“小中学生スマホ”のススメ…スマホ依存症の対策もバッチリ

“小中学生スマホ”はデメリットよりメリットの方が圧倒的に大きい
※本記事はiPhoneを使う事を前提に書いています… Androidについては書いていないので、ご了承くださいm(_ _)m

夜遅くまで学習塾に通う子供… 距離の離れた中学に通学する子供… どんな家庭環境でも今では 子供との連絡手段としてスマホを検討する家庭も多い のではないでしょうか?

2017年度の内閣府の調査でも小学生のスマホの普及率は30%、中学生では60%近くにも上るそうです ∑(゚Д゚)


我が家でも最初はいわゆる ”子供用ケータイ” を持たせていましたが中学入試の全試験完了と同時にスマホへ切り替えました。これからの世の中はインターネット必須の時代…少しずつ慣れさせることが大切 でしょう。

よく言われるスマホ最大のデメリットはゲーム依存症やネット依存症…ところが 最新のスマホでは親による子供のスマホの ”完全制御” が可能 です d(^_^o) その手法も合わせてご紹介いたします。

 

 

小中学生スマホのススメ…圧倒的なメリット!

まずは “小中学生スマホ” のメリットについてご紹介します。小中学生にスマホを持たせる事で得られるメリットを5つ リストアップしました。1つずつ見ていきましょう!

理由①:インターネット必須社会の練習

東京都 青少年治安対策本部のスマホにおける保護者ガイドブックによると…小学高学年から中学生にかけてを”SNSデビュー期”と定義 して、インターネットやスマホと上手に付き合うための準備の時期としています。

ネット社会を生き抜くためには今やこれらの機器の使いこなしは必須のスキル です。インターネットの怖さを教え、自制の練習をするのは遅くとも中学生くらいから始めたいものです。

 

理由②:実は最も低コストな連絡手段

スマホを持たせることの最大の目的は連絡手段ですよね。最も低コストで済ませる方法のひとつはスマホと格安SIMの組み合わせです。うちでは月々の支払いは1600円のみで済んでいますd(^_^o)

携帯大手各社も子供用の携帯サービスが用意されていて、とても安価ではあるんですが、通話料やメールが従量課金 ∑(゚Д゚) 子供用ケータイ…うちの場合は結局1ヶ月3000円以上掛かってしまっていたのが実態 です(^_^;)

また年齢制限があったりといろいろと面倒くさい(-_-;)

月々のコストの我が家の例は、NTTコミュニケーションズ OCNモバイルONEの1日110MBプランの場合 です。世の中には通信事業者が山ほどありますが、筆者が子供向けにオススメするプランです_φ(・_・

OCNモバイルONE/OCN光 

 

 

理由③:知識習得の効率性が向上

ひと昔前は…分からないことを調べるときは辞書や参考書を探しまくるのが唯一の手段 でしたが、今はネットから信頼できる情報を素早く入手する能力の方が重視されます。そして勉強の効率性が大幅にに改善しますd(^_^o)

勉強を含む知識習得へのネット活用は効率性の向上という大きなメリット があります。こちらの記事 では画像検索による理解度の改善を解説しています。教科書だけでは覚えられない事が簡単に覚えられたりします∑(゚Д゚)

 

理由④:子供がどこにいるか?いつでも分かる

世の中には自分の子供の位置情報をいつでも見ることができるサービスがありますが、スマホの基本機能で全部できちゃいます。夜間の通塾や遠い学校への通学などで子供の位置情報を知りたい時に使えます。

もちろん…連絡が取れないなど、いざという時の位置検索にも使えますd(^_^o)

 

理由⑤:親による “完全制御” が可能!

親にとっての一番の心配事はスマホ依存症でしょうd(^_^o)

ただ… ひと昔と異なり今は親によるスマホの完全制御が可能 です。ゲームなんかは自由に出来ないようにできますし、ネットも1日30分までといった時間制限もできます。究極は親による遠隔での機能停止も(^_^;)

子供が社会に出る上でインターネットが欠かせない時代となった今、子供が自己統制をできるまでは親による制御の元でインターネットを活用させ… 子供が情報リテラシーを持つようにする事が大切です!

 

我が家の”小中学生スマホ” 運用を公開

連絡は全てパケット通信で行う

連絡は全てLINEやFacetimeといったパケット通信アプリで行います。理由は…余計な通話料や通信料が掛からないようにするため。ついつい電話をしすぎて通話料がとんでもない額になってしまった経験はありませんか?

我が家の運用では全ての連絡をLINEを利用 しています。ちなみに…LINE以外のアプリとしてSkypeやViberなんかが有りますが、若い世代のシェアは圧倒的にLINEが高いで∑(゚Д゚)お友達との連絡を考えてもLINEが良さそうです。

 

遠征時の状況は位置情報で確認!

我が家では通塾は電車に乗って大きな駅まで遠征 していました。帰りは遅いときで22時!中学校も電車で1時間弱の通学です。そんな時… 塾(学校)を出たかな?今どこかな?とリアルタイムで確認することができます。

さすがに夜中は心配ですからね(^_^;) 

子供には “安全のために居場所が分かるようになっているからね” と伝えています。これが変な寄り道への抑止力にもなっています。家族内の位置情報の共有はプライバシー観点で賛否あるかと思いますので各家庭でご相談を。

 

夜間はスマホを完全停止

我が家では22時を過ぎるとスマホの全機能が停止 するようになっていますd(^_^o) 制限の時刻を迎えると…こんな感じで使えないアプリのボタンが暗くなります。もちろん一部の機能だけ機能するようにも設定できます。

 

エンタメやゲームは1日30分まで!

我が家の場合は… ゲームは時間制限をかけていますd(^_^o) ゲームなどのエンターテイメント系のアプリは1日30分しか起動できないように制御 しています。30分が経過すると起動すらできなくなりますd(^_^o)

受験学年であったり受験の真っ最中であれば、そもそもエンタメやゲームのアプリはインストールしないのが良いでしょう!受験が終わったら解禁という感じにすると、受験のご褒美の役割も果たすかもしれません。

 

SNSやウェブは許可制を採用

LINEやウェブも夢中になると時間を忘れてしまうので1日30分までとしています。どうしても30分を超えて使いたい場合…子供はボタン1つで時間延長を申請できるんですd(^_^o) 親のスマホにはリアルタイムで通知が来ます。

親のスマホには子供からの 延長申請の通知が来ますので 何分間の延長を認めるか選ぶだけ です。もちろん問答無用で申請却下もできます∑(゚Д゚) 両親ともスマホを持っていれば通知は両親に来ますのでどちらかが対応すればOKです!

 

成人向けサイトなどはブロック

最後は不適切なサイトのブロックですが、うちではYouTubeをブロックしています。賛否あるかと思いますが…見はじめると止まらないので(-_-;) 成人向けサイトはAppleのフィルターでブロックできます。

 

最も大事!自己コントロールを促す

最後は最も大切な運用です。毎日の運用は 親のスマホから子供のスマホの利用状況を全て把握することから始まります。利用制限をする事が目的ではなく子供が自分で自分を統制できるようにする事が目的 です。

 

1日1回 使用状況を見て”子供の自己コントロール”を促します

子供が毎日のように制限時間いっぱいまで使い切ってしまう場合…子供は自己コントロールがまだまだのようです∑(゚Д゚) ギリギリまで使わず計画的に利用するよう促しましょう。場合によってはスマホ禁止令の発令も。

子供が計画的にスマホの使用時間をコントロールできている場合…少しずつ使用時間の制限などを緩和してあげましょう。仮に制限が完全に解除されても自己コントロールができるようになる事が目的ですからねd(^_^o)

 

“小中学生スマホ” 安全な環境の作り方

事前準備:用意するもの

まず用意するものをお伝えします。用意するものは親用のiPhoneと子供用のiPhoneです。当然、回線の契約がされている事が前提です。もしも契約がまだなのであれば格安SIMが絶対的にオススメです!

我が家では NTTコミュニケーションズのOCNモバイルONEの110MB/日プラン を使っています。以下のサイトからだとiPhoneと格安SIMのセットを調達することができるのでオススメします。

以下リンクは中古のiPhoneと回線がセットで調達できます。単体で購入すると10万円もするスマートフォン… 無くしてしまうかもしれないリスクを考えると 初めてのスマホはむしろ中古が良い と考えています(^_^;)

OCNモバイルONE/OCN光 

 

安全な環境を作る”全体の流れ”

全体の流れは以下のフローをご覧ください。

 

作業①:子供用のApple ID取得

まずは親だけでなく、子供用のAppleIDを取得しましょう。未成年が色々なサービスのアカウントを取るのは難しいのが一般的ですが、Appleは12歳以下の子供でもIDを作れる仕組みが準備されていますd(^_^o)

親のApple IDがない場合は こちらから 

子供用のApple IDは iPhoneの設定メニューから簡単に取得することが出来ます。親のアカウントとひもづくため途中で決済のためのクレジットカード情報入力があるのでご注意ください(親の決済情報の確認です)。

 

作業②:子供のiPhoneにサインイン

次は子供に持たせるiPhoneに取得した子供用Apple IDでサインインします。新品のiPhoneの場合は電源を入れた後にApple IDを入力する案内が表示されます。新品でない場合は設定メニューから!

初期状態でないiPhoneの場合

 

作業③:連絡手段の設定

LINEのインストールや設定についての詳細の説明は割愛しますが…LINEアプリをインストールしてアプリの中のメニューから子供用のアカウントを作成します。ここで注意しなくてはいけないことが1つあります…。

LINEアカウントは “電話番号”が無いと作ることができません(>_<)

格安SIMのプランの中には電話番号を持たない”データ通信専用SIM”というものがありますのでご注意ください。格安SIMを調達するときは “音声通話付きSIM” か “SMS機能付きSIM” を選択する必要があります。

我が家では NTTコミュニケーションズのOCNモバイルONEの “iPhone+音声付きSIMセット” を利用しています。このプランは音声付きSIMしか手配できないプランとなっているので間違えのリスクを減らすことができます。

OCNモバイルONE/OCN光

 

作業④:スクリーンタイムの設定

スクリーンタイムって何だ?と思われた方も多くいらっしゃるかと思いますが 子供のiPhoneを制御するための仕組みがスクリーンタイム機能 です。厳密には違うと怒られるかもしれませんが…ざっくりいうとそういう機能です(^_^;)

子供のiPhoneで設定メニューから “スクリーンタイムをオンにする” をタップするところから開始します。あとはガイダンスに従って設定を進めていきます。必ず “これは子供用のiPhoneです” を指定しましょう_φ(・_・

1)休止時間の設定

休止時間を設定すると、設定した時間帯はiPhoneが使えなくなります!我が家で22:00から7:00までは休止時間に設定しています。子供が自らのコントロールができるようになるまでは強制的に寝不足防止ですd(^_^o)

 

2)アプリ使用時間の制限

1日にアプリを使用できる時間の制限を設定できます。例えばゲームは1日30分と設定すれば…1日の使用時間が30分を越えるとアプリを立ち上げることすらできなくなります。

我が家では”SNS”と”ゲーム”と”エンターテイメント”のカテゴリを1日30分までと設定 しています。1日30分以上このカテゴリに含まれるアプリを使うことはできません。LINEアプリやYouTubeアプリも含まれます。

繰り返しになりますが… 受験の真っ最中の場合は、そもそもゲームやYouTubeなどのエンタメ系アプリを入れないことをオススメします。受験が終わってから、ご褒美としてインストールすれば良いでしょう。

 

3)親のパスコード設定

最後は親のパスコードを設定します。これは子供には秘密のパスコードです。制限を解除したり、制限を変更したりするときに使いますので、子供が容易に想像できないパスコードを設定しましょう!

今後、スクリーンタイム関連の作業で ”親のパスコード” の入力を求められたら、このパスコードを、入力することで作業を先に進めることができます_φ(・_・

 

作業⑤:アプリ毎に使用時間を制限

ここまで来れば子供はiPhoneに溺れて寝不足になることはないでしょう。ただ、もうひとつだけクセモノのアプリが…そうです “サファリ” です(-_-;) 便利なアプリなんですが、色々な情報にアクセスできるので誘惑もいっぱい。

我が家ではサファリは30分までと制限をかけています。以下に設定の流れを示しますが、ほかのアプリで時間制限をかけたい場合も同様の手順で制限をかけることができます。ご家庭ごとに検討を!

 

作業⑥:不適切サイトをブロック

次は不適切なサイトへのアクセスをブロックする設定です。不適切サイトの代表例は 成人向けサイト(いわゆるアダルトサイト)です。こちらはAppleが用意したフィルターをオンにするだけで設定完了です。

もし他にもアクセスさせたくないサイトがあれば、個別に設定することが可能です。我が家ではYoutubeへのアクセスをブロックしています。理由ですが…それは見はじめると止まらないからです(-_-;)

 

作業⑦:子供の位置情報を見えるように設定

次は子供の居場所をいつでも親が見ることができるようにするための設定です。これはプライバシー保護の観点で年齢と共に解除する必要があるかと思いますが…中学生くらいまでは子供と同意のうえ設定してもよいでしょう

なお、この工程をスキップすれば居場所は見えない状態を保つことができます。

 

作業⑧:勝手に設定を変えないようにする

最後は子供が勝手に設定を変えないようにするための設定です。これをやっておかないと、子供がiPhoneの設定の知識を得た瞬間に位置情報を切ってしまったり、アプリを勝手に買ってしまったり…します。

 

1)位置情報サービスに関する設定

突然、子供の位置情報が検索できなくなることを避けるための設定です。”位置情報サービス” と “自分の位置情報を共有” を “許可しない” に設定しましょう。

これで位置情報を突然オフにされることはなくなりますd(^_^o)

2)パスコードやアカウントに関する設定

パスコードを変えたり、アカウント情報を変えたりすることを防ぐ設定です。”パスコードの変更” と “アカウント変更”  と “モバイルデータ通信の変更” を “許可しない”に設定しましょう。

これでパスワードを変えたり、アカウントの名前やメアドなど重要な情報の変更ができなくなります。

3)アプリのインストールに関する設定

アプリを勝手に購入したりインストールしないように…アプリの”インストール” や “Appの削除” や “Appの課金” を “許可をしない”に設定します。そしてパスワードの要求は “常に必要” に設定します。

これで子供は勝手にアプリを入れたり消したりできなくなります…もちろん課金も!

 

以上で 子供のスマホの安全な運用の設定は完了です(^_^)

 

まとめ

今回は我が家で導入した小中学生向けのスマホの安全な運用の導入方法について詳しく解説いたしました。

親による制御が きめ細やかに分かりやすく設定できるiPhone…そして月々のコストを抑えることができる格安SIMの組み合わせ…これが筆者イチオシのおすすめ です。

ただ…最も大切なことは親による制御そのものではありません。目的は スマホという便利だけど危険なものを子供が自らコントロールして使えるようにすること です。ネット必須の時代には必要なスキルです。

ただヤミクモに制限を乱発するのではなく、子供との対話を大切にし、時には制限緩和をして様子を見る ということを続けていきましょう。情報リテラシーの習得は、子供の世代は必須スキルですから d(^_^o)

OCNモバイルONE/OCN光 

 

 

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