中学受験:自宅学習の教材の選び方… 通信教育は目的に応じて選択せよ

無数に存在する小学生向けの通信教育サービス… どれを選んでよいか分からないとお悩みの方

※本記事にはプロモーション及びアフィリエイト広告を含んでおります。

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

政府による緊急事態宣言の影響で自宅で学習をする機会がグンと増えました。

自宅での学習のための通信教育を選ぼうにも…とにかくサービス事業者が多すぎてどのサービスを契約して良いかわからない…

どの通信教育サービスのサイトを見ても、似たような事が書いてあったり…サービス内容が複雑すぎたり… 料金体系がよく分からなかったり… いったい何を見てサービスを選べばよいのでしょうか? わかりませんよね (-_-;)

同じ通信教育サービスでも千差万別…
目的に応じてサービスを選択すべき

以下は目的によってどのサービスを選べば良いかをまとめたものです。当ブログは中学受験をする家庭読者さまが多いので “中学受験生の親” という立場で通信教育サービスを徹底的に比較 しました d(^_^o)

① 四谷大塚 進学くらぶ あの四谷大塚をオンライン化…
通塾の代替手段として
公式サイトはこちら
② Z会の通信教育 添削から志望校対策までサポート
通信教育でガチな受験対策
公式サイトはこちら
③ 進研ゼミ 小学講座 あのベネッセの通信教育
通信教育で低コスト受験対策

公式サイトはこちら
④ スタディサプリ
映像授業が見放題のオンライン教材
ピンポイント補習 や 親自身の勉強
公式サイト(無料お試し)はこちら
⑤ RISU  算数に特化した無学年制のタブレット教材
算数の苦手克服に使える 教材ですd(^_^o)
公式サイト(無料お試し)はこちら
⑥ スマイルゼミ 学校の授業の補習に最適
発展クラスでは中学受験の基礎 が学べる
公式サイトはこちら

 

注:この記事に書かれている内容は かるび勉強部屋 ゆずぱ が個人的に分析した結果となります…d(^_^o)

 

通信教育は “目的” で選ぶべき

主要な6つの通信教育サービス

数ある通信教育サービスの中から 主要な6つのサービスをピックアップ しました。

通信教育のサービス内容は大きく分類すると2つ あります。ビデオ授業を主体としたサービス、デジタルコンテンツを主体としたサービスの2つ です。どちらにも属さないものは 従来からある紙の冊子教材を主体としたサービスですd(^_^o)

それに… 中学受験対策に耐えうるかどうかを横軸にしてマトリックスで表しました。

 

“スタディサプリ” のようにビデオ授業を主体としたサービス、”四谷大塚 進学くらぶ”のように強く中学受験を意識したサービス、”スマイルゼミ” のようにタブレットによるデジタルコンテンツを主体としたサービス…小学生向け通信教育といっても千差万別であることが分かりますd(^_^o)

 

 

サービスは “目的” で選ぶべき

これだけ色があるのですから 目的を決めれば…どのサービスを選ぶべきか見えてきます d(^_^o)

まずは、当ブログ独自にサービスを徹底的に比較した結果、導き出した各通信教育サービスの活用法提案をご覧くださいd(^_^o)

A. 進学塾へ通えない…通塾の代わりがほしい ならば  “① 四谷大塚 進学くらぶ”  です。このサービスは四谷大塚の教室をそのままオンライン化したようなサービスです。なんらかの理由で通塾できない場合に最適ですd(^_^o)

B. 通信教育のみで中学受験を乗り切りたいのであれば “② Z会 中学受験コース”“③ 進研ゼミ 中学受験講座” です。添削や個別面談もついたフルサポートであれば “Z会” 、できるだけコストを抑えたいのであれば “進研ゼミ” ですね_φ(・_・

C. 苦手単元のピンポイントな補習をしたいのであれば “④ スタディサプリ” がオススメです。小3から高3までの全教科の無数の映像授業を好きなところから好きなときに受講することができます。しかも料金も安いので塾との併用も可能。

D. 算数の苦手をなんとか克服したいのであれば 算数特化で学年ガン無視の無学年制の教材 “⑤ RISU算数” が最適ですd(^_^o) 過去の学年にさかのぼって苦手なところが浮き彫りになります。算数が苦手なら超オススメです。

E. 学校の授業の学習レベルを補完したいのであれば、全教科対応かつタブレットで完結する “⑥スマイルゼミ” が最適なサービスです。デジタイザペンも付属しており、紙に鉛筆で文字を書くのと同じようにタブレットで学習できます∑(゚Д゚)

※ スタディサプリ、RISU算数、スマイルゼミなど通信教育にも中学入試の過去問などがコンテンツとして登場しますが この通信教育サービスだけで中学受験を乗り切るのは厳しい です。過去問演習など実践の入試問題の対策を個人で追加する取り組みが必須です。

公式サイトへのリンク は以下から…。資料請求やお試し受講の申し込みが可能ですd(^_^o)

① 四谷大塚 進学くらぶ あの四谷大塚をオンライン化…
通塾の代替手段として
公式サイトはこちら
② Z会の通信教育 添削から志望校対策までサポート
通信教育でガチな受験対策
公式サイトはこちら
③ 進研ゼミ 小学講座 あのベネッセの通信教育
通信教育で低コスト受験対策

公式サイトはこちら
④ スタディサプリ
映像授業が見放題のオンライン教材
ピンポイント補習 や 親自身の勉強
公式サイト(無料お試し)はこちら
⑤ RISU  算数に特化した無学年制のタブレット教材
算数の苦手克服に使える 教材ですd(^_^o)
公式サイト(無料お試し)はこちら
⑥ スマイルゼミ 学校の授業の補習に最適
発展クラスでは中学受験の基礎 が学べる
公式サイトはこちら

 

 

実際の活用例や実例の紹介

実際に我が家でも通信教育を活用。通信教育ならではメリットがありますのでいくつかご紹介します d(^_^o)

(1) 中学受験を目指したタブレット早期学習

我が家でも活用した”RISU算数”… 利用者から開成や麻布など難関中学の合格者実績が増えています。それらの生徒の特徴が低学年のうちから利用 していること。

ガッツリ通学制の塾に通う前の段階である 低学年のうちにRISU算数に取り組むことが後々の受験成績に活きてくる傾向 があるということです。

低学年のうちに取り組むのもひとつの有効手段ですね _φ(・_・

参考:RISU算数(お試し利用)公式サイト

 

(2) 苦手克服に勉強感のないタブレット活用

我が家ではRISU算数を苦手克服に活用しました。苦手意識には大きくわけて2つ。ひとつめはシンプルに偏差値が取れないこと。もうひとつはその教科が精神的に苦手であること…_φ(・_・

勉強をしているという感覚が低めのタブレット学習は “精神的な苦手意識” をとっぱらう1つの有効な手段 

当初偏差値が25以下だった息子も、算数嫌い。最後は偏差値60程度まで克服することができましたがタブレットの利点が最も体感できました。

参考:算数の苦手克服方法

 

(3) ピンポイント補習の教材として

スタディサプリは、模試の復習やテスト直し時に、基礎からやり直した方が良いと感じた単元の補習に真価を発揮 します∑(゚Д゚)

スタディサプリの最大の特徴が、好きな単元のみピンポイントで高品質な授業を受けられる という点。

我が家では怪しい単元は、いったんスタディサプリの動画で補習をするという対策で、勉強効率性を実現しました。

参考:スタディサプリ活用法

 

 

 




5つの視点でサービスを比較する

目的と使うべきサービスという結論を先に述べてしまいましたが 色々な視点で各サービスを徹底比較しました のでご紹介します。具体的な勉強法や掛かる費用、教材の難易度などです。かなり参考になるかと思いますd(^_^o)

比較① 実際の勉強サイクルは?

最初はどんな教材でどんな勉強サイクルになるかの説明です。

まずは “四谷大塚 進学くらぶ” と “Z会 中学受験コース” です。

 

両サービスとも”映像授業”が主体となっています。録画された映像授業を視聴し…その単元を学んだ後に演習問題をやってみるという流れですd(^_^o) 四谷大塚の場合は映像で解説を、Z会の場合は添削による補習を行います∑(゚Д゚)

両サービスとも時期とカリキュラムが固定されています。例えば… “5年生4月第1週はこの単元!” という感じで決まっています。好きな単元に取り組むことはできず、サービスのカリキュラムに従って学習を進める感じです。

 

 

お次は “進研ゼミ” と “スタディサプリ” いってみましょうd(^_^o)

 

“進研ゼミ” は冊子教材が中心のサービスです。従来の進研ゼミは冊子のみでしたが…この中学講座は算数のみ月10本程度のWEB授業でフォロー∑(゚Д゚) 中学受験講座と銘打っているだけあり教材も本格的に中学受験対応のもの となりますd(^_^o)

“スタディサプリ” は映像授業を好き勝手に見るスタイル です。小3〜高3年の全ての単元の映像授業から好きなところをピンポイントで見ることができます∑(゚Д゚)もちろん計画的に受講することも可能 です。テキストはPDFをダウンロードできます_φ(・_・

 

 

最後は “RISU算数” と “スマイルゼミ” いってみましょうd(^_^o)

 

“RISU算数” はスゴロクのようなマップに配置されたステージをクリアして進んでいくタブレット教材。ステージに制限は無く、やりたいだけ進めることが可能。1ステージには100問近く問題が有り、かなりのボリューム_φ(・_・

“スマイルゼミ”は 毎月配信されるミッションをこなしていくタブレット教材。毎日 “今日のミッション” という形でいくつかの課題が提示… その指示通りに進んでいくと1ヶ月に予定される課題をこなせるというものです_φ(・_・

小学生の通信教育と一言でいってもバリエーションが実に豊かであることが分かりますねd(^_^o)

 

 

比較② 中学受験対策の視点では?

学習の流れがわかったところで…最も気になる 中学受験対策として耐えうるか の比較ですd(^_^o)

 

A. 最も中学受験に手厚いのは “Z会” と “四谷大塚” でしょう。Z会では添削によるフォローに加え個別面談などもあります。四谷大塚は “父母教室” や “成績管理システム” も通塾生と同等のものが使えます_φ(・_・

B. 中学受験対策として次に手厚いのは “進研ゼミ” です。四谷大塚の予習シリーズと違い、教材の解説がやたら詳しく書かれています。進研ゼミは映像授業などが貧弱である分、中学受験を教材のコンテンツでカバー しているといった感じです。

C. 中学受験の基礎問題までカバーするのは “スタディサプリ” や “RISU” や “スマイルゼミ” でも受験の基礎レベルまでは扱っています。これらの教材で基礎を固めることで受験力がつきます。過去問対策などを補い難関校も含めた合格実績が出ているようです。

 

 

比較③ 気になるサービス料は?

さて、親としてはとても気になる費用について まとめますd(^_^o)

色んなサービスがあり色んな料金体系…結局いくら掛かるんだ! そんな悩みに応えたいと思いますd(^_^o) 

 

最も費用が高い部類に入るのは “四谷大塚” と “Z会” です。月当たりの費用は2万円〜3万円を見ておくとよいです。さらに四谷大塚は教材が別売りです∑(゚Д゚) 教材は有名な “予習シリーズ” です。年間で少なくとも3万円は掛かります。

進研ゼミは上記2社の半額以下の費用…コスパは最強かと思います。月間の費用は1万円以下ですd(^_^o)

上記の3社とも映像授業などを受けるためにパソコンかタブレットなどが必要ですので、準備する必要があります。注意すべきはZ会だけはiPadとApplePencilと機種の指定がやや厳しめです_φ(・_・ 2020年5月時点での情報です。

 

 

“スタディサプリ” は月々たったの1,980円∑(゚Д゚) これで全ての映像授業が見放題なので激安です…。一方、“RISU算数” と “スマイルゼミ” は専用タブレットによる教育サービスで月間の費用は1万円以下といったところ です。ただしタブレット代が掛かるので要注意です。

“RISU算数” は年会費が3万円近く掛かる代わりにいつ退会してもタブレット代を取られることはありません。”スマイルゼミ” は初期費用として1万円で済みますが、短期間で退会をする場合にはタブレット代の精算が発生します∑(゚Д゚)

 

全てのサービスで1年間に、結局いくら掛かるかのまとめですd(^_^o)

 30万円規模 = 四谷大塚、Z会
 10万円規模 =   RISU算数、スマイルゼミ、進研ゼミ
  3万円規模 =  スタディサプリ

といった感じですd(^_^o)

 

 

比較④ 必要な環境は?

近年のトレンドは紙の教材に加え、インターネットを経由した電子コンテンツが組み合わさっているものです。当然、パソコンやタブレットなどを準備する必要 があります。どんな端末が必要なのかを比較しましたd(^_^o)

 

“四谷大塚” や “Z会” や “スタディサプリ” や “進研ゼミ” は、家庭にあるパソコンやタブレットを利用してサービスを受けることができます。比較的新しいければ問題ないでしょうd(^_^o) ただZ会だけはiPad+Apple Pencil指定ですので注意!

“RISU算数” や “スマイルゼミ” は 専用タブレットです。基本的にはサービス料にタブレット代が含まれていて、契約すると自宅に送られてきます。専用タブレットは変なアプリを勝手に入れられないので子供に渡しても安心ですd(^_^o)

あ…もちろんインターネット環境は必須です。

 

 

比較⑤ その他の特徴は?

最後に今まで紹介できなかった特徴的なポイントを紹介しますd(^_^o)

 

“四谷大塚”の特徴…そりゃなんといっても四谷大塚カリキュラム準拠という点でしょう。中学受験の世界では高い地位を得ているのでそのカリキュラムには安心できるでしょう。映像授業もレベルが高いです∑(゚Д゚)

“Z会”の特徴… 回答添削してくれるし、担任による個別面談もあるし、志望校別の講座(別費用)まで。通信教育ながらフルサポートの中学受験対策が可能といった感じです。合格実績もかなりの好成績であることが分かります。

“進研ゼミ”の特徴… デジタルコンテンツもありますが、ほぼ紙の冊子教材で構成されているということでしょう。それゆえ冊子には かなり詳しい解説 が書かれています_φ(・_・ 紙で完結した勉強が合っているお子様には最適でしょう。

 

 

“スタディサプリ”の特徴小3〜高3まで全教科という膨大な範囲から好きなものを好きなときに受講できるのが最大の特徴です。5年生が4年生の復習をすることも可能ですし、例えば “苦手なニュートン算だけ!”みたいな感じでピンポイントで使うことも可能ですd(^_^o)

“RISU算数”の特徴苦手なお子様も多い算数に特化している点、そしてなんといっても無学年制 でしょう。ゲーム感覚でステージをクリアしてドンドン先に進めることもできます。逆に過去の単元が原因で先に進めないことも…。算数の苦手をつぶすには最適です!

“スマイルゼミ”の特徴紙を使わずタブレットのみで完結できるスタイル でしょう。デジタイザペンが付属しているので鉛筆すら不要です∑(゚Д゚) そのためか 子供は “勉強感” を感じることなく取り組めます。

 

 

 




まとめ

今回は無数にある 通信教育サービスの徹底的な比較を中学受験親の視点で まとめました。中学受験界では有名な 四谷大塚、通信教育の老舗 Z会と進研ゼミ、近年 注目を集めている スタディサプリ、RISU算数、スマイルゼミの6サービスを比較しました。

通信教育を導入する目的に応じたサービス選択を!

 

以下は 公式サイトへのリンク です。資料請求やお試し受講などが可能ですd(^_^o)

① 四谷大塚 進学くらぶ あの四谷大塚をオンライン化…
通塾の代替手段として
公式サイトはこちら
② Z会の通信教育 添削から志望校対策までサポート
通信教育でガチな受験対策
公式サイトはこちら
③ 進研ゼミ 小学講座 あのベネッセの通信教育
通信教育で低コスト受験対策

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④ スタディサプリ
映像授業が見放題のオンライン教材
ピンポイント補習 や 親自身の勉強
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⑤ RISU  算数に特化した無学年制のタブレット教材
算数の苦手克服に使える 教材ですd(^_^o)
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⑥ スマイルゼミ 学校の授業の補習に最適
発展クラスでは中学受験の基礎 が学べる
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