中学受験:部屋の片付けをさせる為の2つの約束

プリントが見つからない…お子様は “片付けの定義” を知らない可能性が!

学校でもらったプリントが見つからない!部屋が散らかっていて目的の教科書が見つからない!しまいには…まだノートを使い終わっていないのに新しいノートを使い出してしまう…。そんなお子様の行動にイライラした事はないでしょうか? 特に男の子に多いようですが、我が家ではよくある光景でした…(-。-;

息子に部屋の片付けをさせて観察していると… 子供が片付けをできない理由がわかってきます。”片付け”の定義を分かっていないようなんです。“片付け”とは…①使った物を元の位置に戻す事  ②いらない物を捨てる事。でも…息子の片付けは、とにかく床にあるものをヤミクモに棚にしまう(もちろん場所は気まぐれ…)、基本的に物は捨てない…こりゃ片付かないよ(~_~;)

たった2つの約束を交わして実践すると部屋の片付けは大きく改善します。ただ…約束をするだけでは実践までは出来ないんです。なぜなら…片付けようにも”元の位置”は決まっておらず…捨てようにも何を捨てるか分からない からです。本記事では我が家で実践している工夫を交えてお子様に片付けをさせる方法を紹介したいと思います。

 
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“片付け”とは何か?をお子様と共有する

片付けをする時のお子様の行動を観察する

片付けの苦手な子供(我が息子です…)に片付けを指示してよく観察していると2つの行動をしている事が分かります

1つ目は 片付ける位置が適当である事。床に落ちているプリントを拾ったかと思うと机の引き出しにしまう。またプリントが出てくると…今度は本棚に無理やり差し込む。そう…物の片付ける位置が決まっていないのです。ハサミなどの文房具も同様です。今までは机の上にしまっていたはずのに、今回は引き出しの中にしまう…。

2つ目は とにかく物を捨てたがらない事。半年ほど前にやった漢字のプリント…もう捨てていいだろうと思っている矢先に息子の口から出てくる言葉は “一応とっておく”。あらゆる所にもう2度と見ないであろうプリントが保管され制御不能になっていきます(。-_-。) おそらく息子の中に捨てるという選択肢は無いのでしょう。

観察結果から”片付け”をシンプルに定義

“片付け”の定義は色々あるかと思いますが、我が息子の行動を観察した上で可能な限り実践しやすい2つに絞って”片付け”を定義しなおします。1つ目は「元の位置に戻す」、そして2つ目は「いらない物を捨てる」です。とってもシンプルですね!しかし残念ながら…定義を子供に伝えただけでは子供は実践することは無いでしょう(。-_-。)

“片付け”をさせるために親がすべき事

2つの約束を守らせるための工夫

片付けの定義を2つに絞ったら後はこの定義を親子で共有して守ってもらうようにするだけですが…できるはずもありません。そもそも”元の位置”が決まっていなかったり、何を捨てて良いかが分からないのですから。そうであれば…それらを解決してあげる事が親の役目でしょう。それぞれの親としての工夫を紹介します!

工夫① “元の位置”の明確化

“元の位置”が決まっていないのであれば、親がいっしょに決めてあげれば良いのですが、いくつか工夫をする事で大幅に実践率が改善します。まず…よく使うものは机の上に”元の位置”を作る事です。よく使うものをしまうのが面倒臭かったら長続きしませんよね。パッと使ったらパッとしまえるようにするために机の上を定位置にするのがオススメです。

もう一つの工夫は…“シール”で明示的にしまう位置を書いておく事です。過剰ではないかと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、もともと片付けができるお子様にはもちろん不要です(^_^)a ただ “片付ける位置を決める”というテクニックは様々なサイトで紹介されている大人でも使える片付けのセオリーです。我が家では絶大な効果を発揮しました(^з^)-

 

注釈:シールは100円ショップなどで購入できる“きれいにはがせるタイプ”のインデックスシールですので、いつでもきれいにはがすことができます。

工夫② “その他プリント”トレイの設置

我が家の場合… 部屋の片付けをすると捨てるものの9割がプリント類でした。多くのご家庭でも同様では無いでしょうか? つまり…いらないプリントをうまく捨てられるようにする事が片付けのキーポイントとなります。我が家で実践している工夫は、使うか使わないか分からないようなプリントや、分類できないプリントを入れるトレイを設置する事です。

使い方は簡単。ファイリングして管理すると決めたプリント以外は 何も考えず にこのトレイにバンバン入れて重ねていくのです。細かくいるものいらないものを分類するとなると長続きしませんよね(^_^;) この”その他プリント”トレイでは、心から実感しているメリットがいくつかあります。

まず… 子供に分類したり整理したりする負担が掛からないので長続きする 事。そして…分類できない全てのプリントが1箇所に集まるので、いざ行方不明のプリントがある時にこのトレイから探せばたいていは見つかる 事です。あとは1ヶ月〜2ヶ月経過して、30センチほど積み重なってきたらまとめて破棄しましょう。

まとめ

本日ご紹介した工夫で我が家の部屋の片付け事情は大きく改善しました。もし、お子様の部屋の片付けに悩みの方がいらっしゃいましたら参考にしてみてはいかがでしょうか? 中学受験における片付け以外の親のすべき事をまとめた記事も過去に掲載していますので合わせてご参照ください!

参考:中学受験:親がすべき事は”仕組み作り”

<”片付け”とは何か?を教える>
1)元の位置に戻す事
2)いらない物を捨てる事

<”片付け”の実践率を上げる工夫>
1)”元の位置”を明示的に決める
2)”その他プリント”トレイを設置する


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