中学受験:8割が出題する”時事問題”…小学生向け新聞は役立つか?

中学受験では新しい新幹線の駅がどこにあるか出題されます

中学受験の大きなクセモノの1つに 時事問題 があります。四谷大塚の保護者会での説明によると 主要校の87%が入試に”時事問題”を出しているという事実 もあり、対策が合否を左右しそうです(~_~;)

内容というと…新たに開通した新幹線の問題から始まり、世界遺産の登録に関係する問題、オリンピック開催地に関連する問題、総理大臣のスピーチに関連する問題…。しかしこれらのタイムリーな情報は中学受験用の社会のテキストには載っていません (@_@)

つまり… このような時事問題は、テキストを隅から隅まで丸暗記しても、問題集や過去問を解きまくっても、有効な対策にはならないんです。北海道新幹線の駅がどこにあるか…テキストにも無ければ、過去問にも無いですよね?だったら…どうやって対策をすれば良いかお困りではないですか? 

対策はただひとつ… 世の中で起きている事に興味を持ち普段から考える事 です。可能な限り親子でニュースについて話し合うのがイチバンの対策 です。話の素材は何がいいか?私が息子と試してみたもので子供がとても興味を持って長続きしている3つのオススメの素材を紹介したいと思います。

 
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王道の”小学生向け新聞”

まさに”中学受験用”の新聞

小学生新聞と普通の新聞の違いは何でしょうか? 分量は通常の新聞よりだいぶ少なく8ページほどで1日で読むことができます。小学生でも分かるような表現で書かれているのも特徴。そして中学受験を意識した内容である事が一番の特徴 なんです。

小学生向けの新聞は”ほぼ中学受験用”と考えてもよいでしょう。例えばこの記事を見てください。仮想通貨の残高が不正に引き出されてしまったという事件を扱った記事なんですが、なんと…ニュースが穴埋めクイズ形式になってます(・・;)

これは、まさに社会科の公民分野ですね! 例えば “都道府県ファイル” なんていうコーナーもあり、写真付きでテーマとなる都道府県の気候や名産品、世界遺産などが紹介されています。これもまさに 社会の地理分野を意識した内容 ですね。

もちろん通常の新聞のように経済や社会の記事も掲載されています!しっかりと世の中の動きや時事を把握することができますね。スポーツ面やまんがコーナーもありますよ。ただ…テレビ番組欄はありません d(^_^o)

受験関連の記事が充実

まさに中学受験を意識した新聞なので…当然 受験界のニュースも意識的に詳しく掲載されています。たとえば2月の新聞には中学受験の受験者数や、出題傾向の変化などが新聞ならではの速報性をもって掲載されています。親にもうれしいですね。

そして超ダイレクトですが…入試問題がそのまま掲載されたしりします。丁寧な解説も掲載されています。机に向かった普通の勉強と異なり新聞の1つのコーナの中に入試問題が出てくるので肩の力を抜いて読み物として取り組めます。

日刊なので 毎日 届く

新聞の最大のメリットの1つは ”毎日届く事” だと考えています。毎日新鮮な情報を仕入れるクセは、大人になっても宝物のような習慣になりますねd(^_^o)  情報が新鮮なので勉強感は全くないなかで常識が自然と身につきます。

そして…新聞の記事は人に物事を伝える日本語で書かれていますので、毎日読む週間は 国語の成績をグッとあげる音読の効果 もあるかと思います。ちなみに…我が家では音読の効果は成績にとても良い影響がありました。


我が家では小学生新聞を受験に活用しており強くおすすめします!
朝日新聞の小学生新聞は以下のリンクから講読の申し込みができます

 

小学生向けの新聞以外で、我が家で実践している時事問題対策を他にいくつかご紹介します d(^_^o)

ニュース解説のテレビ番組

分かりやすい解説がそのまま学力に

いきなりですが某番組の 池上彰氏 の説明を見てください d(^_^o)

衆議院の”衆”は民衆の”衆”。参議院の”参”は参考人の”参”。衆議院は広くあまねく集まった民衆の集まり。だから国民の民意を反映しやすい。参議院は専門家の集まり。大人の目でどっしり構えて助言を出す。

ニュース解説番組の最大の特徴…それはニュースが分からない人向けに説明をしてくれるという事。”国会”という言葉ひとつ取ってもビジュアルに説明をしてくれます。中学受験にもってこいですね!

多少ことばの違いはあるかもしれませんが…こんな感じで衆議院と参議院を説明してもらえると…被選挙権が25歳と30歳なのも、任期が4年と6年なのも、衆議院の優越も…全て理解できますねd(^_^o

社会科の知識フォローができる

例えば…天皇陛下の退位に関するニュース。天皇は日本国民統合の象徴、政治への権力を持っているわけではなく政治には口出しできません。小学生は意外と知らないかと思いますが ニュース解説番組を見ていれば知識として身きますね

他にも…中国船と海上保安庁が尖閣諸島の近辺で衝突すると、ニュース解説番組では そもそも領土問題とは何か を説明し、尖閣諸島の歴史を説明し、さらには韓国との竹島問題、ロシアとの北方領土問題まで説明してくれます。

世の中の構図がわかってくる

経済大国アメリカ、中国の軍備強化、中東での宗教まわりの紛争、韓国との戦時の保障問題 … ニュースを見ていると自然と世の中の構図が身につきますが、ニュース解説番組では分かりやすく説明してくれるんです。

勉強をするという感じが全くありませんのでオススメです!

中学受験用のニュース書籍

要点のみ!効率性バツグン

いままでご紹介した 小学生向けの新聞 と ニュース解説番組 に加え習慣的ではなく受験の近い時期に読み物としてやっておくと良いのが、大手受験塾が監修してその年に起こったニュースをまとめている “中学受験用のニュース書籍” です。

各大手受験塾がそれぞれ出版しています。この 中学受験受験用のニュース書籍… 最大の特徴は 受験に出そうなニュースが要点のみまとめられている ことです。一気に1年間の重要なニュースを確認する事ができます。

短期的に取り組める

ですので… 中学受験用のニュース書籍は、小学生用の新聞やニュース解説番組のように習慣的に取り組むのではなく受験前の短期的な確認用として、そして読み物として取り組む のが最適な使い方かと思います。

ちょっと逆説的ですが… 6年生の後半に差し掛かった時期に慌てて1年間の時事問題を頭に詰め込みたい!そんな時にこの手の書籍が本領を発揮します。時事問題に不安がある場合は受験前に一気読みするのも良いでしょう。

ただし分量は結構多めですのでお気をつけください!

大手塾が監修…圧倒的な信頼感!

最後は蛇足になりますが、やはり大手塾が監修している事が大きな優位点となります。圧倒的な信頼感ですね。中学受験の単元に関連づけて時事のニュースが整理されています。日能研のものに至っては予想問題集までついてます (^^;

<日能研>

2018年度中学受験用 2017重大ニュース 日能研が選んだニュースファイル~未来をつくる小学生のために~ [ 日能研教務部 ]

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<四谷大塚>

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<サピックス>

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まとめ

中学受験の社会科の入試においては、時事問題と呼ばれるクセモノがあります。多くの問題は今年起きたニュースに関連させて、その単元の知識を問う問題や受験生の考えを述べさせる問題です。普段からの対策が必要ですね。

 

<対策方法はただ1つ>
 普段から世の中の動きに興味を持ち考える事!

<そのための3つの対策>
 1)小学生用の新聞をとる [毎日]
 2)ニュース解説番組を見る [毎週]
 3)中学受験用のニュース書籍 [受験前]

 

特に毎日新鮮なニュースに触れることができる小学生新聞は本当にオススメです!
朝日新聞の小学生新聞は以下のリンクから講読の申し込みができます


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