中学受験:驚くほど効果的!公開模試の効率的な復習のやり方

公開模試は貴重なデータの宝庫!模試の復習は最優先で実践すべし

中学受験の世界では学習塾が開催する”公開模試”というものが存在します。入試問題を意識したテストですね。志望校に合格できる確度がどれくらいなのかを判定してくれます。この公開模試、結果ばかりが気になってしまいますが…正しい復習を行なっていますか?

もし復習をしていなかったり、何となく復習しているのだけであれば、もったいないです!正しい復習で大きく偏差値を上げることが出来る可能性があります d(^_^o)

 
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公開模試の復習が驚くほど効果的である理由

公開模試とは…貴重なデータの宝庫!

公開模試とは冒頭に述べたように、主に学習塾が主催する中学受験生をターゲットにしたテストです。有名なところでは、四谷大塚や日能研やSAPIXがそれぞれ独自の公開模試を開催しています。また模試を専業とした首都圏模試センターという組織が主催するものもありますね。

この公開模試ですが、中学受験生にとって… とてつもなく大きなメリット があります。他のどんな勉強よりも優先して公開模試の復習をすべきです! 理由は…この公開模試は貴重な生のデータの宝庫だからです。

特徴① 各問題の正答率が公開される

問題集やテキストに比べて公開模試が優れている点、それは各問題の正答率が公開されるという点なんです。しかも1万人以上が受ける模試ですので、かなり信憑性のあるものです。信憑性のある正答率…いったい何が嬉しいのか?

例えば…偏差値50を目指す生徒は、正答率50%以上の問題を確実に解けるように学習すれば良く、偏差値60を目指している生徒であれば正答率15%以上の問題を確実に押さえれば良いことになりますd(^_^o)

では…正答率90%の問題はどうでしょうか? これは絶対に間違えてはいけない問題であると判断できます。正答率3%の問題はいかがでしょう? この問題は偏差値が70以上の生徒以外は無視して良いでしょう。

このように、その問題がどんなレベルの問題であるかが手に取るように分かるので、生徒の目指す偏差値に合わせて対策ができる のです。

特徴② 膨大な受験者…正確な偏差値

主に学習塾が開催する公開模試は、最低でも1万人という膨大な中学受験生が受けます。膨大な数の受験生が受けるという事は、得点分布は正規分布に近似していき…つまり簡単に言うと偏差値が極めて正確だという事 です!

偏差値が正確であれば自分がどの位置いるのかが分かります。中学受験以外であっても目標を達成しようとする時に絶対に必要なもの。それは目標とのギャップを把握する事ですねd(^_^o) まずは 自分の正確な位置(偏差値)を知り、目標(志望校の合格偏差値)との差を知りましょう

ただし中学受験における”偏差値”というものを正しく理解する事が大前提です。模試によっても出てくる偏差値は全く異なりますので気をつけましょう。偏差値の正しい理解については以下の記事をご参照ください

中学受験:偏差値40の正しい理解を

特徴③ 厳選された良問が出題

公開模試は学習塾各社の顔でもあります。学習塾各社は出来るだけ多くの生徒に受験してもらい、出来るだけ正確な偏差値や合格判定を出したい のです。そのために、とても大切な条件があります。それは問題の質が良いという事です。

どの中学校の入試にも出題されないような奇問があってもダメですし、誰ひとりとして解けないような超難問があってもダメです。そのために問題を作る学習塾各社は、それはそれは最深の注意で問題を作成しますよねd(^_^o)

だから、公開模試に出る問題は入試対策としては最高の良問 なのです!

公開模試を使わない手は無い!

1万人以上の膨大な受験者から収集された信憑性の高い貴重なデータの宝庫…各問題の正答率、正確な偏差値、選び抜かれた良問。これだけのメリットが揃っているのですから、公開模試を入試対策に使わない手はないでしょう

それでは 公開模試を復習する方法をシンプルな3つのステップで。

公開模試の復習法 3ステップ

STEP1 目標を設定設定する

まずは目標の設定です。各社の偏差値表を見ながら、自分が目指す中学校の偏差値を確認します。目標の偏差値が決まったら、以下の表のような復習の目安を立てます。例えば…目標が偏差値50なのであれば、正答率50%以上の問題を確実に押さえる事が必要 となります。

目標を設定する上で、偏差値表を参照するかと思いますが、この偏差値表というもの…たくさんあるので気をつけましょう。模試によって全く異なります。間違った偏差値表を参照してしまうと大変な事になりますので要注意 です!

1. 必ず受けた模試に対応する偏差値表を!
2. 合格率80%の偏差値表を!

STEP2 間違えた問題への印つけ

次はお子様が間違えてしまった問題に印をつけていきます。ポイントは その問題の正答率も一緒に記しておきましょう“必ず”です!我が家の場合は、文房具店で売っている丸いシールを使って印をつけて、隣に正答率を書いています。

STEP3 なぜ間違えた?理由の分析

最後はいよいよ本番です。印がついた問題のうち正答率がSTEP1で決めた復習範囲に入っている場合は、解説を読んだり、テキストを振り返ったりしながら再度挑戦します。ここで大事な作業が1つあります。

 なぜ 間違えてしまったのかを考え…その理由を デカい字 で書く事です!

計算ミス(少数点の位置)を間違えてしまった…
図形に隠れた正三角形を見つけることができなかった…
年齢算の解き方を理解していなかった…
鎌倉時代の文化と室町時代の文化を混同してしまった…
下関条約の内容を知らなかった…
光合成に必要な三要素を正確に押さえていなかった…

とにかく間違えた理由を考えて残しておく事が大切 ですd(^_^o) とはいえ…間違えた理由なんか分からない場合がありますね。その場合は、どんな公式を使ったか?どんな知識を使ったか?を記しておきましょう

“間違えた所ノート”へ全てを集約

復習は全て一冊のノートにまとめておくのが、とても効率的です!過去のテストで間違えた所が間違えてしまった理由付きで書いてあるノート。こんなに効率の良いノートはないでしょう(^-^) 息子は模試の際に、このノート1冊だけをカバンに詰めて会場へ向かいます

ノートに関する記事は以下もご参照ください。

偏差値を上げるノートのまとめ方
親によるノート管理で勉強効率アップ

まとめ

大手の学習塾が開催する”公開模試”…貴重なデータの宝庫であり、復習を正しく行うことで驚くほど偏差値を改善させる可能性があります。その主な理由は以下です。

特徴① 正答率が公開される
特徴② 極めて正確な偏差値
特徴③ 厳選された良問

正しい復習の方法は3つのステップで行うのが、分かりやすく良いです。公開模試をフル活用して、受験対策を効率化を目指してはいかがでしょうか?

STEP1:正しい偏差値表で目標を設定
STEP2:誤答に印を正答率を忘れずに
STEP3:間違えた理由をデカい字で!


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