中学受験:ガスバーナーの使い方…手順の理由を知れば混乱しない

突如として出題されるガスバーナーの使い方…記憶があいまいで困る

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

理科の試験で突如として出題される実験器具の使い方に関する問題… 子供だけでなく親でも あいまいな記憶を辿って焦ってしまった記憶 はないでしょうか?

ガスバーナーの使い方もそのひとつ。空気調節ネジとガス調節ネジ…どっちがどっちだっけ? 元せんとコックはどっちを先に開くんだっけ? 記憶があいまいで焦ってしまう (-_-;)

ただの暗記よりもはるかに忘れない方法
手順がそうなった理由を知る事

超シンプルで当たり前ですが…  理由を知ることには強大な忘却防止効果 があります。いわゆる ”エピソード記憶” というヤツです。10年や20年たっても忘れない場合も。因果関係を探るクセについては以下の記事をご参照ください。

参考:勉強の効率を劇的に改善する3つのクセ

 

それでは詳細にいってみましょう!

 

ガスバーナーの混乱ポイント3つ

一般的な教科書の記述はこうなっている

まずは一般的な教科書の記載からみてみましょうd(^_^o)

だいたいこんな感じの記述になっています。

正しい勉強のやり方を知らない小学生は これを 文字通り丸暗記しようとします ∑(゚Д゚) そんな記憶の仕方では、翌日は覚えていても1週間後には忘れています ね…

 

子供が絶対に覚えているポイントがある

この無機質な手順であっても不思議なことに ”実験をはじめる前に2つの調節ねじが閉まっていることを確認するという工程” は、子供はしっかり覚えているんです∑(゚Д゚)

どうしてでしょう?

子供はこう言います… “最初から調節ねじがゆるんでいたらガスが漏れて危ないからに決まってるじゃん!” と…

実は理由はとてもシンプル…
理由を理解しているは事は忘れにくい 

だったらガスバーナーの使い方で混乱するポイントについて理由をしっかりおさえれば良い!

 

ガスバーナー3つの混乱ポイント

子供と会話していると混乱ポイントが3つあることが分かります。

まずは元せんやコックなどをゆるめていく順番。大人であれば常識的に想像できてしまうところがありますが、それは潜在的にその順番が良いという理由を知っているからかもしれません。

同様にマッチから点火するときの手順や、空気調節ねじとガス調節ねじの位置関係も混乱して忘れてしまうようです。でも全てのモノゴトには理由がありますd(^_^o)

それでは、そうなっている理由を確認していきましょう!

 




ガスバーナー3つの混乱ポイントを解説

混乱ポイント① ガスの通り道を開ける順番

ガスの通り道を開ける順番は、元せん→コック→ガス調節ねじ の順番 です。ざっくりと表現すると”点火口より遠い方から” 開けていくというのが正しい順番です。なぜこの順番なのでしょうか? 

火をあつかう実験器具なので怪我や事故を防ぐためですが…ためしに逆の順番で開いたらどうなるか想像してみましょう。

 

理由①:ガスの量が多すぎたら危ないから

逆の順番だと… 元せんを開けた瞬間にガスが元栓から点火口まで一気にやってきます∑(゚Д゚) 火をつけるときにどれくらいガスが出るか分からない… これは超危険ですね。

 

理由②:ガス管に穴があいていたら危ないから

逆の順番だと… 万が一、途中の ガス管に穴が空いていたとしても最後の元せんを開けるまで気付くことができません ∑(゚Д゚) マッチをつけた瞬間に引火するということも…。

以上が、点火口の遠い方から順番にガスの通り道を開けていく理由ですd(^_^o) これを知れば怖くて順番を間違えられません!

 

混乱ポイント② 点火するときの手順

点火の順番は マッチに火をつける→ガス調節ねじをゆるめる です。火のついたマッチを長い時間手に持つのはいやですが先にマッチです。なぜこの順番なのでしょうか?

これも同様に、ためしに逆の手順で火をつけることを想像してみましょう… 恐ろしい危険性が見えてきます(^_^;)

 

理由①:ガスの量が多すぎたら危ないから

逆の順番だと… ガスがどれくらいの勢いで出ているか分からない。ガスは目に見えないので。もし想像以上に勢いよくガスが出ていたとしたら一気に大きな炎が 上がる事に∑(゚Д゚)

理由②:マッチに手間取ったら危ないから

逆の順番だと… ガス調節ねじを開けたあとに、マッチに火をつけるのに手間取ってしまったらどうなるでしょう? その間も ガスは出つづけて  部屋ガスが充満 します。恐ろしや (>_<)

 

 

混乱ポイント③ 2つの調節ねじの位置

最後は混乱しがちな 空気調節ねじ と ガス調節ねじ の2つのねじの位置関係についてです。下のねじがガス調節ねじ、上のねじが空気調節ねじです。なぜこの位置関係なのでしょう?

これは構造上こうなったと言ってしまえばその通りなのかもしれませんが、1つ重要な事実があります。

上のねじ=両手じゃないとゆるめることができない
下のねじ=片手でもゆるめることができる

片手でねじをゆるめなければいけないシーンは点火の時。片方の手には火のついたマッチを持っているからですd(^_^o)

なので… 必然的に下のねじがガス調節ねじだということが分かるんです。

以上… 混乱する3つのポイントでした。

 




まとめ

今回はテストに出題されてあいまいな記憶をたどりながら焦ってしまう理科の実験器具の使い方についてまとめてみました。無機質な手順を暗記していたのではすぐ忘れてしまいます

使い方の手順は適当に決められているわけではなく、危険を伴う理科の実験を安全に行うため、しっかりとした理由があってその順番になっている んです。

そして その理由をしるだけで記憶の定着度は驚くほど上昇 しますd(^_^o) しっかりと理由をおさえた上で理解すれば、大人になっても忘れないことでしょう。

なぜそうなっているか理由を考えることが重要ってことですねd(^_^o)

ぜひお試しください!




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