中学受験:鍵っ子は不利? 子供ひとりの時間に関する3つの工夫
中学受験と鍵っ子は”相性最悪”… ひとりで行動する子供をサポートせよ!
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かるび勉強部屋 ゆずぱ です。
以前 ”共働き” と中学受験についての記事を公開したところ、何件か質問を頂きましたので、その件について書きます _φ(・_・
中学受験の世帯…けっこう共働き世帯が多いようです(^_^;) 共働きといえば “鍵っ子” です( じゃっかん死語気味ですが… )
でも中学受験って親のサポートが必須ってよく言われている… ということは、こういうことになります…
鍵っ子と中学受験
かなり相性が悪い…(-_-;)
我が家は共働き世帯…もちろん子供は ”鍵っ子” でした。当然 ひとりになる時間が多く受験に向けたフォローが必要。
今回は我が家で実践していた 3つの工夫 をご紹介したいと思います。それでは詳細にまいりましょう!
目次
鍵っ子と中学受験は相性が最悪
中学受験は親のサポートが必須…
中学受験は親のサポートが必須とよく言われます…親のサポートとは具体的に何が必要なのでしょうか?
特に必要なのは… 自己管理のサポート、分からない問題のサポート、受験計画のサポートです_φ(・_・
その中でも 特に鍵っ子で気になるのは “自己管理のサポート” です。鍵っ子は原則、家にひとりでいることになるので(@_@)
中学受験を乗り切る…3つの工夫
家にひとりでいることが多くなる 鍵っ子のためのひとり時間に関する工夫を3つ 紹介したいと思いますd(^_^o)
ひとりでいる時間の自己管理を間接的にサポートする。王道はホワイトボードによるコミュニケーション ですね_φ(・_・
平日は親も子も原則として単独行動。昔と違い 子供の位置情報はリアルタイムで把握 することができますd(^_^o)
そしてそもそもひとりでいる時間をなくしてしまう塾自習室の活用。これはフル活用しない手はありません∑(゚Д゚)
鍵っ子の5つの課題と工夫
工夫① 王道のホワイトボード
中学受験をする鍵っ子にとっての天敵となる”ひとりの時間”… ひとりの時間をうまく活用するための王道手段 ですd(^_^o)
親は朝しごとに出る前に、子供が帰ってからの TODOリストをホワイトボードに書いておく…それだけ です(-_-;)
ポイントはたったひとつ
所要時間を細かく書くこと
ただ TODOリスト を書いただけだと、どうしても先送りしちゃうという息子の経験からです…。
この TODOリストを終わらせるには ”3時間かかるぞ” とメッセージを送ることで先送りがガッツリ減りますd(^_^o)
工夫② 子供の位置情報をガッツリとる
これは多くの家庭でも導入されているのでは ないでしょうか? GPSによる子供の位置情報把握です。
塾の終わりも深夜になる ので… 位置情報をリアルタイムに把握できるサービスを導入すると親としては安心d(^_^o)
我が家の場合、電車に乗って通塾していたので、深夜の帰りや駅までのお迎えタイミングにも重宝しました。
位置情報をとるには大きくわけて3つの方法があります
① スマートフォン
スマートフォンを持たせれば、位置情報サービスを使わなくてもリアルタイムに位置情報を把握することができます。
費用は格安SIMを使えば月1500円円程度で可能
② 子供用ケータイ
キッズケータイはスマホと違い子供に余計な機能が一切ついていないので安心ですd(^_^o)
費用は月1500円程度ですが通話料などは別
③ 位置情報専用サービス
最後は位置情報をとるだけのサービスです。超シンプルです(・_・; 学校で携帯が禁止されている場合にいいですねd(^_^o)
費用は月500円程度で可能
我が家の場合も… 息子が低学年の時から位置情報はガッツリ取得 していました。キッズケータイは高いので… 子供用の位置情報サービスを利用。高学年からはスマホでしたd(^_^o)
① 格安スマートフォン | OCNの格安スマホ “モバイルONE” 費用は月あたり約1500円〜追加費用はほぼ無し 公式サイトはこちら |
② 子供用ケータイ | NTTドコモ “キッズケータイ” 費用は月あたり約1500円〜通話料などは別 公式サイトはこちら |
③ 位置情報サービス | 見守りGPS “ソラノメ” 費用は月あたり約500円〜追加費用はほぼ無し 公式サイトはこちら |
工夫③ 塾の自習室をフル活用
塾には自習室という便利なものがあります。厳しい利用ルールがあり私語も厳禁… 雰囲気がガッツリ勉強モード ですd(^_^o)
この雰囲気を利用しない手はありません
学校の宿題や塾の宿題をこの自習室でやるのが、とても良いです。我が家の場合、家でやるよりも効率がバツグンにあがりました ∑(゚Д゚)
我が家の場合、通常通っている塾に加え、個別指導塾にも自習室があったので、時期によって好きな方を利用…d(^_^o)
以上、中学受験と相性が悪い ”鍵っ子” について、子供ひとりの時間に関する3つの工夫を紹介しました。
まとめ
ひと昔まえに比べて 共働き世帯が増えているように感じますが、共働き世帯と切っても切り離せない”鍵っ子”ですが、中学受験生にとって子供ひとりの時間をどうするかがキーになります。
中学受験をする世帯視点での3つの工夫をまとめてみました。
① 王道のホワイトボード
② 位置情報をガッツリとる
③ 塾の自習室をフル活用
ちなみに私の息子は…小学3年生から鍵を持たせていましたd(^_^o)