中学受験:思考力とは?3つの思考力を鍛えて受験をのりこえる!

教育改革でこれからの子供はより思考力を求められる…でもどうやって鍛えればよいのか

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

中学入試で学校によっては年々、思考力を問われる記述問題が増えている ような気がします。経験や知識を使って未知の課題の解決法を考える…どうすればこの思考力を鍛えられるのか?

子供がもし問題を見た瞬間に ”分からない” と発言するような状態である場合、思考していない可能性があります。そして 思考する方法が分かっていない可能性 があります。

思考力を3つに細分して独自定義
そして鍛える方法を考えてみました

① 使える道具をリスト化せよ
② “なぜなぜグセ”をつけろ
③ 子供が先生役になれ

それでは 実際に我が家でも実践しており、私が効果があると実感し、簡単にできる思考力を鍛える方法を紹介 しますd(^_^o)

 

思考力とは? 

思考力を細分化して定義する

まず ”思考力” とはナニモノなのか改めて定義してみました。そして… 個人的に3つに細分化するのがスッキリしましたd(^_^o)

世の中や身の回りから課題を見つけ出す “課題設定の思考力” その課題を解決する “課題解決の思考力” そしてそれらを表現し実行する ”アウトプットの思考力” です_φ(・_・

この中でも ”課題解決の思考力” と ”アウトプットの思考力” は中学入試でも必要な思考力 でしょうd(^_^o)

もう少し詳しく見てみましょう。

 

小学生で鍛えたい3つの思考力

シンプルに表現すると以下のようになります。

左の ”結果を想像する力” は論理的思考力とも言われたりしますねd(^_^o) 知識を使って”きっとこうなるだろう”と想像する力です。

真ん中の ”試行錯誤する力” も重要です。自分の持っている 知識を次から次へと試して結果的に解決にたどりつく力。大切ですねd(^_^o)

右の ”頭の中を表現する力” …苦手な子供も多いのでは。大事な思考力のひとつなのですが…(-_-;)

では受験問題と照らし合わせて詳しくみていきましょう。

 

 

 




受験に必要な3種類の思考力

思考力① 試行錯誤して答えを見つける

まずは ” 試行錯誤する力” です。

この思考力が必要なシーンの 代表格は ”図形問題” でしょうd(^_^o) どんなに賢い子供でも試行錯誤して答えを見つけます。

錯角は使えるかな?あぁダメだな。相似な図形は無いかな?無さそうだな。おっココに二等辺三角形あるじゃん!

こんな感じで受験には必須の思考力ですd(^_^o)

 

思考力② 原因から結果を想像する 

次は “結果を想像する力” です。

最近の入試では 未知の知識を問う問題 がよくでます。ソレ解けないじゃん…いいえ、論理的な思考力さえあれば解くことができる んです (^_^;)

論理的な思考力とはつまるところ原因から結果を想像する力です。社会の問題でも選択問題として出たりします。

選択肢はマニアックすぎて知らなくて当然。でも 論理的に”きっとこうなるだろう”と想像できるかを試されているのです。

 

思考力③ 頭の中のことを表現にする

最後は ”頭の中を表現する力” です。

記述問題に必須な思考力ですね。知識として知っていてもそれを他者に伝えることができなければ意味がありません。

実体のない抽象的なことを文章にしなくてはならないこともあります。正しい日本語は当然ですが論理的でなくてもいけない

 

必要な思考力はわかった…じゃあどうやって鍛えればよいのさ(-_-;) ひとつずつ事例を紹介したいと思います!

 

 

 




3つの思考力をきたえるには?

方法① 使える道具をリスト化せよ!

試行錯誤できない子供に話を聞いてみるとこんな言葉が返ってきます。”何から手をつければよいのかわからない”

 

そう…試行錯誤しようにも
何をすれば良いのか分からないんです

 

コレを言い換えると 自分が試行錯誤に使える道具として何があるか分かっていない んですd(^_^o)

だったら道具をリスト化してあげればよい!例えば図形問題で面積を求める時に使える道具はどうでしょう?

道具のリストさえしっていれば、面積比は使えないかな?等積変形はできないかな?と試行錯誤できる ようになってきます。

私は図形問題を子供と解く時は 必ずこの道具リストを意識 します。”じゃあこの道具使えるか考えてみようか?”といった感じで声がけ していますd(^_^o)

ガンガン試行錯誤力がつきますよ!

 

 

分数の計算でつまづく場合も同様です。分数の計算で使う道具の全体像を分かっていないんですd(^_^o)

使える道具をリスト化 する。

たったそれだけで 分数の計算も劇的に上達 します。何もやらずに 分からないと言わなくなります試行錯誤しはじめます

 

 

方法② なぜなぜグセをつけろ!

普段から原因と結果を結びつけていない子供 の頭の中。 使えない知識だけが頭に蓄積 されていきます(-_-;) 

いっぽう普段から原因と結果を結びつけて考えている子供は、自然と論理的にモノゴトを考え、使える知識が頭に入ってきます。

 

どうやって鍛えれば良いのか?
“なぜなぜグセ” をつければ良いのです!

 

やり方は簡単です。なにごとも なぜ…なぜ…なぜ… と自分が納得するまで考えるクセ をつけるだけです。

荘園が終焉したのは…なぜ? 秀吉が太閤検地をおこなって土地が誰のものかハッキリさせたから。秀吉が太閤検地を行なったのは… なぜ? 土地の所有者をハッキリさせ年貢をしっかり取りたかったから。

コレを繰り返しているだけで、論理的な思考力が身につきます。子供と話す会話も知的に変化します∑(゚Д゚)

 

理想的な頭の中と、ダメな頭の中の例を示しましょう。子供の頭の中がどちらになっているかは話を聞いてみれば分かります!

 

方法③ 子供が先生役になれ!

知識として分かっていてもなぜ表現できないのでしょうか?それは 普段から作文や他者説明をしていないから ですね ∑(゚Д゚)

最も手取り早い方法は…
子供に塾の授業内容を教えてもらう

これだけですd(^_^o)

 

実際に我が家でも塾で習った内容を授業で使ったノートをベースに説明してもらっていますが15分もあればできちゃいます_φ(・_・

先生役を始めたころの ”言葉に詰まりながらの説明” も… いずれ ”分かりやすいように説明” できるようになります∑(゚Д゚)

 

 最後に参考としてラーニングピラミッドというものをご紹介します。アメリカ国立訓練研究所が出したものです。

学習法とその定着度を体系的にまとめたものです_φ(・_・

下の段に行けば行くほど定着度が上がるというもの。そして下の段のほうは全てアウトプット中心の学習法です。 

日本の学校教育は上の段のインプット中心の学習でしたが、教育改革で徐々に下の段にシフトしていきますd(^_^o)

 

 




まとめ

思考力とは何か?というキーワードから中学受験に結びつけてまとめてみました。そして個人的に有効だと思う全て具体的な訓練方法も、まとめてみましたd(^_^o)

① 使える道具をリスト化せよ
② “なぜなぜグセ”をつけろ
③ 子供が先生役になれ

どれも我が家で実践してみて ”これは効果がある”と感じたものです。子供が思考力を試されるような問題を見た瞬間に”分からない” と発言するような場合、ぜひお試しください!

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