中学受験:元明天皇は何をした?歴史分野でおさえるべき天皇12人

歴史の勉強ではずすことのできない”天皇”… 似たような名前で混乱してしまう

こんにちは、かるび勉強部屋の ゆずぱ です。

元明天皇といえば…  都を奈良の平城京に移した天皇 です。じゃあ…平安京は誰でしょう? 藤原京は? 長岡京は?

歴史の教科書に山ほど出てくる天皇… 歴代天皇は120以上にのぼります。これを 全て覚えるのはナンセンス ですね(-_-;)

ではどうやって覚えれば良いのでしょうか?

超重要な天皇は12人!
時代(テーマ)ごとに2人ずつ覚える

原則は12人の天皇をシッカリおさえておけば、中学受験を攻略する事ができちゃいますd(^_^o)

では さっそくその12人をみてみましょう!

 

歴史でおさえるべき12人の天皇

中学受験で超重要な天皇12人

時代ごとに分けてまとめると以下のようになりますd(^_^o)

各時代から重要な天皇をリストアップして並べてみると、なんともキレイな形にまとまりますd(^_^o) 

今回、対象にしているのは明治時代より前の時代ですd(^_^o)

 

 

時代順にテーマをつけて分かりやすく

そしてテーマをつけます_φ(・_・

 

① 伝承される古代の天皇
実在していたかどうかについては諸説ある初期の天皇として、神武天皇や雄略天皇が挙げられます。伝承される天皇としました。

② 天皇中心の政治
飛鳥時代の前半は、天皇中心の政治を作り上げるために活躍した天皇が登場します。推古天皇と天智天皇です。

③ 律令政治の完成
飛鳥時代の後半では天皇中心の政治をより磐石なものとするために律令政治が完成… 活躍したのは天武天皇と持統天皇です。

④ 仏教で統治
奈良時代は天皇が仏教と手を組みます。仏教の力を利用して世の中をまとめたこの頃に活躍したのは元明天皇と聖武天皇です。

⑤ 仏教や摂関に対抗
平安時代になると、天皇の力が仏教や摂関に脅かされます∑(゚Д゚) それらに対抗した2人の天皇が桓武天皇と白河天皇です。

⑥ 武士(幕府)に対抗
最後は武士の時代に、武士の政権(幕府)を倒そうとした2人の天皇がいますd(^_^o) 後鳥羽上皇と後醍醐天皇ですね。

 

時代ごとにテーマをつけるとさらに分かりやすくなりますねd(^_^o) 

 

まずは…基本用語を理解せよ 

天皇を理解する上で、教科書ではザツに説明される基本用語 をまずおさえましょう。

① 皇后(こうごう)

天皇の妻のことです。”きさき” ともいいますねd(^_^o)
推古天皇や持統天皇などは…もともと皇后だったひとが天皇になった天皇です。

 

② 皇子(みこ) 皇女(こうじょ)

天皇の子供のことです。男性なら皇子、女性なら皇女ですね。
あくまでも 天皇の子供というだけで 必ずしも次の天皇ということではない ので注意!

 

③ 上皇(じょうこう)

天皇の地位を次の世代に譲った もと天皇 のこと。
当然ですがもともと天皇だった人なので 影響力は絶大です _φ(・_・

 

④ 摂政(せっしょう) 関白(かんぱく)

天皇の補佐役のことです。
子供だったり病気だったりの理由で 天皇が動けない場合の補佐役を摂政
天皇が特に動けないわけではない 天皇が平常時の補佐役は関白 といいます。
天皇に直接アドバイスできるので上皇と同じように影響力はデカい∑(゚Д゚)

ややこしい皇室関連の用語がわかったところで本題にまいりましょう!

 




重要な12人の天皇をより詳しく

① 伝承される古代の天皇

まずは古代の天皇です。日本の歴史書である日本書紀には記載されてるものの 実在したかどうかは諸説ある2人の天皇 です(^_^;)

神武天皇 (初代天皇)

初代の天皇です∑(゚Д゚) 歴史勉強という観点では古事記や日本書紀に登場する点をシッカリおさえることです _φ(・_・

ところで…
古事記と日本書紀って何が違うの?

ザックリ言うと…古事記というのは ”日本の神話”日本書紀というのは “日本の歴史書” です_φ(・_・

だいぶあとの時代に出てくる 天武天皇 がこの2つの書物を作ることを発案 したのですが…2つには大きな違いがあります。

古事記は国内の人々に向けて、天皇は神様の子孫である神話を示して、天皇が国をおさめるのは正統だ  と示すためのもの。

日本書紀は中国や朝鮮に向けて、日本の歴史をしっかり示し、天皇がおさめる日本という国の正当性を示すためのもの。

 

雄略天皇(第21代)

雄略天皇は大和政権の勢力範囲を示す 2つの古墳 と一緒に出題されるのでチェックしましょう d(^_^o)

雄略天皇はワカタケル大王のこと です

大和政権の勢力が日本のどこまで広がっていたかを示す証拠として よく2つの古墳が登場 します_φ(・_・

熊本県にある江田船山古墳と、埼玉県にある稲荷山古墳です。この 古墳から出てきた物に”ワカタケル大王”の文字が あったのです。

そしてこの”ワカタケル大王”が 古事記や日本書紀に出てくる 雄略天皇 のことだと考えられています ∑(゚Д゚)

 

② 天皇中心政治を確立

飛鳥時代といえば… 天皇中心の政治を作る動き が出てきますが、天皇中心をガンガン進めたのがこの2人の天皇 です∑(゚Д゚)

推古天皇 (第33代)

聖徳太子は この推古天皇を中心にして、天皇中心の政治を作ろうとしました。

実在したとされるイチバン古い天皇です

推古天皇とセットで 聖徳太子が行った天皇中心の政治をつくるための2つの政策 をおさえましょう!

 (1) 冠位十二階 (天皇の下で働く人たちの身分制度)
 (2) 憲法十七条 (天皇の下で働く人たちの規則)

 

天智天皇 (第38代)

推古天皇でせっかく天皇中心の世の中を作ったのに…天皇中心の政治をおびやかし始めたのは蘇我氏です。

なんと蘇我氏が天皇より強くなってしまった∑(゚Д゚)

そこで活躍したのが中大兄皇子です。中臣鎌足と協力して 天皇中心の政治にとってジャマモノである蘇我氏と戦い勝利 しました。

中大兄皇子が行った戦いで、もう1つおさえなくてはいけない事…それは 白村江の戦い です_φ(・_・

朝鮮半島にある2つの国… 新羅と百済は領土を争って戦っていました。このころ百済は新羅に滅ぼされそうに…

百済と仲のよかった日本は負けそうになった百済の支援軍を出して一緒に戦います…これが白村江の戦いです。

結局、百済は負けてしまいましたが、この中大兄皇子…戦いがやたら好きですね。

そして 中大兄皇子はのちに天智天皇 になります。

 

③ 律令政治を確立

飛鳥時代の後半では 天皇中心の政治をもっとガチガチに固めるための律令政治という仕組み を作ります。

そこで活躍したのは天武天皇と持統天皇ですd(^_^o)

天武天皇 (第40代)

天武天皇のはじまりは相続争い から始まります。天智天皇の次の天皇を争って天智天皇の子供と争います。

壬申の乱(じんしんのらん)ですね_φ(・_・

そして、本記事の冒頭に出てきた 古事記(日本の神話)と日本書紀(日本の歴史書)を作るよう命令した のもこの天武天皇です。

そして 中国にならって律令を始めようとした のも天武天皇です。

 

持統天皇 (第41代)

天武天皇の妻…つまり皇后が天武天皇の死後、律令を作ろうとしていた 夫の意思をついで次の天皇になったのが持統天皇 です∑(゚Д゚)

そして701年に大宝律令がようやく完成

持統天皇がやったこととしてもう1重要なのは、日本で初めての大規模な計画都市 藤原京 を作ったことですね。

 

④ 仏教で国を治める

奈良時代は 天皇が仏教と手を組みます∑(゚Д゚) 仏教の力を利用して世の中をまとめたこの頃に活躍したのは元明天皇と聖武天皇です。

元明天皇 (第43代)

元明天皇は 都を藤原京から平城京に移した天皇 です。なぜ、平城京に都を移したのでしょうか?

理由はよく分かっていません…(^_^;)

えっという感じですが…奈良時代の代名詞とも言える平城京ですので、しっかりおさえておきましょう!

 

聖武天皇 (第45代)

聖武天皇は、乱れた世の中を 仏教の力 を使っておさめようとした天皇です。とにかく 仏教関連のものを建てまくり ます∑(゚Д゚)

  (1) 世界最大級の仏像を作る(奈良の大仏)
  (2) 全国60箇所にお寺を作る(国分寺/国分尼寺)

国営のお寺ですが、男性の僧がつとめているのが国分寺、女性の僧がつとめているのが国分尼寺です_φ(・_・

 

⑤ 仏教に対抗、摂関に対抗

平安時代になると 天皇の力が 仏教摂関 に脅かされます∑(゚Д゚) それらに対抗した2人の天皇が桓武天皇と白河天皇です。

桓武天皇 (第50代)

桓武天皇は、都を平城京から平安京に移した天皇です。なぜ 平安京 に都を移したのでしょうか?

理由は仏教僧を追い出したかったから!

奈良時代に仏教に関するものを作りまくったので お坊さんが天皇に口出しするように なったのです(-_-;) 

だったら お寺がたくさんある平城京から都を移しちまえ ということです(^_^;)

 

白河天皇 (第72代)

平安時代の後半になると自分の 娘を天皇に嫁がせ天皇の親戚になった藤原氏がハバをきかせるように なってきます…。

そこで白河天皇が考えたのが院政です∑(゚Д゚)

藤原氏の娘の子供が天皇になるのを防ぐ作戦。 自分の息子が小さいうちに天皇にしてしまえば藤原氏は口を出せまい という作戦。

 

これにより藤原氏は天皇への口出しは困難に…(・_・;

 

⑥ 武士の時代の天皇

最後は武士の時代に 武士の政権(幕府)を倒そうとした2人の天皇 がいますd(^_^o) 後鳥羽上皇と後醍醐天皇ですね。

後鳥羽天皇 (第82代)

鎌倉時代より後は、天皇中心の政治が崩れ、武士中心の政治がはじまり ます。そうなると何が起きるでしょうか?

武士が気に食わない…
天皇中心の政治に戻さねば!

そして最初に武士を倒そうと思ったのが後鳥羽天皇(反乱を起こしたときは上皇)です。承久の乱ですね。

ところが後鳥羽上皇は負けてしまいます。

 

後醍醐天皇 (第96代)

次に武士を倒そうとしたのが後醍醐天皇です。後鳥羽上皇と違い 今度は鎌倉幕府を倒すことに成功 します。が…

せっかく天皇中心の政治を取り戻しますが…
たった2年で終わってしまう(・_・;

理由は武士の反感をかったから…。鎌倉幕府を倒すことに協力してくれた武士達に対しても良い待遇をしなかったためです(・_・;

 

 




まとめ

中学受験の歴史では重要な天皇…でも名前は似ているしどの天皇が何をしたか混乱する(-_-;) 中学受験では2人ずつ12人の天皇をおさえることで攻略できます。

テーマごとに2人ずつおさえ、この12人の天皇を核にすると、スッキリと頭に入ってきますd(^_^o)






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