中学受験:政令指定都市の覚え方…人口を知ってるだけで入試に有利!

政令指定都市を知ってるだけで解けちゃう問題が意外と多い…特に人口をおさえると色々と良いことが!

私の息子の一番の得意科目は社会科です。かなり マニアックな歴史の出来事や地理の知識を知っています。ところが…

なぜか…大都市の人口を知らない(-_-;)

たかが 大都市の人口… しかしながら過去問の対策に取り組んでいると、この “人口” がけっこう使える情報だという事が分かってきます ∑(゚Д゚)

人口を知ってるだけで解けちゃう問題すら結構ある

でも、政令指定都市は20都市もあり暗記するのも大変ですね… 今回は 大都市の人口が重要であることの解説に加えて、楽に暗記するテクニックをご紹介 します_φ(・_・

 

 
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政令指定都市の人口を知ると得をする

まずは 政令指定都市の一覧をどうぞ!

色々お伝えしたい事はありますが、まずは日本にある大都市… つまりは 東京都区部+政令指定都市20都市…合計21都市 のリストをご覧ください d(^_^o)

世界でも有数の大都市である東京に加え、日本には政令指定都市と呼ばれる大都市が20都市あります。戦前からの大都市もあれば “平成の大合併” で大きくなった都市も ありますd(^_^o)

なぜ、中学入試で得をするのか?

大都市の人口を把握すると、なぜ得をするのか? 中学入試でよく出るというよりは、問題を解く上でとても有用な基礎知識となる ことが多いんです_φ(・_・

大都市を知っていると人の流れが分かります。人の流れが分かると人々の経済活動も分かってきます。ざっくりと表現するならば…大都市の人口の知識は

地理知識のベースとなるデータ

といったところでしょうか? 例えば、新幹線のは政令指定都市をつなぐようなルートなので簡単に想像できちゃったり…大都市からちょっと離れた田舎で近郊農業がさかんなのが想像できたり… 

色々な地理の知識にリンクしているんですね d(^_^o)

多いものを覚える鉄則…適当に分類!

さて大都市の人口は覚えておいた方が良い。そうだとしても…20都市以上もある∑(゚Д゚) ちょっとシンドイですね。多いものを覚える際の有効な方法のひとつに “適当に分類する” 方法があります

脳科学の実験でも必死に覚えようとするよりも 暗記することを意識せずとも試行錯誤しながら適当に分類する方が記憶への定着が高い ことが証明されていますのでお試しください。分類例は記事の後半にて。

記憶理論については以下の記事でも紹介しております。
参考リンク:脳科学をフル活用!偏差値を上げる4つの勉強法

 

入試での出題事例をご紹介

事例1:ダイレクトに人口が問われる

ダイレクトに都市の人口が問われる問題です。人口の大小を比較したもので正しいものを答えさせる問題がけっこう出ています_φ(・_・

事例2:大都市の知識がヒントになる

こんな問題も出ています。新幹線のルートを起点からの距離を横軸に、その都市の人口を縦軸にとった面白いグラフですが、大都市の人口を知っていると解答が見えてきます。

例えば、この問題であれば日本の三大都市圏である名古屋の人口が230万人規模であることが大きなヒントになりますよね。緑の路線は二駅連続で100万人以上の都市であることも大きなヒントですd(^_^o)

事例3:定番の都道府県表のヒントになる

また中学受験の定番の問題で都道府県名を隠した表で、それが何県であるかを答えさせたり、空欄を埋めさせたりする問題があります。そんなときはこの大都市の人口が大きなヒントになります_φ(・_・

その地方で人口や人口密度がズバ抜けている都道府県は?
= 九州地方なら福岡と北九州の福岡県、東北地方なら仙台の宮城県…

100万都市を有する都道府県は?
= 100万都市のある都道府県は10個。だいぶ絞ることができる…

 

暗記の王道…適当に分類してみる

分類1:地理的な”つながり度”で分類

まずは…地理の分野なので地理的な”つながり度”で分類してみることとしましょう。大都市と言えば三大都市圏があるのでそれをベースに分類 ですd(^_^o)

ちなみに…三大都市圏は 東京・大阪・名古屋 です。一文字ずつもらって東名阪(とうめいはん)なんて言葉もありますね。なお、五大都市圏は 東京・大阪・名古屋 + 福岡・札幌 です_φ(・_・

グループAはいわゆる三大都市圏ですね。グループBは北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州…それぞれの中心都市です。大昔からの大都市です_φ(・_・

グループCからグループGは各地方の中心都市の経済圏にある大都市を意味します。ただし中部地方のように遠く離れていて独自の経済圏を持つ都市もありますねd(^_^o)

分類2:歴史的な経緯で分類

つぎは歴史的な経緯で分けてみましょう。終戦から10年近く経過した1956年に最初の政令指定都市が誕生しました。最初は 大阪市、名古屋市、横浜市、神戸市、京都市 の5つの大都市です。
※ 戦後まもなくの五大都市といえば、この5つの都市だったのです_φ(・_・

1960年代から1970年代の高度経済成長期には4つの都市が政令指定都市に移行しています。それらの都市を勝手に “高度成長期組” と名付けてグループにしちゃいました(^_^;)

グループCは… ネーミングが怒られそうですが1980年以降に政令指定都市に昇格したのが第二軍 です(^_^;) 地方の中心都市となる広島や仙台とベッドタウンの千葉とさいたま…

大都市ではあるんですが… 日本の五大都市圏でなかったり…東京のベッドタウンだったり… 二軍といっても怒られないでしょう! ちなみに私は仙台出身です(^_^;)

最後のグループは “平成の大合併組” です。市町村合併をして人口がなんとか70万人〜80万に到達するグループなので… 大都市というには力不足でパッとしない組です。怒られそう…(@_@)

 

分類3:シンプルに!人口の規模で分類

最後はシンプルに人口の規模で分類 してみましょう。約200万人を超える超巨大な都市から、70万人から80万人程度しかいない小規模な大都市までを分類してみました d(^_^o)

1つのグループを5都市程度にしたかったので…筆者が適当に分類しています_φ(・_・ グループDの100万人に到達しない都市は、前述の “平成の大合併組” と一致 していますね!

 

まとめ

大都市の人口を把握していると社会の問題を解く上で だいぶ有利になります。特に人口を知ることは人々の経済の活発さを知ることになり色々な地理知識を助ける役割を果たします ねd(^_^o)

とはいえ…20都市以上もあると覚えるのが大変ですが、いくつかの視点で適当に分類をしてみると記憶が定着します。今回は以下の3つの分類をご紹介しましたd(^_^o)

分類①:地理的な “つながり度” で分類
分類②:歴史的な経緯で分類
分類③:シンプルに人口規模で分類

 

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中学受験:政令指定都市の覚え方…人口を知ってるだけで入試に有利!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 檸檬 より:

    大変わかりやすく解説していただきありがたいです。子供は新6年になり、予習シリーズで一通りの内容はおえたのですが、細かいところまでどうやって覚えさせようか悩みこちらにたどり着きました。本日早速、政令指定都市の解説を読ませ、「歴史的な経緯」から覚えたいと言い、その図の頭文字を呪文にしてものの5分で覚える事ができました!覚えた後は楽しいらしく、人口順の表と地方別の表を見て、細かい所まで納得しておりまさた。20+1、こんなにたくさん…と思っていたのが楽に覚えられて本当に感謝です! 他のを覚えるのも楽しみになってきました。次は覚えさせようと本を買って放置中のノーベル賞と世界遺産にします。ゆずぱ様の益々のご活躍をお祈り致します!

  2. yuzupa より:

    檸檬さま

    コメントを頂きありがとうございます!

    政令指定都市の暗記法は
    お役に立てたようで、
    とても嬉しく思いますo(^-^)o

    “適当に分類”する手法は、
    私の息子も専門家になったつもりで
    楽しく暗記ができてましたd(^_^o)

    ノーベル賞や世界遺産も
    応援しております!

    今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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