中学受験:準備はいつから?子供の受験を終えた親の私が考える”5つの視点”

“早い方が有利!”だけど…ヤミクモに早く始めれば良いってものではない… 判断するための視点がある

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

中学受験の準備はいったい何年生から始めればよいのか… 塾にはいつから通わせればよいのか… 今から始めたらもう遅すぎなのでは無いか… 受験準備の開始時期は悩ましいものです。

あたりまですが、子供の性格によって最適な準備の開始時期は異なり ぶっちゃけ正解はありません(^_^;) …が、中学受験を終えた親として3つだけ言えることがありますd(^_^o)

(1) やっぱり”早ければ早い方が有利”
(2) 開始の目安は”5つの視点”
(3) コレだけはすぐ始めるべき”3つの事”

“早い方が有利”といっても何も考えず受験準備に取り掛かるのは危険 です。受験を終えた親として、準備の開始時期を各家庭で決めるための5つの基準があります d(^_^o)

早く始めたはいいけれど、いわゆる ”受験疲れ” を誘発してしまったり… 家族の時間が減ってしまったり… やたらお金が掛かったり… 色々と考えどころがあります_φ(・_・

また無条件ですぐにでも始めた方が良い3つのことも記事の後半でご紹介しますd(^_^o)

それでは詳細にいってみましょう!

 

やっぱり”早ければ早い方が有利”

中学受験も ”早い方がやっぱり有利”

世の中にあるもの何でも ”早い方が有利” という覆しがたい法則があります。中学受験においても例に漏れず 早い方が有利 であることは、間違いの無い事実でしょう (・_・;

・日本では4月生まれの平均偏差値が高い
・欧米のプロスポーツ選手は1月~3月生まれが多い

これらはまぎれもない事実∑(゚Д゚) ほんの少しでもいいから周りよりもちょこっとだけ飛び抜けることが、その後、大きな差につながるという身も蓋も無い話です…。

 

この 身も蓋も無い話を 唯一ひっくり返す方法 があります…
それは年齢に関係なく早く着手すること

 

私の息子は小学4年生の後半から準備をスタートしましたが、一番最初の偏差値は25以下…それから数ヶ月のあいだ 偏差値30前後をウロウロしました…(@_@)

これは間違いなくもっと前の段階から 準備をしていた子供たちに対してビハインドしていたことが要因 でしょう…。

 

着眼すべき “5つの視点”とは

とはいえ… 準備を早く始ることが出来なかったからと言って、全く案ずることはありませんd(^_^o) うちの息子も偏差値を着々と伸ばし、教科によっては70近くまで到達できました。

では 何を見て決めればよいのか?

受験を終えた親である私が感じた ”5つの視点” は以下のものです。いずれも実体験によるものです。

それそれの詳細をこのあとご説明したいと思いますd(^_^o)

 




開始の目安となる ”5つの視点”

視点① 受験カリキュラムを見て決める

ざっくりとした中学受験塾のカリキュラムはこうなっています…

・4年生は 基礎体力固め
・5年生は 中学受験の基礎(特に算数)
・6年生は 完全に入試対策

例えば4年生の算数のカリキュラムを見てみると、例えば算数においては、小数や分数のかけ算やわり算といった内容…いわゆる基礎体力固めといってよい内容となっています_φ(・_・

一部、鶴亀算や和差算といった中学受験ならではの単元もチラホラ見えています。しかし… 実はほとんどの塾のカリキュラムが ”スパイラル型カリキュラム” になっています∑(゚Д゚)

スパイラルカリキュラムとは… 4年生でやったことを、忘れたころの5年生でもう一度やり、さらに6年生の入試対策でももう一度やる。そうやって定着度を図るというカリキュラム…

何度もやるので定着度が上がる…という優れたものですが、逆を返すと、仮に 4年生のうちにやらなかったとしても5年生や6年生でいつかはその単元を扱う問題に出会う ということですd(^_^o)

4年生をすっ飛ばして、5年生から受験準備をはじめて偏差値をしっかりとって合格を勝ち取れる子供もいる わけですね(^_^;)

一方、6年生のカリキュラムは、ほぼ受験対策になり、夏休みが終わると過去問にも取り掛かる感じです。一般的な生徒が、受験の基礎知識なしで 6年生から参戦するのはかなり難かしい という印象です。

つまり… カリキュラムの観点からすると4年生か遅くとも5年生には開始するのが良い と考えますd(^_^o)

 

視点② 掛かる費用で決める

早い方が良いといっても通塾には莫大な費用が…

・4年生からだと約230万円
・5年生からだと約178万円
・6年生からだと約 97万円

えっ… 塾費用だけでこんなに差が出るの∑(゚Д゚)

上記は早稲田アカデミーで4教科の通常カリキュラムを受けるために必要な費用の概算です。4年生から開始するのと、6年生から開始するのでは、費用面でも大きく差が出ます∑(゚Д゚)

これは塾に払うお金のみですので、塾に通うための交通費や受験料などは含まれていません ので、費用はもう少しかかると考えましょう。親にとっては気になるところです…(-_-;)

お金をかけて4年生から塾の力を借りるべきか…迷う方は3つ目の視点と4つ目の視点を見て判断してくださいd(^_^o)

 

費用についてはこちらの記事もご参照くださいd(^_^o)
参考:いくらかかる? 我が家の”2年半の総費用”を公開します!

 

視点③ 子供の基礎体力を見て決める

読み書き計算を鍛錬するのが受験における最初の準備

・基礎体力に不安があるなら 今すぐにでも始める べし
・基礎体力がしっかりしているなら5年生以降でも

基礎体力とは国語の読解力や算数の計算力のことです。

中学受験において 偏差値50を越えるためにはこの読解力と計算力をマスターしている必要 があります。つまり…この基礎的なところができていれば偏差値50からスタートすることができます。

もしテストの結果や親の目で、子供がこの読解力や計算力に不安があるようであれば、家庭ですぐに対策を打つか、塾などのサービスで鍛えることをオススメします。

 

視点④ 子供の学習習慣を見て決める

膨大な勉強をこなす習慣がつくには一般的に半年かかります…

・自律的な学習習慣が難しそうならすぐにでも始めるべし
・自律的に学習習慣がついているなら5年生以降でも

中学受験を攻略するには膨大な量の訓練をする必要があります。そのため中学受験塾では大量の宿題を出すんですね (^_^;) ところがこの宿題…最初はまともにさばけない模様 (>_<)

1日に1時間でも2時間でも… もし学習習慣がついていないようであれば、イキナリ膨大な量の訓練をこなすようになるのは難しい です…私の息子が最初に苦労したのも実はこの点でした (・_・;

逆に自律的な学習習慣が身についているようであれば5年生以降からでも良いかと思います。

 

視点⑤ 子供の意思を見て決める

子供本人のやる気がイマイチだと効果は限定的になります。受験塾への通塾がかえって逆効果になることも ありうります。先に学校見学や子供とのコンセンサスを優先すべし。

ただ早ければ良いというわけでは無いのが難しい(-_-;)

素直な子ならば良いですが… いわゆる”受験疲れ”や”受験やめたい”発言まで至ってしまうことも。親の気持ちで慌てて準備を開始する前に、学校見学やイベントへの参加を先に実施すべき です。

 

学校見学については以下のリンクもご参照くださいd(^_^o)
参考:学校説明会の計画法…いつ頃どんな目的で参加すべきか?

 




コレだけは!すぐに始めるべき”3つの事”

すぐに始めるべき ”音読の習慣”

中学受験において 偏差値に最後まで効いてくるのは日本語の読解力 です。読解力ってどうやってつければ良いのでしょうか… 実はとてもシンプルな方法があります。音読習慣ですd(^_^o)

詳しくは以下の記事をご参照ください
参考:音読の効果?初の偏差値60突破!

 

すぐに始めるべき ”小学生向け新聞”

世の中の常識、世の中の動き…この ”常識”があると無いとでは最終的に受験の有利性に大きな差が発生 します。今や社会に加え理科でも時事問題が出ます。

さらには国語の文章読解でも、やはり常識を知っていると知っていないとでは大きな差がでます。小学生向けの新聞の購読は早いうちに開始することをオススメします。

詳しくは以下の記事をご参照ください
参考:オススメは小学生向け新聞!…時事問題の3つの対策

 

すぐに始めるべき ”朝の計算練習”

計算ができない子供は 算数の偏差値は20台や30台からスタートすることになります。計算問題を難なくこなせるようになると概ね偏差値は50に到達します(四谷大塚ベース)。

中学受験では算数のテストを受けることになり、この計算力だけは必須です。問題集と鉛筆さえあれば自宅でも簡単に 開始することができますので計算練習はすぐにでも始めましょう!

 

ご参考:我が家は4年生の後半から通塾

ちなみに私の息子は4年生の夏休みに受験を決意し、4年生の後半から通塾しはじめました。前述したとおり、最初の公開テストの結果は 偏差値25 という散々な結果でした… (-_-;)

偏差値が振るわない時期が、5年生の前半まで引きずりましたが、国語は偏差値70近くまで上がり、”超”がつくほど苦手だった算数も偏差値60弱までこぎつけ合格を勝ち取りました。

ご紹介した ”5つの視点” を踏まえた上で 可能な限り早めに着手した方が良い というのが 受験を終えた親としての結論です。

 

 




まとめ

中学受験の準備はいつから開始すればよいのか? 中学受験を終えた親として考える結論は以下のとおりです_φ(・_・

(1) やっぱり”早ければ早い方が有利”
(2) 開始の目安は”5つの視点”
(3) 無条件ですぐ始めるべき”3つの事”

ただ早く始めれば良いというわけではなく “5つの視点” でシッカリと親が最適な判断してあげることが大切ですね d(^_^o)




関連記事とスポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。