中学受験:子供の字があまりにも汚い!いくら言っても治らない子供の改善法

子供の字が汚い理由は…勉強を早く終わらせたいから。綺麗な字が書けないのでは無く書かない!

子供の字があまりにも汚すぎて、イライラした経験はありませんか? 話を聞いてみると男の子は特にそのような傾向があるようです。でも大抵の場合は…綺麗な字を書くことができないのでは無く 書かない のですd(^_^o)

その理由は…
宿題を早く終わらせたいから!

その理由を知れば、いくら綺麗に字を書くように言っても治らないのも納得でしょう。ただでさえ膨大な宿題を綺麗な字でやっていたら、もっと時間が無くなる… 早く終わらせたいという気持ちの方が大きいのは当然です。

つまり… 実害が無ければ無理に汚い字を直す必要は無い…というか直りません子供が実害があると感じるよう仕向ければ自然と綺麗な字を書く ようになります。ただし、綺麗な字になるのは実害のある部分のみという事を心得ましょう_φ(・_・

それでは具体的にご説明しますd(^_^o)

 

 
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そもそも”字が汚い”とは?

子供が汚い字を書く理由やその対処法や心得を考察する上で、その大前提となる”字が汚い”ということの定義をまとめてみたいと思います。私のの息子の例ではありますが、多くのご家庭が当てはまるのではないでしょうか?

 

定義① 文字を雑に書くこと

子供の”字が汚い”と嘆くご家庭の多くは、ペン字講座のようなキレイな字を書くことが目的ではない ですよね。単に読める字を書いて欲しいというのが目的だと思います。どんな子供でも丁寧に書けばたいていは読めます。

“字が汚い”ことの多くは 急いで雑に書いているという事と同義 かと思いますd(^_^o)

 

定義② 文字をあちこちに書くこと

字が綺麗なのか汚いのかの判断は、一文字を見ただけでは判断できません。文章全体を見るものですよね。試しにお子様の算数のテストの余白の計算過程を見てみてください。とっちらかっていませんでしょうか(^_^;)

私の息子の場合…
散らかっていて全く分からない

本来であれば、一行で書ききれなかったら、改行をして文章なり計算過程なりを一連の流れとして書くべきですよね。ところがあちこちに書くと後から見ても全く分からない(-_-;) これが ”字が汚い”ことのもう1つの定義です。

 


子供の字が汚いのはなぜか?

書けないのでは無く書かない

まずは息子の実際のノートをご覧ください…

別人の字ではありません(-_-;) 正真正銘、両方とも息子の字です。子供は綺麗な字を書けないのでは無く 何らかの理由で書かない のです。自分の意思で敢えて綺麗な字を書いていないのであれば、その理由を探るべきですねd(^_^o)

 

主要因はを早く終わらせたい気持ち

私の息子の場合、その理由は “宿題を早く終わらせたい” その1点のみ ∑(゚Д゚) 連絡帳を書くときも… 読書感想文を書くときも… 授業用のノートも… 理由は全く同じです。早く終わらせる事に価値を置いていたのです。

 

字が綺麗な事に利点を感じていない

そうであれば、いくら親が “字を綺麗に書け” と言っても、宿題を早く終わらせる事より価値があると子供が思わなければ絶対に治りません ね (^_^;)  綺麗に書けと言う前に、そのメリットを示していますか?

でも残念ながら…綺麗な字を書く事のメリットは 多くの子供にとって価値を見出すことができず魅力的ではありません(>_>)

 

 


字を綺麗に書く事の3つのメリット

では 綺麗な字を書く事の魅力的なメリットとは何でしょうか? 綺麗な字を書く事のメリットは、汚い字を書く事のデメリットの反対ですね。字が汚い事の受験におけるデメリットから3つのメリットを紹介しますd(^_^o)

① 計算ミスが減り偏差値が上昇

やっぱり一番はコレでしょう。字が汚いと計算ミスが多くなります。筆算や途中式での数字の読み間違えです。”0(ゼロ)” なのか ”6(ロク)”なのか… ”7(ナナ)” なのか “1(イチ)” なのか… 字が汚いと読み間違えます(-_-;)

算数の偏差値は、計算を正確に行えるかどうかで大きな差が生じます。以下は息子が週テストと呼ばれるテストの算数の失点原因を分析したものです。特に偏差値50程度までは正確な計算がカギを握っていることが分かります。

汚い字は命取りですね∑(゚Д゚)

 

 

② ノートがお宝のような資産に

息子は時折、自分の連絡帳を見ながらキレます…”なんて書いてあるか分からない” と(-。-; 連絡帳などは後から読み返すものですので、読めないと困ってしまいますね。後から読み返すもの…他に何があるでしょうか?

その1つは “間違えた所ノート” です

こちらの記事 でもご紹介していますが、テストや宿題で間違えてしまったところを書き記したノート“間違えた所ノート”… これは受験生にとってお宝のようなノート ですが、後から読み返すノートの代表格です。

 

③ 紙の上での思考…正答率アップ

最後は “字が汚い” と紙の上での思考ができないという点についてです。中学受験では線分図や面積図といった紙の上に書いて論理的に思考するツールが多く存在します が、それが汚かったらどうでしょう?

字が汚いと…この論理思考ができない

それどころか…テストで時間が余った時に見直しをしたりしますよね? 字が汚いと見直しができない んです。普段から丁寧に字を書く練習をしておけば、テストの思考問題の正答率の上昇を狙えますねd(^_^o)

 


綺麗な字に仕向けるための “3つの心得”

それでは “字が汚い” 子供を正すための心得をご紹介します。少なくとも我が家では いくら字を綺麗に書くよう言っても無駄でした(-。-; ではどうすれば良いのでしょうか?

心得① 実害が無ければ直す必要なし

親が綺麗な字を書くよう子供に指示した時に子供の頭の中はどのような思考になるでしょうか? 子供の頭の中では以下の2点が天秤に掛けられている ことでしょう。どっちが自分にとって得?

想像できるかと思いますが… 綺麗な字を書くことに メリットを感じなければ絶対に言うことを聞きません(^_^;) 自ら判断する子供であれば当然でしょう。綺麗に書けたらご褒美…モノで釣るのもよくないですね。

そうであれば…実害がなければ無視!

計算ミスもしなければ、連絡帳に書いた自分の字が読めているようであれば、実害は出ていないので、無理に直そうとする必要はないと考えています。直そうと躍起になってイライラしてしまうのはもったいないですよね(^_^;)

心得② 失点すればメリットを感じる

ずっと無視し続けても汚い字は治らないのでは? テスト直しを普段どおりやっていればOKです。いずれ汚い字で間違えている問題に遭遇するでしょう。そこで綺麗な字にメリットを感じれば意識するようになります。

私の息子の実例でいうと… 国語のテストの漢字欄だけは…やたら字が綺麗に変化 しました∑(゚Д゚) つまり私の息子は国語のテストで綺麗な字を書くことにメリットがあると思ったわけです。

つまり…子供の頭の中にある天秤が逆転 したんです

心得③ 強制的に利点を感じさせる

どうしても、汚い字で失点した問題を見つけられ無い場合 どうすれば良いでしょうか?

算数のテストで誤った部分を “自らのテスト用紙の余白部分を見ながら” 見直しを親子で実施します。字が汚くて見直しすらできないかもしれません。”0(ゼロ)” と “6(ロク)”を間違えているかもしれません。

少なくとも見直しがうまくできない事に気づくことでしょう。

それで “あれっ…字を綺麗に書くと良いことあるかも” と思ってくれたらシメたものです。親からしつこく綺麗に書けと言う必要はありません。自然と汚い字を意識するようになってくれるかもしれませんd(^_^o)

 


まとめ

子供の汚い字にイライラ…いくら “字を綺麗に書け” と言ってもいっこうに治らない。なぜ、子供が汚い字を直そうとしないかの理由を知れば…イライラの解消にもなりますd(^_^o)

子供は2つのメリットを天秤に掛ける
① 勉強が早く終わるメリット
② 綺麗な字を書くメリット
子供にとって①の方が圧倒的に大きい

綺麗な字へ仕向けるための”3つの心得”
① どうせ直さない!実害なければ対策不要
② 失点すれば子供は勝手にメリットを感じる
③ 算数の見直しができるか試してみる

 

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