中学受験:顕微鏡の使い方…手順に隠れる”5つのなぜ”でスッキリ理解

覚えにくい事項も理由を知るだけで一生忘れない記憶へできる

こんにちは。かるび勉強部屋 ゆずぱ です。

実験道具の使い方。顕微鏡の使い方を覚えることができずに困っている。もしかして… 使い方をヤミクモに丸暗記していたりしませんか? そうであれば すぐ忘れてしまうのは必然 です∑(゚Д゚)

全てのきまりに必ず理由がある…
理由を知れば忘れなくなります

以前の記事でも ”信号の赤は右側” という事実 について、ただ暗記するだけではすぐに忘れてしまいますが、赤が右側にある理由を知っている人は一生忘れない という事例を紹介しました。

理科の実験道具の使い方も同じです_φ(・_・

使い方を丸暗記するのはもうやめて、なぜそのような使い方をしなければならないのか、理由をシッカリとおさえましょう。そうするだけで驚くほど記憶の定着度が上がります

それでは、詳細へまいりましょうd(^_^o)

 

顕微鏡の使い方の全体像

顕微鏡の使い方は大別すると3つの工程

イキナリですが一般的な教科書に記載されている 顕微鏡の使い方の記述をご覧ください…

とても無機質で覚えにくいですね… 本題に入る前に この無機質な使い方の手順を 少しでも 頭に入りやすくするために手順を3つの工程に 分けて表現してみます。

 

実は顕微鏡を使う手順は、顕微鏡を箱から出して設置する”設置工程”モノを観察するための “準備工程”、そして実際にモノを観察する “観察工程” の3つのパートに分けられます。

この3つの工程に潜む “5つのなぜ” を見てみましょう。

 

無機質な手順に隠れる”5つのなぜ”

例えば 顕微鏡の使い方の冒頭には 必ず “直射日光のあたらない”場所で使うことが書かれています。またレンズを取り付ける際には”接眼レンズを先に”取り付けるように書かれています。

もちろん全ての理由があります∑(゚Д゚)

顕微鏡の使い方において、シンプルな理由を知るだけで記憶に定着し、場合によっては一生涯忘れない記憶を作れるであろう “5つのなぜ” をピックアップしました d(^_^o)

それではひとつずつ 理由を探ってまいりましょう。

 




顕微鏡の”5つのなぜ”でスッキリ理解

なぜ 直射日光が当たるところはダメなのか?

顕微鏡は直射日光が当たる場所での使用をしないよう注意書きがされていますが、それはなぜでしょうか?

理由は…目が危険だからです

 

虫メガネで太陽の光を集めて遊んだ経験はないでしょうか? 普通に浴びるだけでは何ともない太陽の光も、レンズの力で一箇所に集めると…とんでもなく危険なものに早変わりしますd(^_^o)

直射日光が当たる場所で顕微鏡を使うと、角度や場所によっては、直射日光をレンズで集め、その光は接眼レンズの先から覗く、我々の目に集まってきます∑(゚Д゚)

とても恐ろしいですね…。

 

なぜ 接眼レンズを取り付けるのが先なのか?

実は顕微鏡を使い始める時のレンズの取り付け順序にも決まりがあります。なぜ接眼レンズを先に取り付けるのでしょうか?

理由は… 顕微鏡内部にホコリが入っちゃうから

 

接眼レンズや対物レンズを取り付ける前の顕微鏡は、トイレットペーパーの芯のように上から下まで空洞でつながっている だけです。仮に対物レンズを先に取り付けた場合を想像してみましょう。

ホコリが落ちてきたら…
対物レンズのレンズの上に乗っかってしまいます(・_・;

ところが接眼レンズを先に取り付けてしまえば、その心配はいらなくなります。どっちが先でも良さそうなレンズの取り付け順序にもシンプルな理由があるんですね_φ(・_・

 

なぜ 対物レンズをギリギリまで近づけるのか?

顕微鏡をのぞき込む前に必ず接眼レンズをギリギリまでプレパラートの近くに近づけるという作業があります。なぜわざわざ?

理由は…プレパラートが割れちゃうから(・_・;

ポイントはピント調整をする際のレンズの上下運動にあります。ピントを合わせるために、レンズを上げたり下げたりしていたら気づかずに下げすぎてプレパラートを割ってしまうかもしれません。

一方、はじめからレンズを最大限プレパラートの近くまで寄せておけば、ピントの調整はレンズを上昇させるだけ になります。つまり下げすぎてプレパラートを割ってしまう心配がなくなりますね

 

なぜ プレパラートを見たい方向と逆に動かすのか?

視野の位置を調整する場合はプレパラートをちょっとずつ動かして調整しますが、プレパラートは見たい方向と逆方向に動かす必要があります。なぜ逆方向なのでしょうか?

理由は…見ている画像は上下左右が逆さまだから

顕微鏡はこの図のように2枚のレンズでモノを大きく見えるようにする仕組みになっていますが、光の進路に着目しましょう。

ミジンコの頭は上側にありますが、その光が目に届く時には、下の方から目に入ってきます。同様にミジンコの尻は下側ですが、目に届く時には上側から入ってきます ∑(゚Д゚)

顕微鏡を通して見るものは上下左右が逆さま

つまりプレパラートを上の方(ミジンコの頭側)に動かすと、目に写っているミジンコは下の方に移動します。これは上下だけでなく左右も同じですd(^_^o)

 

なぜ 低い倍率のレンズから試すのか?

顕微鏡は倍率の違う複数のレンズが用意されていますが、最初は低い倍率のレンズから試すことになります。それはなぜでしょう?

理由は…視野を調整するのが大変だから

仮に10倍のレンズと1000倍のレンズを想像してみましょう。10倍のレンズはプレパラートを1mmずらすと目にうつるものは1mmの10倍である1cm動いたように見えます。

1000倍の倍率だとどうなるでしょうか

プレパラートをたった1mm動かしただけで目にうつるモノは100cm…つまり1mも動いてしまいます∑(゚Д゚) 高い倍率で視野を調整するのは至難の技なんです(^_^;)

 




まとめ

顕微鏡の使い方について解説しました。もし…使い方の順番などをヤミクモに丸暗記しているようであれば、すぐに暗記方法を改善しましょうd(^_^o) 大きく改善する可能性があります。

理科の実験道具の使い方や決まり… 必ずそうのような使い方になっている理由がありますd(^_^o)

そしてその理由を知るだけで、うまくいけば一生忘れない記憶を作り出すことも…。何かを暗記する時は “なぜ” を考えるクセをつけるようにするだけで勉強効率が爆上がりします。

① なぜ直射日光はダメなのか
② なぜレンズの取り付けは接眼レンズが先か
③ なぜ観察前にレンズを最大限プレパラートまで近づけるのか
④ なぜプレパラートは見たい方向と逆に動かすのか
⑤ なぜレンズは倍率の低い方から試すのか

理由を意識した勉強をしましょうd(^_^o)




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