの塾でなんとか基礎問題を底上げしたいのですが…そこでこちらで紹介されていらしたRisuに興味をもっております。

    前置き長くなり恐縮ですが、五年生で時間がただでさえとれない、というこの状態でRisuを始めるのはいかがでしょうか? また、Risuの問題、というのは学校に準じたようなものが中心なのでしょうか?スマイルゼミは四年までやっていたのですが、学校の範囲や難易度は超えず、そちらはさすがに物足りなくなってしまいましたが、比べてみるとどうでしょうか。
    大変長くなり申し訳ありません、ご意見頂けますと幸いです。

    1. にゃんぴー より:

      改行が上手くいっていませんでした…読みにくくて申し訳ありません!

    2. にゃんぴー より:

      改行が上手くいっていませんでした…
      読みにくくて申し訳ありません!

    3. yuzupa より:

      にゃんぴーさん

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      ご返信が遅くなりまして申し訳ございません!

      もし公文で計算などがしっかりできているのであれば、
      RISUで算数の苦手意識を取るというよりは、テスト形式の問題集を
      紙とえんぴつで基礎を徹底的にやる方がよいような気がします。
      ( わたしだったらそうするかと思います )

      スマイルゼミが物足りなく感じるようであれば、
      なおさらかと思います。

      どちらの塾に通われているか存じ上げていないのですが、
      私の息子、娘の時は

       ・四谷大塚 予習シリーズ 計算
       ・四谷大塚 週テスト問題集

      で基礎を徹底しました。RISUよりもそちらからではないかと感じます。
      四谷大塚 週テスト問題集は、いまは買えなくなってしまったので、
      代用のテキストが必要ですが、各塾が提供する基礎問題集で代用できるかと
      思います。四谷大塚であれば演習問題集でしょうか。

      専門家ではなく、一親の体験談で恐縮ではありますが、
      参考になれば幸いでございます。

      1. にゃんぴー より:

        お忙しい中の、早速のご返信ありがとうございます。
        とにかく集中できなくタブレットでとも思いましたが、アドバイス通り、紙媒体での計算演習を積んだみたいと思います。

        塾はサピックスです。算数で足を引っ張りまくりクラスも上がらず…。

        実は興味を持った娘がやってみたい!と言い出したのでとりあえず取り寄せてはみましたが、RISUの実力テストだけ受けてみて一旦解約して、低学年の下の子にでも試してみようかな…と思いました。
        ありがとうございました!

  4. Rio より:

    初めまして。小6の中学受験生です。
    塾に入塾したのが、小6の六月頃で、算数が全然できず、適性検査型の模試で合格率が30%という結果が返ってきて絶望的です。
    ちなみに現在の偏差値は33程しかありません…。市進と個別指導塾の二つに通っているのですが、勉強してもどこか身に付いた気がしません。
    宿題の数も多くて、前期用のテキストも終わらずにだいぶキツくなっています。
    今は、底辺ですが…できるものはできる限り参考にして実行してみようと思います! ありがとうございますm(*_ _)m

    1. yuzupa より:

      Rioさま

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      コメント欄への投稿をいただきありがとうございます!

      日々のテストや模試の結果に対し、
      やはり親がどっしりと構えて、できることをやってあげる
      ことが最重要かと思います。

      夏休み時点で合格率30%はウチもでしたが、
      秋以降の模試では、合格率70%〜80%に昇華した
      学校も出てきました。

      6年生の夏はどうしても不安になってしまいがちですが、
      まだまだこれからですので、Rioさんのご健闘をお祈りいたします。

      陰ながら応援させていただきますm(_ _)m

  5. shoya より:

    ゆずぱ様へ
    いつも参考にしています。
    サピックスの5年4月上旬算数の偏差値が、30前後で、3回に2回は150点中50点前後の計算問題が全滅なんですが、宿題が難しいし、多すぎてものにならないんですが、ゆずぱ様の息子さんの勉強の「テリトリー」をおしえてください。

    1. yuzupa より:

      shoya様

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      ご返信が遅くなりまして申し訳ございません。

      私のテリトリーについてザックリお知らせします

      (1) 宿題の量について

       親が全て見れるほどの量ではなく、全くついていけません…
       宿題は基本的には子供ひとりでやってもらい、わからないところは自力で
       印をつける(我が家の場合シールをはってもらう)ところまでやってもらいます

      (2) 教科のテリトリーについて

       元々私がバリバリの理系であったことから、
       算数と理科は全単元で子供の勉強指導をすることができています。

       ただし!算数の特殊算など中学受験特有の範囲については…
       子供が中学受験をすると決まったあとに猛研究をしました(^_^;)
       むりやり「テリトリー内」にした感じです。

       国語は基本的に解説を見れば子供が理解できるので
       私はほぼ「テリトリー外」になっています。

       社会は忘れている部分や昔と違う部分もあるので
       いっしょに教科書やインターネットで勉強している。
       といった感じです。

      社会なんかは、お恥ずかしながら大人になって小学生の息子といっしょに
      なって取り組んで、あらためて勉強になっている感じです(^_^;)

  6. あきこ より:

    こんにちは。いつも参考にさせていただいています。
    小5の4月、算数の偏差値が51です。
    計算ミスが多いため、日々計算練習をしております。
    ゆずぱ様のお子様は計算問題はどのような問題集をお使いでしたか?
    もしよろしければ教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。

    1. yuzupa より:

      あきこさん

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      いつもありがとうございます!

      計算は「四谷大塚 予習シリーズ 計算」を
      つかっていました。

      四谷大塚に通っていなくても
      誰でもネットで買えるのも良いです!

      https://www.yotsuyaotsuka.com/kyozai/

  7. スイートキッチン より:

    ゆずぱ様

    はじめまして、小学6年男子の母です。公立中高一貫校受験に向け4年生から難関校を得意とする塾へ通わせ準備をすすめてきましたが、算数の偏差値は徐々に下がりまさに40台をうろついて厳しい現状です。どこか基本でつまづき「算数は苦手、楽しくない」状況に陥っている様に見受けられます。私が仕事で忙しくお勉強をしっかりサポートしてあげられなかったことも要因の一つと反省後悔しているところです。本番まで残りわずかですが、今からでもRIZUの導入でせめて偏差値50&苦手克服は間に合うでしょうか?これから先の時代は数学に明るい方がよいと感じていますし、まだ受験に希望を持ち頑張らせてあげたいのですが…ゆずぱ様の率直なご意見とアドバイスいただけると有難いです。どうぞよろしくお願い致します。

    1. yuzupa より:

      スイートキッチンさま

      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
      コメントをいただきありがとうございます!

      公立中高一貫校の場合、入試問題が多岐にわたるため一般論では語れない部分が
      ある前提にてリコメントさせていただきます。

      まず最初に…
      私の息子は… 6年生の夏休みまで、
      算数だけは「基礎問題」を続けました。それでも偏差値60近辺(四谷大塚)まで
      こぎつけることができました。じゅうぶん間に合いますので焦ることなく、
      信じて取り組みましょう!

      ここからは、恐縮ではありますが私の経験からの意見(私だったら)となります。

       6年生であればタブレットからではなく、いきなり個別指導をためします。
       個別指導は先生との相性でアタリハズレはありますが、息子がはじめて個別指導に
       通った時の「超わかりやすかった」という晴れた表情を覚えています。

       先生との相性が合わなければ別の先生にかえることができますので、
       間違えてしまったり、分からない問題をひたすら個別指導でスッキリさせて
       あげると算数の苦手意識もどこかに飛んでいくと思います。

       現時点で偏差値40台であれば、夏休みの間はグッとこらえて
       基本問題に徹し、偏差値50の突破を狙うのがよいかと思います。

       また記事にも記載しておりますが、
       計算ミスが多いようであれば、夏休み中はシンプルな計算問題を
       スポーツのように取り組むのは必要かと思います。

       
      中学受験用のテキストでいわゆる基本問題ができるようになると、
      偏差値を50超えてくると言われています… 計算問題を間違えないようになり
      何のひねりもない基礎問題を着実に解けるようになれば偏差値50です。

      私の息子はこの基本問題の壁を超えたことで、
      夏休みが終わった秋のあたりから一気に自信を持つことができました。

      また、もし首都模試を受けていないようであれば、受けてみると良いかも
      しれません。首都模試は 他の模試に比べ偏差値がやたら高く出ます。
      ちょっと本質ではないかもしれませんが、子供の自信につながります。

      不明点などあれば、すぐに回答をさせていただきますので
      お気軽にコメントをいただければ幸いです!

      1. スイートキッチン より:

        ゆずぱ様

        早々に とてもわかりやすい丁寧なご返信をありがとうございます。
        そうですね、もうこの時期ですから個別指導で検討してみます。
        息子にも読んでもらいたくて昨夜一緒に ゆずぱ様の”かるび勉強部屋”のノウハウを読ませていただきました。親子でどう取り組んだら克服できるのかわからず身動きとれないでいましたが、どの内容も目からウロコで、息子のやる気スイッチが入り早速今朝から計算練習に取り組んでいました。円周率の計算暗記もテストの計算用紙の使い方もとても参考になった様で、算数の勉強はいつも後回しにしていた息子の顔つきが変わり(テレビのCMみたいに) 驚いています。面倒に感じていた円周率の計算暗記にも意欲が湧いてきたそうです。
        ゆずぱ様と息子様の体験を元にした試行錯誤の末の貴重なノウハウをここに公開していただいたことに大変感謝しております。ありがとうございます。
        我々親子の暗い足元に光を照らしてくださったお陰で迷いなく勇気をもって前にすすめそうです。
        ゆずぱ様の分析、すごいですね。
        また相談させていただくかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。

        1. yuzupa より:

          スイートキッチン様

          かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
          コメントありがとうございます!

          お子様のやる気の引き出しにお役に立てたのであれば、
          本当に嬉しく思います。お知らせ頂きありがとうございました。

          私自信もまだまだ試行錯誤で(今度は娘と…)奮闘しており、
          また、いつでもコメントをいただけたらと思います。

          今後とも、頑張っていきましょう!

  8. shige9850 より:

    はじめまして。いつも参考にさせていただいております。現在5年生の息子ですが、うちも算数が苦手で・・・。何とか50は超すものの、時には48、49と平均を下回ることも多々・・・。算数にかなりてこずっております。通常は早稲アカに通っており、近所に早稲アカの個別ができたことで個別で算数だけ見てもらうことにしました。ゆずぱさんの記事を読んでいて、RISUもよかったかなと迷ってしまいました。RISUの課金システムもいまいちわからなくて、RISUを飛ばして個別にしてみたのですが、効果があれば良いのですが…。
    ゆずぱさんは、RISUと個別どちらで効果を感じられましたか?お手数でなければ教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

    1. yuzupa より:

      Shige9850さま

      コメントありがとうございます!
      かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

      偏差値45〜50を超えてから、
      効いてくるのは”間違いなく個別指導”だと感じています。
      ただ、個別指導は、先生との相性があるので、
      合う先生を見つけるまでは、躊躇せずガンガン先生を
      変えて取り組むのが良いと思います(^_^;)

      一方、タブレットのRISUは、
      算数特化だけあって算数のコンテンツに関しては
      とても良く、とにかく子供が面白がってやりまくりました。
      (今日はそこまでにしとけと親が止めに入るくらい(^_^;))
      なので算数がとにかく苦手で勉強が苦痛と感じる子供には
      効果バツグンかと思います。料金は月当たり5000円から9000円
      といった感じでした_φ(・_・

      私の経験談となりますが、お役に立つことがきたら
      幸いです。お子様の偏差値がグングンあがる事、
      祈っております!

  9. フルーツパーラー より:

    お忙しいところ、お返事ありがとうございました!

    先日教材が到着し、早速始めていますが、
    こちらが「今日はもうその辺で…」と制止する位、どハマりしてやっております。
    時間を捻出する心配ではなく、管理する心配をしないといけなくなりました笑。

    アドバイス頂いた通り、ノルマ化はせずに好きにさせつつ、
    時間の設定をしっかりしようと思います。

    教材、素晴らしいですね。
    楽しいからか、子供のモチベーションが上がって、すごく集中してやっています。
    予習シリーズをやっている時とは様子が違います。
    苦手克服&復習&自己肯定感の回復、と一石三鳥位の効果があり、思い切ってやらせて良かったです。

    ありがとうございました。
    今後も引き続き、克服作戦をコツコツ実行していきます!

    1. yuzupa より:

      フルーフパーラーさま

      ご丁寧なご返信を頂き感謝いたします!

      お子様が夢中で取り組まれているとの事で、
      良かったですo(^-^)o

      私の息子の場合もビックリするくらい
      夢中になってやりました(^_^;)

      そして、しばらく続けるとタブレットならではで
      苦手分野が見えてくるようになってきますので、
      親がしっかりフォローすることをオススメします!

      親子で見えてきた苦手単元を週テスト問題集で
      フォローできるフェーズまで行くとだいぶ偏差値に
      効いてくるのではと思います。

      また何かあれば、お気軽に書き込みや
      個別のお問い合わせでも頂ければと思います

      かるび勉強部屋
      ゆずぱ

  10. フルーツパーラー より:

    こんにちは。いつも参考にさせていただいてます。
    ありがとうございます。

    今5年の息子ですが、算数だけが極端に出来ず、偏差値は45前後でずっと推移しています。
    もうこの時期で今更感はあるものの、タブレット学習導入を決意し、一度集中しておさらいしてみようと決意しました。

    ただ、毎日忙しいので、時間が捻出出来るのか、少々不安があります。
    ゆずぱさんはお子さんにどのように取り組ませていらっしゃいましたか?曜日や取り組む時間を決めたりなさいましたか?参考にさせて頂きたいです。宜しくお願いします。

    1. yuzupa より:

      フルーツパーラーさま

      コメントを頂きありがとうございます!
      算数については、我が家も相当苦戦したものの
      かなりの改善にこぎつけました。

      タブレット学習ですが、
      自由時間や、土日の予備時間を使って
      やっていました。

      あまりノルマ化してしまうと、
      やらされ感が出てしまうので、ノルマ化せず
      好きにやらせました。

      ステージクリア制になっているので、
      面白いらしく、夢中になってやってました_φ(・_・

      もしお子様にハマれば、自由時間と予備時間に
      割り当てるのはいかがでしょうか?

      万が一、はまらなかった場合は、
      計算や音読のように、毎朝10分とか、
      寝る前10分などを設定し、コツコツ取り組む
      というのはいかがでしょうか!

      お子様によって性格が異なるかと
      思いますが、ご参考になれば幸いです。

      かるび勉強部屋
      ゆずぱ

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