中学受験:中学受験の最大のメリットとは?…私立中高一貫校は本当に大学受験に有利か?

中学受験のメリットとは何でしょうか? なぜ高い費用を掛けてまで受験をするのでしょうか?

私の場合は息子が自ら中学受験をしたいと言い始めたことから中学受験を開始しましたが、昨年の秋にこのブログを開始してから 色々な方からコメントや個別の問い合わせをいただくようになりました d(^_^o)

その中で最近多い個別のお問い合わせ。それは…

中高一貫校が大学受験に有利というのは受験産業の流した嘘だ…騙されるな!

えっ∑(゚Д゚) 思い掛けないコメントに驚きインターネットで検索してみると、少数ではありそうですが中学受験否定派が存在している ことに気づきました。

そこで、改めて私がなぜ息子に中学受験をさせる事を決めたか 整理し、まとめてみました。考えをまとめてみると大きく3つの理由に集約されます。皆さまとどのくらい共通しますでしょうか d(^_^o)

<我が家の中学受験をする理由>
 1. 何でも早い方が有利
  … 統計から導かれた紛れもない事実

 2. 競争社会の経験
  … 小学生なら失敗しても次がある

 3. グローバル教育を
  … 教育委員会の方針を読んでみよう

それでは、詳細をご説明しますo(^-^)o

 
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我が家が中学受験をする理由とは

理由1…なんでも早い方が良い!

突然ですが…北米プロアイスホッケーリーグの選抜選手は 40%が1月〜3月生まれだそうです。そして、ある年のチェコの選抜サッカーチームのメンバーは75%が1月〜3月生まれだそうです_φ(・_・

驚いたことに…欧米のプロスポーツ選手は圧倒的に1月〜3月生まれが多い

これはイギリスのライター マルコム・グラッドウェル氏の” OUTLIERS” (邦題は ” 天才! ” )に記載されている統計的な事実です。また、2006年の 川口大司 氏 (当時 一橋大学の准教授) の論文によると…

4月生まれは3月生まれと比べ 最終学歴という側面で偏差値が3ほど高い

という結論を出しています。ミモフタモ無いような話ですが、多くの学者の研究から得られた紛れもない事実なんです。残念ながら 欧米では1月生まれが、日本では4月生まれが圧倒的に有利 なんです。

なぜ、こんな偏りのある統計結果が出てしまうのでしょうか。多くの論文に共通する結論。それは 周りよりも先にちょっと飛び抜けることが有利である要因 だとされています。つまり…こういう事です。

日本において… 生まれた月に関わらず4月生まれと同じ有利さを得る方法はあるのでしょうか? 効果が期待できる1つの方法として挙げられるのは、中学受験にチャレンジする事 です。

中学受験にチャレンジするという事は一般の人が中学2年生から3年生に経験する受験勉強を3年早めに着手する事。そして2018年時点で中学受験を選んだ小学生は全国ではわずか8%、首都圏でも19%です。

つまり中学受験にチャレンジする事で周りよりもちょっと飛び抜けることができるんです

中学受験の社会科の問題を見てみましょう。ほぼ高校受験に出てもおかしく無いレベルの問題ですね(@_@) 仮に受験に失敗して 地元の公立中学校に進学したとしても圧倒的なアドバンテージになる でしょう。

理由2…競争社会の経験

現在の世の中は” 競争社会 “です。学生時代も就職して社会人になっても、逃れる事はできません。じゃあ…いつからどんな方法で “競争” の練習をすべきでしょうか?

最も手取り早い方法は “受験” でしょう。小学校4年生から始まる “中学受験” も “競争” の練習にはもってこい です。なぜ、中学受験が良いか… 私が考える3つの理由は以下のとおりですす。

1. 競争の結果が分かりやすい
2. 仮に失敗しても大丈夫
3. やっぱり…何でも “早い方がいい”

理由3…子供にグローバル教育を

親である私は高校生時代に大学のセンター試験で英語の得点は180点から190点は取れていました( 200点満点です(^_^;) )。ところが英語をしゃべることはできませんでした(-_-;) なぜでしょうか?

理由は簡単です。日本の教育ではインプット(読む・聞く)を中心としているので、アウトプット(書く・話す)の訓練が足りないからです。特に日本人は “話す” は弱いですよね(~_~;)

でも実は…1週間から2週間程度の海外出張を2〜3回行っただけで、だいぶ会話ができるようになるんです。英語だけではありませんがアウトプットや考える教育が必要 ですね。

試しに…ご自身の地方自治体の教育委員会の教育方針を読んでみましょう。首都圏の主要な自治体を調べましたが、横浜市など大きな自治体でもグローバル教育に力を入れているのは高校から となります。

英会話サロンのある学校、語学研修のある学校、海外の姉妹校との交流、外国人教師によるオールイングリッシュの授業… 2018年時点で、なかなか公立中学校では難しそうです(>_<)

その他に中学受験で気をつけたいこと

中高一貫は本当に大学受験に有利?

よく言われる私立中高一貫校が本当に大学受験に有利かという事について…私の考えをまとめておきたいと思います。結論から申し上げると 中学受験をするという行為そのものが有利に働いている と考えています。

実際に東京大学の合格者数を見ると、上位のほとんどが中高一貫の難関校です。また東京都立の国立高校や千葉県立の千葉高校が名を連ねます。でもここに名を連ねる学校の共通点、

それは…入学する時もかなり偏差値が高い事!

これらの学校に入学する生徒は、もともと中学受験なり高校受験なりで受験に勝ち抜いてきた人たち ですよね。だから大学受験でも良い戦績を収めるんです。有利だとかいう議論自体がナンセンス (-_-;)

ですので 中学受験に挑むという行為自体が大学受験にも有利 に働くと思います d(^_^o)

ただし、中学受験での偏差値と高校受験での偏差値は、同じ数字でも数字の持つ価値が大幅に異なるのでお気をつけください。偏差値の正しい理解を得られる記事もご参照ください!

参考リンク:偏差値40の正しい理解を

ところが…時代は新しい時代に入ろうとしています∑(゚Д゚)

2020年から教育改革が始まる

ご存知の事とは思いますが2020年度から教育改革が行われ 大学入試も大幅に変わります。このブログを読んでいる親御さんのお子様は間違いなく新しい大学入試を受けることになります(@_@)

新しい大学入試では、国語や数学には記述式の問題が多数出題され自分の考えを述べる能力が問われます。英語も読んだり聞いたりするだけでなく、書いたり話したりする技能を問われます。

私立中学校ではディベートをカリキュラムに取り入れている学校もあれば、論文作成を強化している学校もあります。今後は単純な進学実績ではなくカリキュラムも気にする必要がありそうです

参考リンク:ベネッセ教育情報サイト「教育改革」

親のエゴ?子供がかわいそう?

中学受験は親の意志であり、子供がかわいそうだ!小学生は勉強よりも友達と自由に遊ぶべきだ!という声もよく寄せられます(^_^;) 果たしてそうでしょうか?

そもそも我々人間は生まれた時点で社会というシステムの中で生きざるをえません。子供の意志に関係なく小学校に行かなくてはならないし、中学卒業時には高校受験をしなくてはなりません ね…。

子供は社会のルールの中で生きているという事を既に知っています。子供も高学年になるにつれてそのルールの中で許される道について明確な意志を持ちはじめます

やめたければやめたいと言いますし、嫌だったら嫌と言いますd(^_^o) 子供と対話する事が大切ですね!

まとめ

なぜ中学受験をするかについてまとめました。カリキュラムや設備の充実度などたくさんの理由があるかと思いますが、我が家では中学受験という行為そのものに意味があると考えていますd(^_^o)

仮に中学受験に失敗したとしても大きなアドバンテージとなる事は間違いありません。


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