中学受験:無数にある”伝統工芸品”の効果的な覚え方

たくさんの伝統工芸品が覚えられなくて困っていませんか? グループ化暗記法がオススメです!

中学受験の社会科は覚えることが多すぎる!覚えられなくて頭を抱えてしまうお子様も多いのではないでしょうか? 特に地理分野は行ったことも無い土地の特徴を把握しなくてはならず、人によっては苦痛ですね(^_^;)

例えば…伝統工芸品。中学受験の大手学習塾のテキストには30品近くの伝統工芸品が登場します(>_<) 興味があればいいですが…普通は無理ですね…。やたら数の多い暗記分野は “グループ化暗記法” を強くオススメします

科学的にも証明されている暗記法です。やり方はシンプルです…無数にあるものを暗記する場合は、覚えようとせずに自分で考えて分類(つまりグループ化)するという暗記法 です。本記事を読んでいただければご理解いただけるかと思います!

グループ化することの効果については以下の記事でもご紹介しています。
中学受験:使える!学習に関する学説4選

 
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伝統工芸品とは?

伝統的工芸品は200以上もある!

伝統工芸品とは何でしょうか? Wikipediaで調べてみると…厳密に定義するのは難しい…との事 (^_^;) ただ経済産業大臣に指定された伝統的工芸品は2018年3月時点で228品目あるそうです。ざっくり言うと伝統工芸品とは…

大昔(100年以上前)からずーっと同じ手法で手作りされている工業品
主な伝統工芸品は、陶磁器、漆器、織物、和紙、木工品

という定義になります。

参考リンクWikipedia「経済産業大臣指定 伝統的工芸品」

マークもついでに覚えよう

経済産業大臣指定の伝統的工芸品のマークも覚えておきましょう。中学入試ではこのマークも出題された事があるようです。また指定されるには100年以上の伝統があり、手作りであることが必要とされています。

ちなみに…東京の青山に経済産業大臣に指定された伝統的工芸品の展示や販売を行なっている施設があります。もし近いようであればお子様の受験勉強の気晴らしに見にいくのも良いかもしれません。実物を見れるのは印象に残ります!

参考リンク:伝統工芸 青山スクエア

受験でよく出る 伝統工芸品28品

200品以上の伝統工芸品があっても、中学受験の入試によく登場する伝統工芸品は28品に絞られます。おぉ、だいぶ減ったぁ…と思っても28品もあります(・_・; 実際にその28品を見てください…(わざとランダムに記載していますが)とてもじゃありませんが…これは覚えられないですね…

まずは…グループ化して覚えよう

“グループ化記憶法”とは…?

それでは本題です。カナダの心理学者であるタルビング博士は面白い実験をしています。100枚のカードを2つのグループに配ります。グループAには 暗記するよう指示し、グループBには分類するよう指示しました。実験後のテストで暗記の定着が高かったのは? お察しの通り…ただ分類しただけのグループBです。

暗記しよう…暗記しよう…と頑張るよりも、ただ分類するだけの方が覚えが良かったんです。理由は脳のメカニズムによるものですが、そちらの説明は割愛いたします。それでは、28品に及ぶ伝統工芸品を分類してみましょう!

タルビング博士の記憶理論についての記事は以下でも紹介しています。
中学受験:使える!学習に関する学説4選

伝統工芸品28品のグループ化例

私が適当に分類した伝統工芸品28品目…まずはご覧ください d(^_^o) 3種類の伝統工芸品を含むグループが6つ。そして5種類の伝統工芸品を含むグループが2つ。合計8つのグループに分類してみました。

ポイントをいくつかご紹介します。分類する時に気をつける事は2つあります。

1)ひとつのグループは5つ以下にする
2)自分オリジナルを考える!

例えば、陶磁器は 九谷焼、有田焼、益子焼、備前焼、萩焼、清水焼の6種類あります。6つでも良いのですが人間の脳が瞬時に把握できるモノの個数は5つまでというのが今現在の定説です。そこで5つ以下にするために工夫します。

“九谷焼”をGoogle画像検索をしてみると、ほとんどが お皿 の画像でした。今度は”備前焼”を検索してみると…今度はお皿はほとんどヒットせず、とっくりや湯のみの画像ばっかりです。そうであれば お皿グループと湯のみグループに分けてしまいましょう。

これで5つ以下のグループになりました!

参考リンク:”九谷焼” をGoogle画像検索
参考リンク:”備前焼” をGoogle画像検索

なんとも適当に分類しているので、専門家からは怒られるかもしれませんね(^_^)a しかし、陶磁器の専門家になるのが目的ではなく、中学受験を乗り切るのが目的です。厳密さよりも覚えやすい自分オリジナルが良いのです!

仕上げは…地図と共に覚えよう

伝統工芸品は“地理”の分野ですので残念ながら地図上での確認を省くことはできません(^_^;) 着物グループ、反物グループ、湯のみグループ、お皿グループ、漆器グループ、和紙グループ、木工品グループ、その他グループ、全部で8つのグループを地図上で確認していきましょう d(^_^o)

着物+反物(3+3)

湯のみ+お皿(3+3)

漆器+和紙(3+3)

その他+木工品(5+5)

まとめ

社会科…特に地理の分野では、10個や20個のものを暗記しなくてはならないものも少なくありません。暗記するのは至難の技でしょう。そんな時は心理学の先生方の助言に従い 覚えようとせずに分類してみると効率的に覚える事ができますd(^_^o)

「グループ化記憶法」
1)5つ以下になるように分類する
2)自分オリジナル考える!

合計28品もある伝統工芸品については…数の多い織物や陶磁器は Google画像検索の結果を元に勝手に分類 してみました!当然、地域ごとに分類しても良いでしょうし、あいうえお順で分類しても良いでしょう。もちろん当サイトの例を、そのまま活用していただいても良いかと思います d(^_^o)


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