中学受験:集合制塾と個別指導どっちがいい?最適な活用法

キメ細やかに見てもらえるからといって… 必ずしも個別指導が良いわけでは無い!

中学受験を支援するサービスの代表格は、もちろん通学制の塾ですよね? でも”塾”といっても学校のクラスのような形式で授業を行う集合制塾と、生徒ひとりに講師ひとりが付く個別指導。塾といっても2種類があります。

偏差値を効率的にグッと上げるにはどちらが良いのでしょうか? 生徒ひとりに講師ひとりが着いてキメ細やかに見てもらえるのだから、個別指導の方が良いに決まってる。費用もその分高いんだから!

いいえ…必ずしもそうではないです

息子はこの夏に初めて個別指導を試してみました…そして息子は大満足でした!でも… うち息子の場合は個別指導のみで受験を目指すのは…極めてキケンであると感じました(@_@) なぜ、キケンなのでしょうか?

その理由は…
ピアプレッシャーが弱いから(^_^;)

周りのプレッシャーが無いとやる気が出ないお子様の上手なサービスの活用法をご紹介しますd(^_^o)

 
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受験対策サービス”3タイプ”

中学受験対策サービスの全体像は?

ピアプレッシャーのお話をする前に、中学受験関連のサービスって世の中にはどんなものがあるのでしょうか? 各種のサービスを3つに分類してみました d(^_^o) 対面指導タイプ、通信教育タイプ、情報提供タイプの3つ です。

※ この分類は筆者が勝手に分類して勝手に命名したものですd(^_^o)

a) 対面指導型サービス

中学受験の対策としては最もメジャーなサービスですね。講師が対面で教えてくれるというサービス。学校のように10名から30名程度集まって授業をするのが集合制塾。生徒ひとりに講師ひとりで指導するのが個別指導ですね。

個別指導は生徒が通塾しますが、逆に講師が家まで来てくれるのは家庭教師ですd(^_^o) いずれも講師は”人”ですので、やはりアタリハズレはあります。そして 主なコストは講師陣の人件費であるため費用も結構高い…(・_・; 

b)通信教育型サービス

受験生が自宅で教材をコツコツやる形式が通信教育タイプです。昔ながらの紙冊子の教材や映像コンテンツ、最近はタブレットやスマフォでコンテンツを提供するものも。対面指導に比べて費用はかなり安いですね d(^_^o)

c)情報提供型サービス

情報を提供するのみのサービス。小学生向けの新聞が王道です。学校情報や過去問を提供するものもありますね。またオープン模試は 受験生の自分の位置が分かる偏差値や合格判定という極めて貴重な情報を提供 してくれますd(^_^o)

一般的には対面指導サービス…

一般的には対面指導のサービスを中心に中学受験に挑みます。なぜ対面型のサービスが最もメジャーなんでしょうか? とても理にかなった理由はいくつかありますが筆者が思いつく理由を以下に挙げてみます!

1) ほとんど強制的…(^_^;)
2) 分からなければ質問できる
3) 勉強のやり方も指導して貰える

通塾でも家庭教師でも時間や場所が決まっているので、ある程度の強制性がある のに加え、やっぱり講師と対面して双方向のコミュニケーションがあることにメリットがあるのが…メジャーなサービスとなる一因ですね。

全く違う ”個別指導”と”集合制塾”

個別指導はカリキュラムは基本的に個々人でカスタマイズされます。過去の苦手なところを振り返って復習したり、入試問題に特化して過去問対策をやったり… とにかく自由で受講者のお好みどおりになります。

個別指導では…最初に何をしたいか塾側から聞かれるんです

一方、集合制塾は中学受験コースであれば受験の日程に向けた最適とされるスケジュールに沿ってカリキュラムが決められており、生徒の理解度よりもスケジュール通りの進捗を優先し、ガンガン進みます。

集合制塾では…塾側から一方的に年間カリキュラムが配られます

当然、個別指導でも受験スケジュールは気にしますし、集合制塾でも生徒の理解度をフォローして授業の進度を微調整したりしますが、個別指導と集合制塾は全く違うものだと思った方が良いです。

個別指導にはどんな良い事が?

苦手分野をピンポイントで

個別指導の1番大きなメリットはコレでしょう! 息子がこの夏に個別指導をやってみたのも算数の苦手単元を克服したかったから です。図形問題なら図形問題を徹底的に実施して克服する事もできちゃいますd(^_^o)

分かった!という気持ち良さ

この夏に個別指導を採用して分かった意外なメリット。それは 子供自身が大満足であるという事。今まで分からなかった事がようやく分かった!講師の説明がとても分かりやすかった!自身がついた!と大興奮です。

生徒に合わせて分かるまで教えてくれるので、当たり前といえば当たり前なのですが、とにかく分かるという経験を経て、自信がアップしますので、モチベーションという観点ではとてつもなく大きなメリット です。

無理のない宿題の量

集合制塾の大量の宿題に追い込まれ疲弊してしまった経験はありませんか? 個別指導ではそんな状況を解消する事ができます。生徒に合わせた宿題の量をお願いする事ができます。少なめでも良いし…やや多めでも良いですねd(^_^o)

集合制塾にはどんな良い事が?

強力なピアプレッシャー

集合制塾のメリットと言えばコレです。ピアプレッシャーとは周りからのプレッシャーの事…。同じクラスの自分と同じくらいだと思ってたアイツが上のクラスに?! 今回の算数のテストみんな ”簡単だった” と言っている?!

塾の中で起こるすべての事が、ピアプレッシャーとなり子供は ”自分もやらねば!” という危機感に襲われます。そしてクラスメートだけでなく講師も宿題や模試の内容で生徒にプレッシャーをかけますねd(^_^o)

我が家の場合、息子の原動力の大部分がこのピアプレッシャーだったのです…

普段から自分の”位置”を意識できる

例えば宿題を例にとってみましょう。宿題の量は他の生徒も含めた標準量が出ます。個人の標準量ではなく、クラス全体の標準量の宿題量であるという事がミソ です。つまりライバル達はこなしている量という事です。

その量を終わらせる事ができなければ、ライバル達より遅れている。しっかりこなす事ができれば少なくともライバル達と同じくらいはできいるという事です。集合制塾は常に自分の位置を意識する事が出来るのですd(^_^o)

受験を目掛けた強制カリキュラム

個別指導では、最初の面談で何をやりたいか聞かれるとお伝えしました。ところが集合制塾は受験を目掛けたカリキュラムが用意されています。しかも カリキュラムは受験本番から逆線表を引いて最適化されています

この時期にはこの単元をやるべきというのが決められていて強制的にそのカリキュラムに従って学習が進みます。わざわざ自分で計画を立てなくてもよいのです。最も最適とされるペースで授業が勝手に進んでくれるんです!

通学制サービスの効果的な活用法

自己管理や自己努力ができるか?

まずご家庭で自己管理や自己啓発がぎちぎちにできるかどうかお考えください。まず、子供ひとりでは無理です。共働きのご家庭では厳しいかもしれません。常に子供を見れる家庭でも、予定されたカリキュラム通りにフォローできるか?

そして ”もうちょっとやらねば!” と自ら健全な危機感を持てるか? 他人にお尻を叩かれなくてもモチベーションを維持できるか? できる子供はできるでしょう。でも…我が家では無理だと判断しました(^_^;)

出来ないなら集合制塾が良い

出来ないなら集合制塾をベースに据えるべきです。集合制塾のカリキュラムの流れと、プレッシャーの中に子供を置いてしまいましょう。集合制塾では、受験に向けた適度な圧力と、健全な危機感を醸し出してくれます

個別指導の最大のメリットを活かして、苦手分野のフォローのみ個別指導を活用するのがベストでした (我が家の場合)。お金も時間も有限なので、難しい場合もあるかと思いますが、その場合は 期間限定の個別指導も有効 です。

夏だけ個別… 併用が圧倒的効果!

例えば夏は集合制塾では夏期講習がありますが、夏休みの40日全ての日に授業があるわけではありません。スキマの余裕のある時期のみ個別指導を活用するなんて事ができれば、成績への効果はかなり期待できますd(^_^o)

息子は苦手だった平面図形と立体図形に限定して夏の5日間だけ個別指導を利用… カリキュラムに関係なく、個別指導で苦手分野を徹底的に潰すのです! 今までできなかった問題ができるように…効果は目に見えるほど ∑(゚Д゚)

まとめ

息子が標準的な小学生か分かりませんが、たいていの小学生は受験に向けた勉強を計画的に、危機感を持って、モチベーションを維持するのは難しいでしょう。なので ベースは集合制塾に置くべき ですd(^_^o)

そして、夏の間だけ…正月だけ…のような期間限定で個別指導で “苦手分野を徹底的に潰す” 方法。我が家でも実践してみて効果が目に見えるほど… 時間と経済が許すのであればオススメな活用方法 です。ぜひ、お試しください!

 

 

 


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