中学受験:漢字の学習法…少しでも楽する たった1つのコツ

小学校の漢字は1000字余り…さらに熟語も。手が痛くなるほど漢字練習をしていませんか?

小学生の教育基準で習得すべき漢字は約1000字…熟語を合わせると気が遠くなります。手が痛くなるほど漢字練習をしていたりしませんか? 少しでも楽に漢字を覚えたいものです(^_^;) でも漢字の暗記はスポーツの様なもの…地道な練習しか方法はありません

しかし… 子供たちは とても非効率な漢字練習のやり方をしている可能性 があります。既に覚えた漢字を練習してしまっていたり…自分がどの漢字が苦手なのか把握していなかったり…闇雲な学習をしていませんか?

たった1つ漢字のコツを挙げるとしたら… ”忘却の管理” ですd(^_^o)

魔法の様な方法ではありませんが、”忘却の管理”を取り入れれば、無駄な時間を大きく削減でき、効率的な漢字練習をすることができます!また管理といっても面倒くさい方法ではありません。とても簡単です ∑(゚Д゚)

 
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まず漢字練習とはナニモノか?

漢字の配点は低い…でも貴重な国語力

まず中学受験における”漢字”とはナニモノでしょうか? 国語の入試問題で出てくる”読み”や”書き”の設問を思い浮かべた方もいるでしょう。でも、多くの入試やテストで漢字の”読み”や”書き”への配点はとても少ないんです(^_^;)

漢字の配点が少ないなら…優先順位を落としても良いのでは? いいえ、そんな事はありません!漢字練習は国語の偏差値を上げる極めて重要な勉強です。漢字といっても日本語という言葉の一部ですから…

漢字練習が語彙力の増大につながり、結果として国語の偏差値につながります

コツらしき物…子供は既に知っている

さて、漢字を覚えるためのコツはあるのでしょうか? コツらしきものは世の中にいくつかあります。例えば “部首ごとの意味を考えなさい” とか “熟語は一文字ごとの役割を意識しなさい” といった類のものです。

しかし…この手のコツ。
子供は意外と既に知っています(^_^;)

“晴”という漢字をお日様と青い空をイメージするのは教えなくても皆やります。 熟語の成り立ちもそうです。”森林”は同じような漢字を並べている事も、”国営”という熟語は主語と述語の関係になっている事も知っています。

漢字を覚える時の、この手の工夫やコツ…少なくともうちの息子は親が教えずとも、知っており、しっかり意識しながら学習していました。学校の授業で国語の先生がきちんとお話しするから ですね d(^_^o)

じゃあ、漢字を覚えるための画期的なコツなんてないのでは? たしかに目からウロコが落ちるような画期的な方法はありません。そこで ひとつだけ…息子が陥っていた間違った勉強のやり方 について紹介したいと思います(・_・;

苦手を意識しない練習は無駄!

漢字の間違った勉強… それは自分の忘れやすい漢字を把握せずに闇雲に漢字練習をする事。漢字を勉強していると、理由は分からないがスラスラ出てくる漢字と、何度やっても忘れがちな漢字がある事に気づきます。

うちの息子は、清潔の”潔”の字を何度やっても忘れてしまい… どうしても思い出せない。そんな経験はありませんか? そうであれば、なかなか思い出せない、つまり ”苦手度”の大きな漢字を重点的にやるべき です。

逆に苦手ではない漢字を練習するのは時間の無駄…手が疲れるだけです_φ(・_・

たった1つのコツ… “忘却の管理”

以上でご説明した事から、漢字の練習でコツを挙げるとすれば…たった1つ!それは”忘却の管理”ですd(^_^o) 漢字の”苦手度”が手に取るように分かれば、時間を掛けずに効果が最大化 する漢字の勉強ができます!

“忘却の管理”を簡単に説明すると…自分が忘れてしまって書けなかった漢字を記録するということです。しかも何回間違えたか回数も記録します。それは面倒くさいと思った方…全く面倒臭い事はありません。とても簡単なんです。

それでは”忘却の管理”のやり方をご説明します!

“忘却の管理”のやり方

極めて簡単…シールを貼るだけ!

やり方は簡単。思い出せなかったり、間違ってしまった問題にシールを貼るだけですd(^_^o) シールは文房具屋さんや100円ショップで売っている丸いシールを使います。たったこれだけで、極めて合理的な “忘却の管理” が出来ます

シールの箇所以外は “やらない”

ただし、シールを貼るにもいくつかルールがあります。いちばん大切なルールは、2週目以降はシールの貼ってある問題のみやる というルール… つまりシールの貼っていない問題はやらないという事です_φ(・_・

シールの貼っていない漢字は、過去の自分が出来た問題のはず。そんな問題に時間を使うほど受験生には時間はありませんよね(^_^;) 間違えたところだけを徹底すると100問の漢字だってわずかな時間で覚えることができます

シールの数が”苦手度”を示す

何週か漢字の問題を練習すると、以下の写真のように、たくさんシールがたまる漢字と、シールが1枚だけ貼ってある漢字、シールが全く無い漢字… バラエティに富んだものが出来上がりますね d(^_^o)

この情報こそ子供の学習にとって、とても貴重な情報となります

シールの数は “苦手度” を表しています。”苦手度”の高い漢字を重点的に学習する事も出来ますし、辞書で調べるだけでも大きく国語力が上がる可能性があります。テスト直前に眺めるだけでも…かなりイイですよ!

忘却の管理の大きなメリット

上述したとおり… 間違えたらシールを貼るだけという、とても簡単なひと手間を加えるだけで、とてつもなく大きなメリットがあります。ぜひ実践することを強くオススメします。漢字以外にも使えますよd(^_^o)

参考:エビングハウスの忘却曲線

完全に覚えた!と思っていたら1ヶ月後のテストで出来なかったという経験ありますよね(・_・; 皆さんが知っている ”時間が経つと忘れてしまう” あの現象。エビングハウスという心理学者が実験をして統計的にまとめています。

それがエビングハウスの忘却曲線です

この忘却曲線を、使ってタイミング良く反復すれば記憶への定着率が上がる!と解説する方がいらっしゃいますが、少なくとも我が家には無理でした… 毎日の宿題と間違い直し、定期的なテストもあります。管理出来ません…(^_^;)

忘却曲線を厳密に管理しなくても、意識するだけで十分です。過去にやった問題を時間を置いてからもう一度最初からやり直す。同じようにできなかったらシールを貼る。そうするとシールの貼られ方が変わっているはずです!

以前は一発でできていた問題が出来ない… 以前はなかなか定着しなかった漢字が今回はすぐに出来た!どちらにせよ 自分の忘れっぷりは ”シールの数” という極めて分かりやすい形で見えるので厳密な管理は不要 でしょう_φ(・_・

まとめ

手が痛くなってしまい子供も嫌いな漢字練習。漢字練習は、漢字の読み書き問題で得点するためにやるのでは無く、国語の受験力の根幹となるためサボってはいけない大切な勉強であるとお伝えしました。

覚えるコツは、色々ありますが子供はたいてい知っていますd(^_^o) 親子でできる唯一のコツ…それは ”忘却の管理” です。ただシールを貼りながら反復するだけで、とてつもないメリットがあります のでぜひお試しを!


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