中学受験:効果的な復習のタイミングとは? なぜ復習は続かないのか?

 復習中心の学習が最も効果的… 間違った復習のやり方では効果が無い!

中学受験ノート対策は、予習では無く復習を中心とした学習が現在のトレンド となっています。四谷大塚のテキスト名は”予習シリーズ”で予習を前提とした構成になっていますが、塾でのカリキュラムのウェイトは復習の方が圧倒的に大きいです。

扱う内容が高度化しているため、塾の授業での解説を丁寧に行い、塾によっては予習を行わないところがあるほどです∑(゚Д゚) 当然、復習のやり方が受験の命運を左右する わけですが、正しいタイミングと方法が分からない…(-_-;)

そして、始めたとしてもなかなか続かない…。私と息子の経験からうまく回転した効果的な復習のタイミングと方法をご紹介 したいと思います。復習にお悩みのご家庭はぜひお試しくださいd(^_^o)

※ 塾の宿題や問題演習も広義の意味では復習に含まれます。本記事ではそれらを除くものを復習としています。

 

 

 
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効果的な復習タイミングは2種類

論理的にも感覚的にも効果的だと感じる復習のタイミングは2種類です。1つ目は”テスト後の復習”です。2つ目は”塾の授業後の復習”です。明示的な復習はこの2つで十分かと思います。残りの時間は宿題や演習に当てました d(^_^o)

 

公開模試後の復習が最も効果的

公開模試やテスト後の復習の効果はバツグンです。四谷大塚の説明会では模試の復習をやらない時点で受験生失格との過激な発言も…(^_^;) それも納得です。模試やテストは、学力を適正に測るように問題が作られています。

その”テスト”で間違えてしまったところをひとつひとつ出来るよう対策していけば、間違いなく偏差値は改善していきますよね。テスト後の復習は他の学習と比べてもケタ違いに重要な学習 になるわけですね _φ(・_・

とても重要なので別の記事でまとめていますので以下のリンクからご参照ください。

参考:驚くほど効果的!公開模試の効率的な復習のやり方

 

授業の”振り返り復習”もかなり効果的

テスト後の復習に次いで効果的なのは授業の ”振り返り復習” でしょう。塾の授業が終わった後、宿題をやる前に”振り返り復習を”するのが効果的 だと言われています。

 

でもこれ続けられますか?

でも1つ問題があります。授業後の ”振り返り復習” … ただでさえ宿題で忙しいのに 子供自身が全く前向きに取り組まないという問題 です。親が復習をするよう口を挟もうモノなら ”うるさい” と言って不機嫌に(-_-;)

では、どうすれば良いでしょうか?

 

日々の “復習” が続かない理由

① 優先度の頂点に君臨する”塾の宿題”

日々の復習が続かないイチバンの理由はコレでしょう… 子供の頭の中には優先度が存在します。私の息子の場合は、優先度の最高位は ”塾の宿題” でした。子供の心の中はとにかく宿題を早く終わらせることが最優先 です。

この状態で、親が宿題をやる前に”振り返り復習”をすると効果的であることを、いくら説明しても無駄でしょう。ましてや 強制的にやらせようものなら子供は、不機嫌になり、ぞんざいな取組み姿勢 になるでしょう(-_-;)

 

② そもそも”やり方”も分からない

もうひとつ大事なポイントがあります。そもそも ”やり方” が分からないというものです。”宿題をやる前に授業の振り返り復習をしなさい” では何をして良いか分からず… やり方が分からないものは長続きしません。

何も分からない人に “やり方” を教える場合、意識すべき条件がありす。①作業のリスト ②作業の順番 ③完了の判定基準 の3つの要素 が揃っている事。”振り返り復習” というモヤっとしたものをハッキリ定義しましょうd(^_^o)

 

振り返り復習は”先生役”が良い

先生役による”振り返り復習”概要

やり方は極めてシンプル。授業で教わった内容を子供みずから親に”先生役”となって教える…それだけです。なぜこの方法が良いのか? いくつか理由があります。3つの合理的な理由をご紹介したいと思います。

 

① ラーニングピラミッドの最高位

アメリカ国立訓練研究所( National Training Laboratories )のラーニングピラミッドによると、学習内容を脳へ最も定着させる方法は 他人に教える事 なんだそうです_φ(・_・ 経験論的にも納得できますね。

参考:脳科学をフル活用!偏差値を上げる4つの勉強法

② いつでも短い時間で出来る

そして短い時間で出来るという事が大きなメリットになります。のちほど紹介しますが授業で書いたノートを説明するだけなので、おおむね10分から15分程度で振り返りをすることができます

③ 勉強っぽくない!

この方法は 鉛筆を持つことも無ければ、机に向かう必要もありません d(^_^o) 食事前のちょっとした時間、お風呂の後のちょっとした時間、朝のちょっとした時間を使ってサクッと実施することができます。

我が家で実践した方法のうち3つの特徴をお伝えします。

① ネタは授業のノート

説明してもらう内容のネタはテキストでは無く授業で書いたノートを使うと良かったです。塾の先生が授業中にまとめたものなので重要な部分が凝縮 されています。分量もテキストだと多すぎる…(>_<)

② 質問を投げかける

説明の過程で 親は質問をいくつか投げかける役割を担います。例えば…歴史分野でよく効く質問が “どうして?” です。聖徳太子が冠位十二階を制定した…に対して “どうして?” という問いかけですd(^_^o)

③ 質問に答えたら完了

冒頭にお伝えしましたが、何かをしっかりと続けてやるには “完了条件” を明確にすることも大切な要素です。いつまでやってもキリがないので 完了条件は質問に全て答えられたら完了 と定義してしまいます。

 

まとめ

受験の世界では、復習が命運を左右すると言われているにも関わらず…そのタイミングや方法が明確になっていないものです。息子との経験から、特に効果が感じられた2つの復習タイミングをご紹介しましたd(^_^o)

上記の2つ以外のタイミングでも復習が必要なシーンはあるかと思いますが、定例的に実施する復習はこの2つのタイミングで十分だった という感想です。言い換えると…限られた時間で注力するならばこの2つです。

 

 

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